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2017年5月14日 (日)

セネガル旅行(1)上海

2017年5月2日(火)
中国東方航空で2時間40分ほどで上海・浦東国際空港へ。そしてリニアモータカーで龍陽路駅へ。最高時速は301km。先頭車両だったので運転席が見える。ただっぴろい空間の右側にちょこんと運転台があり、空いた左側には家庭用扇風機が。暑いのだろうか。冷房がないのだろうか。シュールな絵。

地下鉄2号線に乗り換え、20分強で南京西路駅へ。ここで地下鉄12号線に乗り換えようと案内表示に従って進んでいると、改札口に。切符を入れると(正確にはタッチしたらインサートしろと表示されたので、入れた)切符が出てこない。その先の駅まで買ったのになぜだ。地上に出ると20世紀初頭の建物と、それを模したと思しき新しい建物が並ぶ街並み。12号線の駅が見つからずにうろうろするが、結論としては2号線を出たすぐ近くに12号線の入口が。

12号線で一駅の陜西南路駅で下車。地上へ出ると目の前には国泰電影院という1932年建造の映画館。ここから淮海中路を歩く。この辺りはフランスの租界だったエリア。プラタナスの並木でトンネル状に覆われ、今は高級ショッピング街。歩いていて気持ちのいい通り。少し曲がると、並木は続くが道幅が狭まり、排ガスでのどが痛くなってくる。一方で電動スクーターが音もなく忍び走ってくるので油断できない。

駅から20分ほど歩いて上海孫中山故居記念館へ。孫文(孫中山)の功績をたたえる施設で、入るといきなり中華民国の青天白日旗が展示されていて面食らう。1階は孫文の政治的な役割、2階は彼とその妻・宋慶齢の(私的な)生涯をたどる展示。英語の解説では「国民党」をなぜか「Nationalist Party」といった表記ではなく「Kuo-min-tang 」と表記。30分ほど見学した後、隣の「上海孫中山故居」へ。靴にビニールをかぶせて中へ。孫文とその妻が暮らした家で、19世紀の金持ち暮らしといった風情。華美ではなく落ち着いた雰囲気ではあるが。
Sun_yatsens_former_residence_in_sha
上海孫中山故居

その後、20分ほど歩いて19世紀の「石庫門」様式の建物・街並みをリノベーションした「新天地」へ。単なるおしゃれなショッピング・モールに見えてしまい、面白みに欠ける。建物がまるで古びていないのが仇というか。さらに10分ほど歩く、ブランドショップの入る巨大ビルが立ち並ぶ。走る車は高級外車が多い印象。一方でMobikeなどの自転車シェア(スマホのアプリで予約できる貸し自転車のようなもの)と思しき自転車が多く走り回る。道路にも自転車レーンが整備されているよう。

黄陂南路駅から地下鉄1号線で一駅の人民広場駅へ。地上へ出て巨大な歩行者天国、「南京東路」を歩く。スマホで記念撮影する人が多い観光スポットで、ごみ一つ落ちていないきれいな路上が印象的。一方で日本語の客引きが多く、うざい。小籠包の店で一休み。肉汁をこぼさずに食べるのが難しい。さらに月餅を買って路上で食べる。

混雑する南京東路駅から地下鉄2号線で一駅、陸家嘴駅へ。高級ショッピングモールを通るが、入ってしまうと出口がわからなくなる。というか表示がない。一度入ったら逃がさないという魂胆か。何とか抜け出して、高さ632mと世界第二位の超高層ビル、「上海中心」へ。展望台でチケットを買うが、180元(約2,900円)とお値段も世界屈指の高さ。以前の経験からどうせ昼間の景色はつまらないだろうと思い、夜景になるのを待とうと早めの夕食をとって時間つぶし。ビル地下のフードコートで、香港風?の店へ。フードコートっぽい味。

そして展望台へ。地下の入り口は閑散としていたが、エレベーター(世界最速らしい、おかげで何度も耳がおかしくなった)で上がると大賑わい。ビルの周囲をぐるっとまわれる構造で、以前訪れた栓抜きビルよりはるかに景色を見やすい。そしてだんだん、周りの超高層ビルや、対岸の外灘の建物群がライトアップを始めていき、夜景が派手になっていく。

30分ほど楽しんで地上へ。と思ったらエレベーターで行列。15分ほど待たされる。そして地下鉄2号線で南京東路駅に戻る。歩道から人があふれ、警官が車道に並んで交通整理をしているという賑わいぶりの道を15分ほど歩いて、川沿いの外灘遊歩道へ。ライトアップした外灘のクラシカルな建物と、対岸の浦東の超高層ビルの夜景を目当てにこちらも大賑わい。なかなか良かったのだが、次のフライトの時間が気になり、25分ほど行ったり来たりして退散。地下鉄2号線、リニアモーターカーと乗り継いで浦東国際空港へ。

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