踊る人(10)「ダマ」(ドゴン、ティレリ村)
マリのドゴン地方は独特の仮面を被った踊りで知られるところ。ツアーでも大抵はドゴン・ダンス鑑賞の時間が設けられている。というわけで、ご多分に漏れず我々のツアーもダンス会場へ。
会場は斜面の途中に設けられたちょっとした広場。ドゴンのダンスは本来は祭礼で行われる物だが、本当の祭礼でこの場所を使うのかどうかは不明。とはいえ、斜面の上の方からダンサーが次から次へと降りてきて踊りが始まり、舞台としてはいい塩梅にできている。
いざ、入場【ティレリ村(ドゴン)】
今回披露されたのは、「ダマ」という儀式で演じられる踊り。現地では死者の弔いのためのものと聞いたが、マリ共和国大使館のウェブサイトには「共同体の農地をまつる」との説明が。まあ、どちらでもいいし、いずれにしても区別はできない。共同体の農地をまつるために死者に弔いを捧げるのかもしれないし。
踊り自体は特段アクロバティックなわけでもないし、高い竹馬のようなものに跨って踊るのが珍しかったぐらいで、動きに特筆すべきものがあるわけではない。ただ、身につけている仮面がいろいろな種類(精霊、動物、それに民族毎の女性などをかたどっている)があって面白い。後ろで楽器と歌声による音楽も興味深かった。








最近のコメント