2016年9月 1日 (木)

猫だらけ(9)マフウィート

イエメン北部の山岳地帯の集落、マフウィート。断崖絶壁を見下ろし、崖にへばりつくように家並みが広がる。そんな場所にも猫はいる。
Cat_in_almahwit
柔らかく睨む。【マフウィート】

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2016年8月29日 (月)

猫だらけ(8)アルベロベッロ

円錐状の屋根を載せた家「トルッリ」が立ち並ぶ南イタリアのまち、アルベロベッロ。そんなまちを一匹の猫が行く。
Cat_in_alberobello
気高く、堂々と。【アルベロベッロ】

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2016年8月26日 (金)

猫だらけ(7)ノヴゴロド

ロシアの古都、ノヴゴロドで教会巡り。そんなさなか。
Cat_in_novgorod
子猫も教会の間を巡る【ノヴゴロド】

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2016年8月23日 (火)

猫だらけ(6)チャムパーサック

ワット・プー観光の拠点となる、ラオス南部の町、チャムパーサック。メコン川をのぞむ、宿の食堂にて。
Cat_in_champasak
食後、一緒にのんびりと【チャンパーサック】

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2016年8月20日 (土)

猫だらけ(5)キリニ

ザキントス島に向かうフェリーが出る港町、キリニ。1時間半以上待つことになり、かといって何か見所があるわけでなく、カフェに入って食べたり飲みたりしたいものがあるわけでもない。結局木陰でぼーっと待つのみ。

カフェの中も外もそういう待ち人だらけな中、人間同様まったりとした雰囲気を漂わせる猫もいた。
Cat_in_kyllini_greece
君も暇そうだね【キリニ】

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2016年8月17日 (水)

猫だらけ(4)サルト

ヨルダンの坂がちの町、サルトにて。
Cat_in_salt_jorudan
木陰で一休み【サルト】

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2016年8月14日 (日)

猫だらけ(3)柳川

街中の堀を舟で巡ることができる福岡県の水郷・柳川。水辺には(一部だが)遊歩道も整備されている。

そんな遊歩道にたたずむ猫、一匹。
Cat_in_yanagawa
君は何を見てる【柳川】

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2016年8月11日 (木)

猫だらけ(2)メキシコ・シティ

メキシコ・シティのホテル・フロントにいた猫。紙筒に激しくじゃれていた。
Cat_in_mexico_city
この筒は僕のもの【メキシコ・シティ】

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2016年8月 8日 (月)

猫だらけ(1)バンコク

タイのバンコク、ワット・アルン。名物の大仏塔の周りは猫たちのねぐらと化していた。そのうちの一匹。
Cat_at_wat_arun_in_bangkok
午睡を貪る【ワット・アルン(バンコク)】

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2016年8月 5日 (金)

日本の世界遺産(12)ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-

2016年登録の最新の世界遺産である。シリアル・ノミネーション、それもヨーロッパ、アジア、南米の7か国にまたがる17の建物等が対象。といっても半分以上がフランス国内だが。

東京の国立西洋美術館が含まれるので、一応「日本の世界遺産」としてご紹介。
National_museum_of_western_art_in_t
東京にも世界遺産誕生【国立西洋美術館】

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2016年8月 2日 (火)

日本の世界遺産(11)明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業

最近登録の世界遺産はテーマとストーリーが重視される。そのため、テーマに合わせて離れた場所にある様々な施設などをひとくくりにする「シリアル・ノミネーション」により世界遺産とされる例もでてきた。その一つがこれ。もともとは九州の近代化産業遺産ということだったのが、紆余曲折の末、萩、韮山、釜石と、地理的には日本全体に広がった。一方で、製鉄・製鋼、造船、石炭と、産業的には限定され、前年に登録された富岡製糸所との差別化が図られている。

構成資産とされているのは軍艦島、長崎造船所、八幡製鉄所、それに萩城下町など。世界遺産登録ということがなければ、これらが一緒くたにされることはなかったであろう。人為的世界遺産とでも言えようか。
Former_glover_house_in_nagasaki
構成資産の一つ、旧グラバー邸【長崎】

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2016年7月30日 (土)

日本の世界遺産(10)富士山―信仰の対象と芸術の源泉

富士山はおそらく世界的にも知名度が高く、日本のシンボルと言える存在である。しかしこれをあえて「世界遺産」として登録するのは難しかったようで、最初は自然遺産として登録を目指したが、火山として、あるいはその生態系において何か世界の中で特異なものであるわけでもなく、また環境面(ごみ)で問題があるとされ、登録への推薦は見送られた。

そこで次に文化遺産として登録が目指された。紆余曲折の末、「信仰の対象と芸術の源泉」という、恐らく富士山級の知名度がなければおよそ認められることはなかったのではないかと疑われる名目でその価値が認められ、世界遺産登録に至っている。

登録に至って最後までもめたのは、三保の松原を含むかどうかだった。富士山本体から地理的に離れているし、三保の松原がなくても富士山の価値は変わらないと思う。逆に富士山なしでも三保の松原の美しさは変わることはないと思うのだが。

なお、三保の松原で有名な「羽衣の松」は、本物は富士山の宝永噴火(1707年)で海中に沈んでしまったらしい。今あるのは2010年に「認定」された三代目。下の写真はその前の二代目で、その後立ち枯れが進み、幹の一部を残して伐採されてしまったとのこと。いろいろ残念。
The_feathered_robe_in_miho_pine_gro
ろくな写真がないがこれが二代目羽衣の松【三保の松原】

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2016年7月27日 (水)

日本の世界遺産(9)平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―

世界遺産の登録が始まってからしばらくは、これは人類が共有すべき普遍的な価値がある、人類の宝だ、と文句なく言えるようなところばかりだったのではないかと思う。しかし次第にそうした超一級(?)の遺産の登録は一通り終わり、それでも登録申請は後を絶たず、世界遺産登録自体がある種、目的化するような風潮が現れるにつれ、登録申請の審査をいかに通過するか、というテクニックが重視されるようになってきたように感じる。

そこで求められるのはどうやら「テーマ」や「ストーリー」のようである。世界遺産委員会での審査、およびその前の国際記念物遺跡会議(ICOMOS)ないし「国際自然保護連合(IUCN)」による勧告において、いかに世界遺産登録基準を満たしているかを説明できるためには、いかに価値を説明するか、差別化するか、が問われるからだ。

平泉は国内では有名な歴史的なスポットであり観光地であったが、それは日本の中心だった京都以外の地方において、中尊寺金色堂に代表される華やかな文化が花開いたところであり、そして源平の争いから鎌倉幕府樹立に至る歴史の中での重要な役割を果たしたという点があったからだと思う。しかし、それは日本国内では価値のあることと認識されるとしても、人類全体としての価値があるかを問われる世界遺産の基準として訴求する力は弱い。

そのためか平泉の世界遺産登録は当初「浄土思想を基調とする文化的景観」という副題がつけられて申請された。不勉強ながら平泉を「文化的景観」というような点で価値あるものと認識したことはなかった。しかも、聞いたことのない遺跡やら「農村景観」やらがその構成資産候補に含まれている。平泉の価値はそこなのか、という疑問を禁じえなかった。

そしてそれがICOMOSから登録延期を勧告されると、名称を「仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」に変更、構成資産も浄土思想関係に絞られ、それが評価されたのか、無事登録に至った。

いまや「覆堂」内のガラスケースに押し込められてしまっている金色堂も、個人的には一番印象深かった毛越寺の庭園も浄土思想に関連するもの。なので、こうしたストーリーで世界遺産登録を勝ち取る、というのは妥当なものなのであろう。なんとなく腑に落ちないものは感じるのであるが。
Motsuji_temple_in_hiraizumi
毛越寺の浄土式庭園【平泉】

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2016年7月24日 (日)

日本の世界遺産(8)紀伊山地の霊場と参詣道

熊野、吉野に高野山、と紀伊半島いっぱいに広がる世界遺産である。寺社仏閣などに加えて参詣道を含むのが特徴。

このうち高野山と熊野那智大社に行ったことがあるが、ともにその境内や周辺の古道にうっそうとした木々に覆われた神々しいエリアがあり、まさに「山地の霊場」という風情を醸し出していた。
Okunoin_in_koyasan
奥の院の上杉謙信廟【高野山・金剛峯寺】

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2016年7月21日 (木)

日本の世界遺産(7)琉球王国のグスク及び関連遺産群

日本や中国の間の交易で栄えた琉球王国。その中心、那覇の港を見下ろす首里城は王国の政治の中心。琉球石灰岩による、独特の曲線を描く城壁も美しく復元されている。
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首里城跡の城壁【那覇】

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2016年7月18日 (月)

日本の世界遺産(6)古都奈良の文化財

奈良の世界遺産も「文化財」(英語ではHistoric Monuments)ということで、点在する寺社等が登録されているが、こちらはすべて奈良市内。「緩衝地帯(バッファゾーン)」や「歴史的環境調整区域(ハーモニーゾーン)」を含めればすべての世界遺産がつながっている。
East_tower_of_yakushi_temple
奈良の世界遺産の中では西の端にある薬師寺の東塔

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2016年7月15日 (金)

日本の世界遺産(5)厳島神社

同じ広島県内の原爆ドームと同時に世界遺産に登録された厳島神社。20世紀の負の遺産である原爆ドームと対照的に、1000年以上の歴史を誇る。その歴史もさることながら、緩慢激しい海中に一部敷地があるという特異な立地が素晴らしい。
Itsukushima_shrine_in_miyajima
干潮時の大鳥居【厳島神社】

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2016年7月12日 (火)

日本の世界遺産(4)原爆ドーム

原爆被害を象徴的に示す「負の遺産」として指定された原爆ドーム。

日本が(実戦使用による)唯一の被爆国であるという事実が今後とも変わらないことを切に祈る。
Atomic_bomb_dome
原爆ドーム【広島】

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2016年7月 9日 (土)

日本の世界遺産(3)古都京都の文化財

京都はもちろん世界遺産に登録されている。しかし街全体ではなく、主要な寺社・城郭のみが登録されている、という格好となっている。つまり世界遺産になっているエリアがとびとびにある。すべてが京都市内にあるわけでもなく、宇治上神社と平等院は宇治市に、延暦寺は滋賀県大津市(ただし一部は京都市内にまたがるようだが)にある。
Byodoin_in_uji
雨に煙る平等院鳳凰堂。平成の大修理前の姿。【宇治市】

Konponchudo_in_enryakuji
延暦寺の根本中堂【大津市】

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2016年7月 6日 (水)

日本の世界遺産(2)白川郷・五箇山の合掌造り集落

世界遺産のうち文化遺産となっているものの多くは、政治、経済、宗教、軍事などの中心だった地域の建物や町並みである。

しかし、白川郷・五箇山は、「中心」とは程遠い地域における、庶民の暮らす集落がそのまま世界遺産になっている稀有な例である。これを早々と世界遺産の候補に推した当時の人々のセンスの良さに感心する。
Shirakawago
白川郷(荻町集落)

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