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2017年7月28日 (金)

旅の飲み物(33)エジプトのタマリンド・ジュース

タマリンドはアフリカ熱帯原産のマメ科の木で、その果実は東南アジア、南アジア、中東、アフリカで食べられたり、ジュースにして飲まれているようである。エジプトではアラビア語で「タマール・ヒンディ」と呼ばれる。これがなまって「タマリンド」になったようだ。タマール・ヒンディというのはインドのデーツという意味のようで、アフリカ原産のものがインド経由でアラブに入って、エジプトでも「インドのデーツ」と呼ばれているというのが面白い。

カイロの市場、ハーン・ハリーリを歩いた際、とにかく暑くて、路上のジュース・スタンドには何度もお世話になった。その一つが、真っ黒なタマール・ヒンディのジュースであった。味はもう覚えていないのだが、甘酸っぱい飲み物だったようだ。
Tamarind_juice_at_khan_alkhalili_in
ハーン・ハリーリ―のジュース・スタンド【カイロ】

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2017年7月25日 (火)

上から目線(24)コスタネラ・センターのグラントーレ・サンティアゴ

南米で最も高い建築物は、ブラジルでもアルゼンチンでもなく、チリの首都、サンティアゴにある。コスタネラ・センターというオフィスビルやショッピングセンターの複合施設のグラントーレ・サンティアゴという超高層ビルである。高さ300m。日本最高のあべのハルカスと同じ。ちなみに両方ともアルゼンチン出身の建築家、シーザー・ぺりがかかわっている。
Costanera_center_in_santiago
グラントーレ・サンティアゴ

ビルの上層部には展望台「スカイ・コスタネラ」が。サンティアゴは周りを高い山に囲まれているが、このビルは市街地と周囲の山間部の際のようなところに建っていて、その様子がよくわかる。
View_from_sky_costanera_in_santiago
左はもう山【スカイ・コスタネラより(サンティアゴ)】

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2017年7月22日 (土)

上から目線(23)サン・ミゲル島の展望台(チチカカ湖)

ペルーとボリビアにまたがるチチカカ湖には、トトラというイグサのような植物で作られた島が多数浮かぶ。そんな島の一つ、サン・ミゲル島は、要は観光客目当ての島で、土産屋もあれば、トトラ製の小舟体験などもできる。そんなアトラクションの一つが、手作り感あふれる展望台。
San_miguel_island_in_lake_titicaca
サン・ミゲル島の展望台【チチカカ湖】

少し高くなるからと言って、見える景色はそうそう変わらないはずなのだが、そして湖面と空が青いだけなのだが、それはまさに絶景であった。
Lake_titicaca
トトラの小舟が浮かぶチチカカ湖【サン・ミゲル島より】

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2017年7月19日 (水)

上から目線(22)月のピラミッド(ティオティワカン)

メキシコ・シティにほど近いティオティワカン遺跡には大きなピラミッドが二つある。太陽のピラミッドと月のピラミッドである。
Pyramid_of_the_moon_at_teotihuacan
月のピラミッド【ティオティワカン遺跡】

両ピラミッドとも上ることができる。太陽のピラミッドから月のピラミッドを望んだ写真はこちらに載せた。一方で月のピラミッドから太陽のピラミッドを見たのが下の写真である。
View_from_the_pyramid_of_the_moon
月のピラミッドから望む太陽のピラミッド(左)と死者の道(中央)【ティオティワカン遺跡】

遺跡と、それを取り囲む山々の稜線が印象的であった。

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2017年7月16日 (日)

上から目線(21)エル・カスティージョ(チチェン・イッツァ)

マヤ文明の遺跡の代表格、メキシコのチチェン・イッツァ。広大な遺跡だが、そのシンボルは何といっても、大ピラミッド「エル・カスティージョ」、別名「ククルカンの神殿」。春分と秋分の日の日没時に、羽毛のある蛇の神である「ククルカン」が現れる(階段に蛇の胴体のような影が現れ、階段の一番下の蛇の頭の像と合わせて、巨大な蛇が現れたように見える)ので有名。
El_castillo_in_chichen_itza
エル・カスティージョ【チチェン・イッツァ】

写真で見てもわかるとおり、ここは階段を上ることができた。鬱蒼とした森の中に遺跡の建造物が広がっていた。
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エル・カスティージョからみた戦士の神殿【チチェン・イッツァ】

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2017年7月13日 (木)

マーケット・ウォッチ(33)プエブラのエル・パリアン市場

メキシコのプエブラは世界遺産にも登録されている、植民地時代の街並みが残るまち。その歴史地区内には、観光客御用達の市場、「エル・パリアン市場」がある。
Mercado_el_parian_in_puebla
エル・パリアン市場【プエブラ】

特に目を引いたのは、スペインのからこの地に伝わった焼き物「タラベラ焼き」である。もともと、プエブラはスペイン占領前のアステカ文明の時代から焼き物の産地だったそうで、双方の技術や文化が融合したものと言えそうだ。
Talavera_pottery_at_mercado_el_pari
タラベラ焼きの土産物が並ぶ【エル・パリアン市場(プエブラ)】

もっとも、タラベラ焼きは組合認定の正規なものと、そうではないタラベラ焼き「風」なものとが混在しているらしい。上記写真も正規のタラベラ焼きなのかどうかは不明。

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2017年7月10日 (月)

マーケット・ウォッチ(32)ジャカルタのパサール・サンタ

「パサール」とはインドネシア語で市場という意味である。1992年に訪れた際は、昔ながらのアジアの市場といった風情で、蒸し暑く、においが立ち込め、ハエが飛び交う、清潔とはいいがたい場所だったが、熱気が感じられ、見ていて面白い場所であった。
Pasar_santa_in_jakarta
写真が撮りがたい雰囲気であった。数少ない写真の一つ【パサール・サンタ(ジャカルタ)】

今、改めて「パサール・サンタ」で検索すると、昔ながらの市場でありながら、今や若い起業家が出店する、新しいスポットに変貌を遂げたようである。相変わらず冷房はなく、蒸し暑いようであるが。

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2017年7月 7日 (金)

旅の飲み物(6')インドのチャイ<改>

イギリスの植民地では紅茶がメインのお茶になっている土地が多い。インドでもご多分に漏れずチャイ(紅茶)を常用する。

ミルクと砂糖をたっぷり入れるのがインド流。確かバングラデシュではコンデンスミルクを入れていた。いずれにしても甘くまろやかにして飲むのが南アジアの流儀らしい。

特に寒い朝に飲むチャイは、暖かくて甘くて、体中にエネルギーを与えてくれつつ、精神的にも落ち着かせてくれる、素敵な飲み物だった。
Chai_in_agra
屋台でチャイを。鍋に水と茶葉とミルクと砂糖を入れて沸騰させて、網で濾してコップに入れる。寒いので湯気が凄い。【アグラ】

・・・というのがインド一回目の旅行での印象。二回目の旅行では印象が変わる。甘くて優しいというより、香辛料が入って独特の味がしてうまい、という印象が強い。ミルクと砂糖に加えてショウガなどの香辛料、そして紅茶を煮出して淹れる、いわゆる「マサラ・チャイ」である。これが道端でよく売られていた。
Masala_chai_in_varanasi_2
高々とやかんを掲げてプラスティックの使い捨てカップへ【ヴァーラーナスィー】

カップはたいてい小さく、紙、プラスチック、そして薄い陶器。陶器も含め使い捨ての場合が多かった。陶器が道端に山のように捨てられている光景はある種異様であった。
Cup_of_masala_chai_in_varanasi
使い捨ての陶器【ヴァーラーナスィー】

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2017年7月 4日 (火)

タワー大全(31)上海タワー

高さ632mで世界で二番目に高いビルである上海タワー。高さ世界一は828mのドバイにあるブルジュ・ハリファ。最近の超高層ビルは、ビル本体の屋根の上にさらに塔が載っていたりして、何をもってビルの高さというかでこの手の順位は変わってくるが、いずれにしてもドバイがナンバーワンで上海がナンバーツー(ないしスリー)ということのようだ。
Shanghai_tower
上海タワー

ところが、(人工の構造物における)「世界で一番高い展望台」になると、ナンバーワンは上海タワーのようだ。高さ561mでブルジュ・ハリファの展望台の555mを上回る。これまた基準が違うと変わるのだろうが、Wikipedia高層ビル・都市居住協議会なるところの調査ではそのように書かれている。

さて、その上海タワーの展望台に行った。しかし上ったのは119階の展望台で高さ546mとのこと。ブルジュ・ハリファの展望台より低い。実はさらにその上に展望台があるのだが、いつでも一般に公開されているわけではないようなのだ。世界一の展望台があるビルの世界一ではない展望台だった。微妙。

さて微妙なのは上海の高層ビルからの眺めである。上海タワーの隣に立つ上海環球金融中心からの眺めは実に残念なものであった。ここよりさらに高いわけだが、本質は変わらないに違いない。なので、夜景を見ることにした。まだ夜という時間でもなかったので、早めの夕食を取って時間をつぶして。そして見たのがこちら。
View_from_shanghai_tower
待ったかいがあった【上海タワーより】

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2017年7月 1日 (土)

夜の街を(39)上海(中国)

上海の風景といえば外灘の西洋風の建物群と、と外灘からみた浦東の高層ビル群である。それは夜景も同じ。
Pudong_at_night
外灘遊歩道から見る浦東の夜景【上海】

The_bund_at_night
こちらは外灘のビル群【上海】

両方を目当てに集まる観光客で、外灘遊歩道は大賑わいであった。

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