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2014年9月12日 (金)

日本三大がっかり(2)札幌の時計台

はりまや橋と異なり、こちらは川が流れていないとか、まがい物のほうが目立っているとかそういうことはない。正真正銘の本物の時計台である。しかし、がっかりするのだからすごい。
Sapporo_clock_tower
札幌市時計台

がっかりの要因は、思ったよりも小さいことだろう。周囲の近代的な高い建物に囲まれたさまは、時計台というよりも小屋と呼ぶほうがふさわしい。

さらに、写真では時計の部分がアップになって使われる。しかし実物は、それが乗っている建物のちんけさが目立つ。これが、がっかりのメカニズムではないか。

さらにいうと、大都会のど真ん中に古い建物がぽつんと立っている違和感も際立っている。歴史を感じさせる趣もあるもの、とも言えない中途半端なものであることも災いしている気がする。

それでも札幌のシンボルとして君臨しているのだから大したものである。逆にいうと、実物の存在感以上に、シンボルとしての存在感が際立っているからこそ、そのギャップにがっかりするわけであるが。

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コメント

この前はお疲れ様でした。

さすが日頃から鍛えられてらっしゃるだけあって情報量が膨大ですね。あちこち目移りするので、とりあえず「がっかり」カテゴリからボチボチ読ませていただいてます。

ちなみに、時計台は同感ですが、マーライオンはあれで正常態だと思ってました。笑

投稿: HANA | 2017年6月26日 (月) 19:46

HANAさん、コメントありがとうございます。マーライオンのかつての姿を知らないとは(ある意味)残念ですね。「世界三大がっかり」はマーライオンの代わりを探さないといけないかもしれません。

投稿: vfg | 2017年6月26日 (月) 22:12

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