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2009年2月26日 (木)

空港連絡鉄道(5)カストラップ空港駅(コペンハーゲン)

コペンハーゲンのカストラップ空港駅は、スキポール空港と並ぶ利便性の高い空港駅。ターミナルの下に駅がありすぐに乗り換えられること(空港の地図を見るとターミナル2・ターミナル3の近くで、ターミナル1とは離れているようだが)、幹線の途中駅に空港駅があって、特別な空港行きの列車があるわけではない、というのはスキポールと同じ。しかもホームがたくさんあってどこから乗ればいいのか悩んでしまうスキポールと違い、ここは向かい合わせにホームが一つずつあるだけとシンプル。

ここからはコペンハーゲン中央駅まで15分ほど。そしてコペンハーゲンと海峡を挟んで向かい合うスウェーデンのマルメにも、海峡にかかる橋を渡って20分強で着いてしまう。コペンハーゲン行きは10分毎、マルメ行きは20分毎と頻発しているのも便利。
Copenhagen_kastrup_airport_station
カストラップ空港駅

最近はコペンハーゲンまで行く地下鉄も別途できたらしい。これ以上便利にしてどうするとも思うが、地元の人にはその方が便利なのかも。

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2009年2月22日 (日)

空港連絡鉄道(4)ヒースロー・エクスプレス、ガトウィック・エクスプレス(ロンドン)

世界最多の国際線利用者数を誇るロンドン・ヒースロー空港。ここからロンドン・パディントン駅まではヒースロー・エクスプレスが走る。15分(ターミナル5からは21分)で着くことになっているが、実測では5~10分、余計にかかったような。2001年に乗ったときは12ポンド(当時のレートで約2200円)と高かった。2008年現在で調べたら16.5ポンド(現在のレートで約2200円)で、変わったような、変わっていないような。車窓からは暗く、汚い集合住宅が見えたが、これは今も変わらないのだろうか。
Heathrow_express
ヒースロー・エクスプレス【ロンドン・パディントン駅】

ガトウィック空港の場合はガトウィック・エクスプレスがロンドン・ビクトリア駅まで走る。こちらは2001年当時は10.5ポンド(約1900円)で、現在は16.9ポンド(約2,300円)。所要時間は30分とやや遠い。
Gatwick_express
ガトウィック・エクスプレス【ガトウィック空港駅】

両エクスプレスとも15分おきに走っているので便利。ちなみに両方とも車両前面に黄色い塗装が使われているが、これはイギリスの法律でそうするよう決められているかららしい。危険防止のため、黄色は目立つから、という発想のようだが、どれほど効果があるのか、不明。

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2009年2月19日 (木)

空港連絡鉄道(3)スキポール空港(アムステルダム)

何かと評判の高いアムステルダム・スキポール空港。ここの空港連絡鉄道は、おそらく世界一便利と行っても過言ではない。

まず、駅の位置。着陸後、パスポートチェックを終えてセキュリティエリアの外に出て、駅を探そうとしても、駅はどこにあるかの表示がない。なぜなら、そこが駅だから。しかも小さな駅ではなく、プラットホームが何本も並ぶ立派な駅。フロアには番線毎に次の列車の行き先を示した電光掲示と地下のホームへと降りるエスカレータ(斜めの動く歩道だったかも)が並ぶ。これは正直戸惑う。よくできすぎ。

次に、発着する列車が便利。空港連絡鉄道は、空港駅が終点となっていて、成田エクスプレスのように、都心から空港までノンストップで走る空港利用者専用の列車が走っているという場合が多いが、スキポール空港駅は幹線の途中にある駅。空港行きの列車が特別にあるのではなく、幹線を通る列車がみな空港駅に停まるという趣向。だから本数も多いし、行き先もいろいろあって便利。

そして最後に、都心まで近い。約20分でアムステルダム中央駅に着く。あっという間。

予定より遅れているらしいが、今後は高速新線が開通し、オランダ国内ばかりか周辺国へのアクセスもよくなるらしい。ますます便利になりそうだ。
Train_from_schipol_at_amsterdam_cen
スキポール空港駅から到着した列車【アムステルダム中央駅】

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2009年2月16日 (月)

イエメン旅行(9)実用情報

今回の旅行は一応ツアーだったが、サナアを中心にフリータイムもあった。あまりガイドブックも詳しくないので、サナア旧市街の観光スポットについて、少々。

■イエメン門の上
イエメン門(バーバルヤマン)は、サナア観光は必ず訪れるところだろう。そして、ここは屋上に登ることができる。外側から門に入って右側(旧市街から見れば左側)に「Bab Al-Yemen Gallery」という表示があり、そのドアから中に入ることができる。中には確かにギャラリーもあるのだが、それを無視して(無視しなくてもいいが)階段を上ると、門の上。入場無料。9時~13時及び16時~19時にオープン。アラビアンナイトな建物群と、旧市街の内外でうごめく人の群れは、必見。

■タージ・サナア・ツーリスト・ホテル屋上
雑誌やガイドブックなどでは、イエメン門とその奥に広がる旧市街を上から俯瞰した写真をよくみる。その景色を見るためには、イエメン門の道路の反対側にある雑居ビルの上に登る必要がある。
ビルの裏手に回ると「HOTEL ENTRANCE」と書いた看板があるので、そこから入って階段を登るとホテルのカウンターがある。そこで屋上に行きたいと申し出ると、400レアル取られた上で、屋上への扉の鍵を開けてくれる。そこからは、アラビアンナイトな建物群と、旧市街の内外でうごめく人の群れ、+イエメン門、という景色が堪能できる。これまた必見。
Bab_al_yemen
旧市街とイエメン門

■ナショナル・アート・センター(サムサラ・アル・マンスーリー)
キャラバン・サライ(隊商宿)だった建物を改装してアート・ギャラリーとして使っている。また、屋上にも上ることができる。場所は、イエメン門から旧市街に入ってまっすぐ進み、左手の道をさらに進んで、大モスクの脇を進んでいくと、ある。・・・よく分からないが、うろついていればそのうち見つかると思われる。

■サムサラ・アル・ナハス
これまた、キャラバン・サライだった建物を改装したもの。中に入ると「ナショナル・ハンディクラフト・センター」との表示もあるが、要は店とギャラリー。 ここは残念ながら屋上には上がれなかった。場所は・・・イエメン門から旧市街に入ってまっすぐ進み、右手の道を進んでいくと、左側にあるようだが・・・よ く分からない。

■旧市街内のホテル屋上
上ってばかりで恐縮だが、旧市街のホテルには、宿泊客でなくても屋上に上らせてくれるところがある。オールド・サナア・パレス・ホテルでは100レアルとられたが、タージ・タルハ・ホテルでは無料だった。屋上まで上るのは息が上がるが、素晴らしい旧市街の眺めが待っている。場所は・・・よくわからないが、うろついていれば、見つかるかも。

地図は、雑誌「旅行人」の2005年冬号の10ページ、11ページ掲載のものが詳しい。ただし、実際は迷路のような所なので、地図はあまり当てにならないと思われる。

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2009年2月12日 (木)

世界の夕焼け(24)イエメン シバーム(ハドラマウト)

イエメンにはシバームという街が少なくとも2カ所(コーカバンと双子都市のシバームと、ハドラマウト地方のシバーム)があるが、今回は世界遺産にもなっている後者の話。ここは別に夕景を期待していたわけではない。街をしばらく歩いた後、少し離れた小高い丘の上からこの「砂漠の摩天楼」の全景を見るということで、当初は時間や太陽などどうでもいいと思っていた。

丘へ登るとたしかに素晴らしい眺め。しかもまち歩きを早めに(?)切り上げられてしまい(1時間しか滞在できなかった)、この後はホテルへ戻るだけ。こうなったら文句を言われるまでずっと見続けようと思った。大抵のツアーでは「夕陽を浴びるシバームの全景をごらん頂きます」ということになっているだけあって、日が傾くにつれて見物人も続々と増えていく。

そして、ずっと見続けていると気付きにくいのだが、太陽が落ちて行くに従って、白い太陽光を受けて輝いていた日干しレンガの摩天楼は次第に黄色を、そして赤みを帯びていく。なるほど、これは確かに夕方見るのが一番美しい。

結局、すっかり陽が落ち、摩天楼がつまらない色になっていくまで、1時間15分ほど、同じ場所から同じものを眺め続けたのだった。
Shibam_sunset
ハドラマウトのシバームの夕景。こっちの写真から5分後の世界。

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2009年2月 9日 (月)

旅の飲み物(11)イエメンのシャイ

イエメンでのポピュラーな飲み物はシャイ(紅茶)。まちの屋台やお茶屋のようなところで1杯15リアルとか20リアル(10円未満)で飲める。ジュース・スタンドや食堂でも飲める。

シャイはかなり濃いめに抽出されている。その渋みが予め入っている砂糖の甘さと調和している。また、多くの場合、ショウガの粉末入り。ショウガはシャイを入れた後に上からふりかける場合と、砂糖とショウガ粉末の上にシャイが注がれて出てくる場合とがあった。いずれにしても、紅茶・砂糖・生姜が一体となったもの、それがイエメンのシャイと言える。
Shay_in_hadhramaut_shibam
砂糖をたっぷり入れて。右下のが生姜粉末(多分)【シバーム(ハドラマウト地方)】

なお、ホテルなどではティーバッグの紅茶も使われる。黄色のラベルの(Liptonならぬ)「Yementon」が高級品らしい。まがい物が堂々と出回っているところもまた、イエメンらしい。

イエメンにはコーヒーの殻を煎じて飲む「ギシル」という飲み物もあるが、こちらはあまり印象に残るものではなかった。

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2009年2月 4日 (水)

旅の飲み物(8')ヨルダン・イエメンのマンゴー・ジュース<改>

ヨルダンでとれるものなのかどうかもよく分からないが、この国のマンゴー・ジュースは冷たくて甘くて濃厚で大変美味。暑さと乾燥と疲労でまいった心身の回復にはもってこいだった。旅の途中、何度も飲んだ気がする。

このほか、ミントの葉入りの紅茶(シャイ)もよく出てきた気がする。こちらも砂糖をどっさり入れて甘くして飲むので、疲れがとれる(気がする)。

Img_3479
右がマンゴー・ジュース。アンマンの「エルサレム・レストラン」にて。

イエメンでもマンゴージュースは何度も飲んだ。特にサナアではお茶屋兼ジューススタンドがあちこちにあり、手軽に飲むことができた。店の前には果物を入れたミキサーが並んでいるので、さもこれからミキサーにかけるようにみえるが、注文すると大抵は冷蔵ケースから「調理後」のものが出てくる。

とはいえ、その濃厚の美味は一気に飲むのが惜しいほど。ゆっくりと味わいながら、そのどろどろの食感を楽しんだ。

Sanaa_old_town_mango_juice

じっと見つめていると、このどろどろさ加減が伝わると思うのだが・・・【サナア旧市街】

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2009年2月 1日 (日)

イエメン旅行(8)ドバイ

1月5日
3時半頃、目が覚める。腹の調子が悪い。そしてトイレの調子も悪い。下痢が出そうで出ない。そして水が流れない。トイレに駆け込んでは桶で水をくんで流す、の繰り返し。何やってるんだか。

改めて起床し、車で空港へ。ここでついに下痢。エミレーツ航空でドバイへ。さよならイエメン。

ドバイは午後丸一日あるが、以前もトランジットで寄っており、もうそれほど行きたいところがない。時間はたっぷりあるので、バス移動を主体とすることに。しかし、これが意外と大変。まず空港内でバス乗り場になかなかたどり着けない。広大なターミナルな上、バスは職員ぐらいしか乗らないのか、ろくに案内がないので散々歩き回る羽目に。やっと乗り場らしきところにたどり着いたが、案内板もなければスタッフもいない。駐車場みたいな所に1台のバスが停まっているだけ。発車しようとドアが閉まったところだったが、行き先が目的地の方向に行きそうだったので、そしてここで迷うのも面倒くさいので、ドアを叩いて乗車。

そのC1番バスで20分ほどで終点のサトワ・バス・ステーションに到着。バスのルート図があったので、ガイドブックの地図と見比べながら次のルートを検討。催してきたので公衆便所に寄った後、93番バスに乗車し、渋滞にはまって1時間かかって終点のザ・グリーンズに到着。まず近くのSCでトイレへ。洋式だが便座がびしょびしょ。外に出てうろうろ歩き回り、人に聞いては適当なことを教えられ、やっとたどり着いたタクシーに乗車拒否され(行き先を行ったら、「予約がある」と言われた)、と散々だが、何とかタクシーを見つけ、15分ほどでヤシの木型の人工島「パーム・ジュメイラ」の先端にある「アトランティス・ザ・パーム」へ。

夕陽を浴びるバブリーな建物をまず撮影。同じことを考えている人が多いらしく、ホテル前の道路には車がずらっと並び、あちこちで写真を撮っている人がいるのが笑える。せっかくなので中へ。施設に入るたびにまずトイレへ。そしてテーマパーク風の水族館「ザ・ロスト・チャンバーズ」へ。照明など展示の仕方が凝っていて、クラゲの美しさや穴に入るアナゴの面白さを引き出している。もっとも解説板の類は一切なし。その代わりに係員があちこちにいて説明をしている。なかなか面白いと堪能して、水族館部分(有料)を出ると、そこにもまた水槽が。もっとも大きな水槽は無料ゾーンからも見れるようになっているのだ。頭上を泳ぐエイが空を飛んでいるようで幻想的。
Dubai_atlantis_the_palm
アトランティス・ザ・パーム【ドバイ】

その後、タクシー、バスと元来た道を戻り、待ち時間とさらに長くなった渋滞にはまった時間をあわせて2時間かけて「サトワ」に。すっかり夜。ここからタクシーで「ドバイ・モール」へ。後方には建設中の世界一高いビル「ブルジュ・ドバイ」が光る。そしてモールは巨大。ここではスケート・リンクを見た後、「ドバイ・アクエリアム」へ。アトランティスのよりさらに巨大な水槽にはサメも泳ぎ、その中を通るトンネルもある。さらに小さな水槽の展示場(普通の水族館風)では泳ぐエビ、歩くタカアシガニ、足を動かすカブトガニなど展示も多様で、なんだかんだいって楽しんでしまった。

その後、タクシー乗り場に向かうが、何せ広いので延々と歩き続ける羽目に。こんなに広いならタクシー乗り場はあちこちに設けて欲しい。そしてタクシー、C1バスで空港へ。新しくできたターミナル3は、入口からゲートまで、果てしなく遠い。ドバイは広すぎる。

1月6日
エミレーツ航空で関空、そして羽田へ。

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