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2018年2月27日 (火)

世界の夕焼け(39)ベリーズ キー・カーカーからベリーズ・シティ

キー・カーカーからベリーズ・シティへと戻るボートにて。窓越しではあるが、夕日が見えた。こちらが写真を撮っていると、地元の人もスマホで撮り始める。誰しもがカメラを持ち歩く、そういう時代。
Sunset_in_belize
2017年最後の夕日【キー・カーカーからベリーズシティへのボートより】

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2018年2月24日 (土)

旅の酒(12)キューバのラム

キューバの農産物と言えばサトウキビ。となれば、酒はサトウキビを原料とするラム。ハバナやトリニダーのバーやレストランでは、外国人観光客向けに、ラムを使ったカクテル、モヒートに、ダイキリ、キューバリブレなどが、どこでも売っていた。

が、トリニダーの宿ではラムを小さなグラスでストレートで出してくれた。これがうまい。混ぜ物入りで飲む意味が分からなくなってくるほど。
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サンテロというブランド【トリニダー】

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2018年2月21日 (水)

旅の飲み物(34)キューバのカフェ・クバーノ

トリニダーの外国人向けバー兼レストランのメニューで、「カフェ・クバーノ」という名のコーヒーを発見。名前に惹かれて注文。
Caffe_cubano_in_trinidad
カフェ・クバーノ【トリニダー】

店員にどういうコーヒーなのか聞くと、スプマ(泡)のないエスプレッソだと簡潔な答え。濃くて苦い味を、泡なしでストレートに味わえる。これに砂糖を入れて甘さと調和させて飲む。

この日の朝、民泊というか民宿の「カフェ・パルティクラル」でも、同じようなコーヒーを出してくれた。その時は砂糖ではなくはちみつと一緒に出てきた。

後で調べると、キューバではコーヒーはかなり甘くして飲むようで、あらかじめ砂糖入りのことが多く、豆を砂糖と一緒に焙煎することもあるらしい。が、外国人向けには味が調整できるように砂糖は別に出す、ということなのだろう。

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2018年2月18日 (日)

ベリーズ・キューバ旅行(12)実用情報【キューバ編】

■カンクン
・バスターミナル→空港 ADO社バスで30分、78ペソ(約450円)。
・カンクン空港のインテルジェットのチェックインカウンター(の行列の最後尾にいるスタッフ)が、キューバ入国に必要なツーリストカードを販売。400ペソ(約2,300円)。

■ハバナ
・空港~旧市街 タクシーで約30分、CUC25~30(約2,800~3,400円)。
・旧市街~Viazul社バスターミナル タクシーで15分ほど、CUC10(約1,100円)。ターミナルには売店がないので注意。
・セントラル公園~モロ要塞 タクシーで7分ほど。
・モロ要塞~革命博物館 タクシーで5分ほど。セントラル公園~モロ要塞(20分待機)~革命博物館と乗って、CUC20(約2,300円)だった。25から値切ったが、もっと値切れたかもしれない。
・モロ要塞 10時~18時オープン。CUC6(約680円)。
・革命博物館 10時~16時オープン。CUC8(約900円)。グランマ号など屋外展示もあるが、荷物を持っていると近づくことすらできない。博物館内のクロークに預けたまま見に行くこと。

■トリニダー
・サンティシマ教会 1/5(金)には、10時半~13時オープンとの表示が出ていた。毎日そうなのかどうかは不明。
Iglesia_mayor_santisima_trinidad
マヨール広場とサンティシマ教会【トリニダー】

■Wifiのプリペイドカード
キューバではWifiにつなぐためにはあらかじめETECSAのプリペイドカードを購入し、そこに書いてあるIDとパスワードを入手しておかねばならない。カードはETECSAの窓口で買うことになっているが、なかなか見つからないし、見つかっても長蛇の列だったと思われる。一方で、ハバナでもトリニダーでも、街頭でカード売りがいて、彼らから買うことができる。ハバナ(ラファエル通りだったか)では1時間定価CUC2(約220円)のところ、CUC3(約340円)で販売。5時間カードを15ドルで購入した。窓口を探す手間を考えればリーズナブルと思った。トリニダー(マヨール広場)では定価通り1時間CUC2で販売していた。

■通貨
キューバの通貨は二種類ある。一般国民が使う人民ペソ(CUP)と、外国人が主に使う兌換ペソ(CUC)である。CUC1=1米ドルである。外国人が両替をすると、通常はCUCが渡される。また、外国人はCUCを使うものとされているようで、外国人向けの料金表はCUC表示。銀行でCUCをCUPに両替することは可能。ただし、外国人がCUPを払おうとすると、受け取りを拒否されることが何度かあった。興味本位でCUPに両替しすぎると、使いきれなくなるので注意。

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2018年2月15日 (木)

ベリーズ・キューバ旅行(11)実用情報【ベリーズ編】

■ベリーズ・シティ
・フィリップ・S・W・ゴールドソン国際空港~スイングブリッジ 町の中心(?)のスイング・ブリッジまで、タクシーで約20分、US$25(約2,800円)。
・スイング・ブリッジ~ムニシパル空港 タクシーで約10分、10ベリーズドル(約550円)。
・San Pedro Belize Express Water Taxi社の桟橋→Novelo'sバスターミナル タクシー(?)で約5分、12ベリーズドル(約660円)。荷物が出てこなくて時間を食い、タクシーが出払ってしまい、選択の余地がなかった。ぼられた気がする。
・Novelo'sバスターミナル~スイングブリッジ タクシーで3~5分、7ベリーズドル(約390円)。
・ブルーホール遊覧飛行 ムニシパル空港から出発する、所要50分弱のフライト。Tsunami Adventure社を通じて日本から事前に予約。US$200(約23,000円)で、うちUS$42はデポジットとして事前に支払い、残りを現地で現金で支払う。
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ベリーズ・シティのNovelo'sバスターミナル

■キー・カーカー
・ベリーズ・シティ~キー・カーカー 2社がフェリーを運航。スイング・ブリッジ近くに桟橋があるのはOcean Ferry Belize社。到着日の朝、スイング・ブリッジ近くを歩いていたら、もう一社のSan Pedro Belize Express Water Taxi社の客引きが割引券をくれたのでこちらを利用。割引券を使うと往復27ベリーズドル(約1,500円)。通常はおそらく30ベリーズドル(約1,700円)。所要45~50分。
・ブルーホール・シュノーケリング・ツアー 6時半出発、帰着は16時半と聞いていたが、実際は15時50分頃。ブルーホール、ハーフムーン・キー、アクアリウムの3か所でシュノーケリングする。船上で食べる簡単な朝食と、ハーフムーン・キーで食べる昼食付き。キー・カーカーのツアー会社で手配し、器具レンタル込みで350ベリーズドル(約19,000円)。25ベリーズドルをデポジットとしてツアー会社で支払い、残りは当日に船のスタッフに支払う。

■サン・イグナシオ
・ベリーズシティ~サン・イグナシオ 急行バスだと所要約2時間10分、10ベリーズドル(約550円)。普通バスだと2時間20分、9ベリーズドル(約500円)。以下のサイトに時刻表が載っている。この通りかどうかは相当疑わしいが、頻度はそんなに間違っていないと思われる。
https://www.belmopanonline.com/belize-bus-schedules
・カラコル遺跡ツアー サン・イグナシオを7時発、Rio Frio Cave、カラコル遺跡、Rio On Poolsとめぐり、17時10分帰着。Mayawalk Tour社催行で、同社サイトからネットで予約。US$97.85(約11,000円)。最少催行人数は2名。

■ベリーズ・シティ→カンクン
・メキシコのADO社がバスを運行。バカラル、トゥルム、プラヤ・デル・カルメン、カンクン空港を経由して、カンクン市内のバスターミナルへ。毎日11時発及び19時半発。
・ただし1月1日は昼便、夜便とも運休
・昼便は11時発、カンクン着22時40分。ベリーズとメキシコには時差があり、所要10時間40分。
・カンクンまでは112ベリーズドル(約6,200円)、のはずだが57米ドル払っていた。微妙につり銭をごまかされた)。
・スイング・ブリッジ近くのOcean Ferry Belize社のフェリー乗り場の売店でチケットを売っている。が、ここは代理店のようで、バスが出発するのはここではなく、治安の悪い地帯の中にあるNovelo'sバスターミナル。バスターミナル内の「ADO」と書かれた売店で、代理店で渡された紙を渡すとチケットと引き換えられる。
・チケット購入時、メキシコ国内のバス代として、730メキシコペソ(約4,200円)の現金が渡される。しかし実際は712メキシコペソで、しかもクレジットカードが使用可能。またベリーズ出国税が40ベリーズドル必要と言われ、両替をさせられた(米ドルで支払えるか否かは不明)
・出発30分前にはバスターミナルでチェックインするよう言われた。

■通貨
ベリーズの通貨はベリーズ・ドルで、2ベリーズ・ドル=1米ドルの固定レート。ベリーズでは米ドルも良く普及しており、またわかりやすいレートでもあることもあり、米ドルとベリーズドルを混ぜて使うこともできるし、米ドルで払ったらベリーズ・ドルでおつりがくることもあった。

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2018年2月12日 (月)

ベリーズ・キューバ旅行(10)ロサンゼルス→成田

1月7日
起きてすぐトイレ。空港が近いだけに、朝5時台でもうひっきりなしに離発着があり、防音がろくにされていないのか、すさまじくうるさい。6時発の空港行シャトルサービスで5分ほどで空港に到着。自動チェックイン機に「チケットを印刷できない」と告げられ、仕方なく有人カウンターの行列に並び直し。やれやれ。

そして8時発予定のデルタ航空シアトル行に搭乗。7時45分頃、機内でアナウンス。フラップの故障でこの機体は飛べない。全員降りろと。それは困る。シアトルで55分の乗り継ぎ時間で成田行きに乗る予定なのだ。どう考えても間に合わなくなるではないか。ゲートのデルタ職員に聞いても「情報が何もない」の一点張り。詳しくはデルタのラウンジのカウンターで聞けと言うので行くと、9時出発に変更になったと告げられる。そして成田行きには乗れると主張される。本当なのかと疑うと、ではこのチケットはキャンセルしていいのかと穏やかに逆切れされる。それは困る。結局そのまま。
Los_angels_international_airport
空港とは長居すべきところではない。特にここは。【ロサンゼルス国際空港】

と、デルタからメールが来ている。ANAのロサンゼルス発成田行きに振り替え手続き中とのこと。確認をしに先ほどのカウンターへ行くと、下の階のサービスカウンターに行けと雑な説明。しかし、そんなものは見つからない。もう一つ下の階のことかもしれないと思い、1フロア下に行き、居合わせたカートのドライバーに聞くと、親切かつ具体的に説明してくれる。デルタの職員も見習っていただきたい。

そして言われたとおりに行くと、あった。が、行列。シアトル行きが遅れて困っている人はほかにもいる。そして、もめているようで一人一人の対応に時間がかかっている。なのにカウンターは二人のみ。ANAのターミナルを調べると、トム・ブラッドレー国際ターミナル。ANA便の出発時刻も迫っている。そして搭乗登場時刻もゲートもわからない状態。

ANAの出発1時間前となり、そろそろ搭乗開始なのではないかという時刻になってようやく自分の番が来た。そして不愛想に告げられる。ここでは発券できない、トム・ブラッドレーに行けと。無駄待ち。

急いでターミナル間連絡バス乗り場へ走り、トム・ブラッドレー国際ターミナルへ。まずもってANAのゲートを知りたいが、モニターがない。とりあえず上のフロアへ駆けあがる。モニター発見。10時45分発のはずが12時10分発に変更との表示。ともかくなるべく速足でゲートに向かう。運の悪いことに、ゲートはターミナルの一番端。

7分ほど歩き続け(広いターミナルは考え物)、ようやくゲートに到着。が、誰もいない。20分ほど待ってやっとスタッフが来た。日本人らしく物腰柔らかい態度だが、結局はここでは手続きできないのでラウンジのカウンターに行けと。ええ、行きますとも、どこまでも。

ラウンジでは、お前は会員ではないから入れないとひと悶着あった後、10時45分、ようやく搭乗券発券。ANA便の出発が遅れているとのことで、ミールクーポン20ドル分をいただく。腹がごろごろなので、和食の店へ。みそ汁がうまい。

そして12時45分、ANAで成田へ。機内でも何度もトイレへ。

1月8日
16時半に成田に到着。またトイレ。不安だったので検疫で相談。結論は心配なし。正露丸ではなく、整腸剤を飲みなさいとのアドバイス。とりあえずほっとした。

そして――預けた荷物が出てこない。デルタのシアトル行きに荷物を載せてしまったのだ。ANAのスタッフに調べてもらうと、現在シアトルにあるとのこと。人間と違って荷物は振り替えられないらしい。ではシアトルからの便が着くまで待とうと思ったら、今日ではなく、明日のシアトル発成田行きのデルタ便で運ばれてくるとのこと。確かに、人間が乗り継げないと思って便を変えてもらったのだから、荷物が今日の成田行きに乗れるはずがない。スタッフが手慣れた様子で自宅配送の手配をする。やれやれ。

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2018年2月 9日 (金)

ベリーズ・キューバ旅行(9)ハバナ

1月6日
起床後すぐ下痢。今日どうするか悩むがとりあえず外へ。宿近くのラファエル通りでホットサンドイッチを買ってみたが、焼けているのはパンだけ。中身は火が通っていない。これはまずいのではないか。

で、改めてセントラル広場前の高級ホテル内のレストランへ。入ると別世界。ビュッフェ形式で20CUC(約2,300円)と値段も別世界。キューバらしさゼロ。腹に負担の少なそうなものを少しずつ食べる。そしてホテルでも下痢。

8時45分頃、外へ。あいにくの雨。ここからタクシーに乗車。ドライバーは30年前、日本で働いたことがあるというおじいさん。車もトヨタ製。7分ほどでモロ要塞に到着。が、なんとオープンは10時という(「歩き方」には8時半とあったのだが)。仕方なく要塞の周辺を歩き、対岸の旧市街の写真を撮る。雨に加え、風も強い。カメラを構えるだけで一仕事。

先ほどのタクシーに待ってもらって、続いて革命博物館へ。ここも10時オープン(「歩き方」には9時半とあったが)。久々に「歩き方は嘘だらけ」の餌食に。30分ほど待って中へ。が、チケット購入の行列でさらに15分。建物内には立派なドームと階段があり、キューバ革命前の大統領宮殿だった時代を彷彿とさせる。

展示は革命時のゲリラ戦と、その後の国づくりが写真と解説(英語付き)で語られる。印象的なのは米国というかCIAがウイルスを持ち込んだ(それも作物、家畜、人間と対象が多様)とか、旅客機を撃ち落としたとかいう話。本当かどうかわからないが、事実ならすさまじい。CIAがキューバの歴史の陰の主役かもしれない。そして共産党は革命の後に設立される。米国の反革命の動きがキューバを当時のソ連陣営に追いやったという構図。

1時間ほど見学した後、預けた荷物をピックアップして外へ。――と、外にカストロらがメキシコからキューバに上陸する際に使ったヨット「グランマ号」の展示の標識が。そちらに行くと、居丈高な兵士(女性)が立っていて、カバンを預けろと命令。だったら博物館の展示とグランマ号の間にクロークを設けないでほしい。人間工学無視の革命博物館。そして軍人が威張っているような国はろくな国ではない。

しぶしぶクロークに戻って荷物を預けようとすると、チケットを出せと警備員らしいのに言われる。いや、チケットは最初に館内に入るときに回収されました。と、スペイン語で伝えることができずひと悶着。察しのいいクローク係が手助けてくれて、何とか預ける。

苦労してみたグランマ号はきれいに修復されており、こうなると単なる金持ちの大型クルーザーにしか見えない。しかもガラスケースで覆われた建物内に収納され、中には入れないようになっている。革命の象徴として重要なのはわかるが、これはいかがなものか。ほかの社会主義国と違い、革命のリーダーが長生きし、かつカストロは個人崇拝を禁じたようなので、遺体というか墓を革命のシンボルにできず、人ではなく「モノ」を聖地にしたということなのだろうが。

その後、15分ほどかけて旧市街を歩き、宿へ戻る。小汚いやさぐれた雰囲気の街を、カメラをぶら下げて歩ける幸せ。だが腹が。
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雨上がりの旧市街【ハバナ】

宿についてトイレに駆け込んだ後、チェックアウト。呼んでもらっていたタクシーで30分ほどで空港へ。今日もタクシーはLADA。空港でもトイレへ。出国審査では受付台に小さな「G」がはい出してきて、ドン引き。セキュリティエリアに入ってトイレ。首都の国際空港のトイレには便座を設置してほしい。

思えば昼飯抜き。腹が壊れていても腹は減る。そして14時40分頃のアエロメヒコ航空で1時間弱でメキシコ・カンクンへ。到着、そして入国後すぐにトイレへ。腹は相変わらず痛いが、もう出るものがなくなってきた様子。

さて、ここはターミナル2。次に乗るデルタ航空はどのターミナルから出るのか。客引きしてきたタクシードライバーによるとターミナル3だという。ここから10ブロック程離れているから乗って行けと。いやいや無料のシャトルバスがあるからいいです。短距離でも地道に稼ごうとする姿にはちょっと感心。

シャトルバス乗り場に着くが、次のバスがいつ来るかわからない。ターミナル3まで徒歩5分との表示があるので、歩くことに。これが失敗。体調が悪い時に体力を使うべきではない。5分では着かなかった気がするし。晴れ渡る空に爽やかな気候で、元気な時なら気持ちいいはずだが。

さて、デルタ航空のゲートへ。搭乗の際、チケットが再発券され、席が移動。それはいいのだが、荷物のタグをそれが貼ってあった元のチケットもろとも回収されてしまう。タグを返してくれと言うと、だったら古い搭乗券も持っていけばいいだろ的な感じで、こちらのことを見向きもせずに、券を押し付けられる。前の券を持っていたら混乱のもとになるだろうに。タグを貼り直すのは面倒だし、そんなに暇ではない、忙しい私を邪魔するなということか。どうもこの会社のスタッフは日本でも米国でも、そしてメキシコでも、自分最優先に行動して、客に不快感を与える。会社自体が自社の利益最優先という自己本位な政策や政治圧力を取る会社なので、むべなるかな。

20時25分にデルタ航空ロサンゼルス行きが離陸。5時間近いフライトなのに、国内線扱いらしく、食事とアルコールは有料。毛布も積んでいない。サービスはLCC並み(いやLCC以下)、値段はFSCのハイブリッド・キャリアの面目躍如。そして機内でもトイレへ何度も。

22時20分(カンクン時間25時20分)、ロサンゼルスに着陸。延々と歩かされた上に、さらにバスに乗ってターミナルへ行くという展開。その間にトイレなし。出国後にようやくトイレ。23時半、やっと外へ。今夜の宿は空港近くのモーテルを予約。予約サイトには無料のシャトルバスがあるとあったので、ホテルのシャトルバス乗り場で待つ。が、そのモーテル名を表示したバスは一向に来ない。

早く休みたいので、金はかかるがタクシーで行こうとタクシー乗り場へ。ホテル名と住所を示すと、不機嫌な顔になって、そこは近すぎる、シャトルバスで行けと乗車拒否。なんということでしょう。カンクンのドライバーの爪のアカでも煎じて飲ませたい。しかし仕方ないので、再びバス乗り場へ。相変わらず来ないので、ホテル名を大きく表示していないシャトルバスの運転手に聞いてみると、このバスは行かない、そこで待っていろという。ホテルに電話すると、なんとシャトルバスはホテルから空港までだけで、空港からはないという。タクシーで来いと。なんだ、その詐欺みたいな(というかそのもの)やり口は。

タクシーには乗車拒否されたと告げると、法令に違反するので、そんなことするはずないという。改めてタクシー乗り場へ。今度のドライバーも不機嫌顔に一変したが、説明は丁寧で、最低料金15ドル、空港使用料(?)4ドルで、(チップ込みで?)最低20ドル(約2,300円)は払ってもらうと。別のドライバーに聞くと、やはり乗車拒否され、どうしても乗りたいなら20ドル払ってみろと挑発される。そんな攻撃的になるのはなぜだ。

歩いていくというアイデアもよぎったが、キューバのように治安がいいわけではないだろうし、体調不良の折、ともかく乗っていくしかない。払うといって乗車。5分強でモーテルに到着。クレジットカードで払うと言うと、大きなため息。チップをゼロにしてやろうとも思ったが、大人げないので、1ドルつけて20ドル支払い。思わずこっちもため息。

部屋に入り、すぐにトイレ、またトイレ。寒いので温風ヒーターをつけるが、カビとホコリをまき散らしている感じで、すぐに切る。浴室には髪の毛。一見、きれいにしているが、よく見るといろいろと小汚い。これで100ドルプラスタクシー代20ドル。ぼったくり。

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2018年2月 6日 (火)

ベリーズ・キューバ旅行(8)トリニダー、ハバナ

1月5日
宿で朝食。パンとフルーツと飲み物のみ。食欲がわかない。そしてなんとなく腹に違和感。そして、食後、下痢。それも何度も。思い当たる節はある。昨日はマンゴージュース、モヒート、ダイキリと3度も氷入りを口にした。あるいはベリーズで何度か食べた屋台飯の影響が今更出たか。

それでも9時20分ごろ、宿を出る。市立博物館はクローズと言われる。昨日に続いてロマンティコ博物館も開いていない。マヨール広場に面したグアムアヤ考古学博物館へ。旧・中・新石器時代の展示と16世紀以降の植民地時代の展示。

いったん宿に戻り、トイレへ。そして再び街歩き。腹に響くので恐る恐るゆっくり歩く。坂を下って下の方へ。こちらもコロニアル建築が残るが、観光客は少なく、庶民の街。中心部は石畳の道だが、こちらはアスファルト舗装。そして見事にカフェの類がなくなる。民家から普通に音楽が流れてくる。やはり音楽好きが多いのか。観光用ではない馬車が普通に走り回り、「馬車注意」の道路標識まである。

中心部に近づいてカフェで休憩。再び歩くとまた腹が。直射日光、冷たい風、石畳の衝撃、いずれも腹に響く気がする。12時20分ごろ、マヨール広場へ。サンマルティン教会が開いているので入る。真っ白な内装に木製の正面祭壇が印象的。
Trinidad
学校帰りだろうか【トリニダー】

昼食は広場に面したレストランで。「Matajibaro」を注文。バナナをつぶしてつくったコロッケ状のもので、ポークのミンチが入っている。うまいが淡泊。18世紀につくられた建物で、内装や調度もクラッシックな感じ。窓からサンマルティン教会を望めるが、逆に道行く人もこちらを覗いてゆく。犬にも覗かれた。何が目的なのか。

宿に戻ってチェックアウトして、バスターミナルへ。ここも周囲に売店の類がなく、水一本買えない。地元の人に聞いたら、売っているというところへ連れて行ってもらったが、そこはレストランのようで、1.5リットルしかない。断念。

14時半発のViazul社バスに乗車。出てすぐにガソリンスタンドに入って15分弱停車。その後は順調に進む。車内にトイレがあって一安心と思ったら、鍵がかかっている。壊れているのだろう。これは我慢するしかない。道は凸凹でよく揺れる。そして冷房がきつく寒い。

18時頃、海沿いを走っていると夕日が見える。汚い窓越しに写真を撮ってみる。18時半ごろ、昨日と同じサービスエリアのような場所で休憩。テレビで国内の野球中継を流している。そしてそのあとは街灯のないまっすぐな夜道をひたすら走り続ける。

20時50分頃、ハバナのバスターミナルに到着。タクシーの客引きに乗っかる。正規のタクシーではないようだ。車は旧ソ連のLADA。エンジン音が軽く、ゴーカートに乗っているような感じ。宿の近くに着いたものの、宿の建物が見つからず、ドライバーに一緒に探してもらう。客引きしているときは横柄だったが、こういうときは親切なのがキューバの人たち。何とか見つける。

そして宿に入って・・・下痢。やれやれ。しかし夕食は食べなければならない。周辺の店は衛生面が不安なので、外国人向けの店が多そうな中心部のオビスポ通りのバー兼レストランで焼き魚を。2階にある店でオビスポ通りを眺められるバルコニーの席に通されるが、寒いだけ。若いスタッフがカメラに興味を示し、写真を撮らせてくれと。案の定、ブレブレの写真ばかりだったが。ここも音楽付き。

食後、夜道を通って宿へ。宿周辺は街灯も少ないが、そこそこ人通りはあり、危ない感じがあまりしない。ちょっとわびしい旧市街を夜も歩ける、それもまたこの国の魅力。

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2018年2月 3日 (土)

ベリーズ・キューバ旅行(7)トリニダー

1月4日
5時15分に起床。6時にタクシーを呼ぶよう、前夜、宿に頼んでいたのだが、宿の人がコーヒーをいれてきてくれた。とても濃い。うれしい。次の宿からも場所についての返信が来た。WiFiにつながる宿の中で返事を見れてよかった。

6時5分前にタクシーが来たとの連絡。慌てて出発。これがいけなかった。15分ほど走ったところで、スマホを充電したまま宿に忘れてきたことに気づく。戻ってもらい、再び取って返し、6時40分頃にバスターミナルに到着。予約していたバスは7時発。出発1時間前にチェックインせよとのことだったが、何とか間に合った。

7時にバスが出発。まだ暗い中、何やら黒っぽい虫が窓のカーテンを上っていくのが見える。カメムシか、それとも。そして早くも涼しくなってきた。中南米によくある冷房が強力なバス。コートを着込む。

9時ごろに休憩所に到着。10分後に出発とのこと。多くのバスが停まり、大勢の外国人で賑わう。が、食べ物を売る場所が2か所だけ。いずれも黒山の人だかり。これでは10分では到底買えない。出発したバスターミナルには売店など一切なかった。そもそも社会主義のこの国で早朝から営業している店などない。朝食は前日に準備しておくべきだった。失敗。そして結局、バスは20分以上たって出発。粘って朝食を手にした人が車内で食べている。失敗。

バスはハバナ市街から外へ出てからはひたすら一直線の道を進む。そして11時35分頃、シエンフエゴスに到着。フランスの影響を受けたコロニアル建築の街。世界遺産にも登録。車窓を見るだけで十分か。社会主義なアパートも立ち並ぶ。

そして13時5分頃トリニダーに到着。サトウキビや奴隷貿易で栄えた時代の建物が残る街。宿(今日もキューバの民宿、「カサ・パルティクラル」)に荷物を置いて街歩きに出発。カラフルなコロニアル建築の街並みが広がる。これはすごいかもしれないと早くも思う。

まずは両替をしに銀行へ(これもコロニアル建築)。続いてバー兼レストラン(これもコロニアル建築)で昼食。「カフェ・クバーノ」とフライドライス。前者はスプマ(泡)のないエスプレッソとの説明。今朝、宿で出してもらったのもこれだ。

食後、中心部方面へ向かって街歩き再開。間違って革命博物館に入ってしまう。スペイン語の解説によるキューバ革命時の各種展示。中庭があり、米軍の傭兵が送り込んだ舟などが。鐘楼があるので上る。山が見える一方で、海岸も見える。もともと海沿いにあった町が、海賊対策のために山側に作られたのが今のトリニダーの町。そんな歴史を物語る。

20分ほど見学した後、街の中心、マヨール広場へ。広場に面したサンティシマ教会とロマンティコ博物館はともにクローズ。広場あたりから革命博物館を望む構図は、キューバの硬貨(CUC(互換ペソ)の25セント)のデザインに使われている、トリニダーの代表的な景観。
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路地と革命博物館【トリニダー】

広場からさらに歩く。広場周辺は外国人向けのバー兼レストランと土産屋だらけ。そんなある種洗練された街並みも美しいが、広場から少し離れ、地元の人々の生活感の漂うちょっと小汚いエリアもまた魅力的。気の向くまま歩くが、曲がり角に来るたびに、どっちに進んだらよいか(どっちも魅力的)、迷ってしまう。家々のドアは開け放されていることも多く、家の中もよく見える。路上にはくつろぐ老若男女、そして犬。

マヨール広場に戻る。疲れたのでバーへ。「ナチュラル・フルーツ・ジュース」とあるので、何があるかと聞いたらマンゴーのみと。まあそれでよいのだが。その場でシェイク。ドロッと甘く、おいしい。暑くて疲れたときはこれが一番。が、氷が入っていた。大丈夫か。

16時35分ごろ、建築博物館へ。丁寧な解説が付されているがすべてスペイン語。扉の衣装とか、瓦とか鍵とか、マニアックな内容。続いて広場より山の上の方にあるエリアへ。コロニアルな建築はなくなり、レンガを積み上げただけの簡素な家々が多くなる。空に夕焼けが。少しずつ降りていき、再びマヨール広場へ。夕日がちょうど見えた。

生音が聞こえてきたのでバーに入る。が、注文していている間に演奏終了。だんだんと気温が下がり、涼しいというか寒くなってきた中で、キューバ産ラムを使ったモヒートを飲む。こちらも氷入り。

バンドマンが一人また一人店を出ていくので、こちらも店を出る。マヨール広場近くを歩いていると、アフリカ系の音楽が聞こえてるので敷地内へ。前の方でコーラス隊とリズム隊による演奏中。さらに何やら複雑なリズムに合わせて男女のダンサーが躍る。だんだんとテンポが上がり、盛り上がってくる。座っていた客も立ち上がって踊りだす。そのうちの一人なのか、店のダンサーなのかよくわからないが、女性が前の方に登場して激しく踊りだす。拍手喝采。音楽、そしてダンスがさらに盛り上がり、、、とすごい展開。ちょっと感動。テーブルもあり、飲み食いもできるようだったが、演奏の終わりとともに店を出てしまったので金は払わずじまい。

周辺をうろうろし、オープンエアでないレストランへ入る。冷えたので、トマトベースのスープ、そしてポークステーキ。美味。満腹。隣のレストランから生演奏が聞こえてくる。

すっかり日の落ちた街を歩く。音に誘われ、バーへ。ギター、マラカス、ドラム、そして拍子木のような楽器(クラベスというものか)、そしてフルートという編成。クラベスを叩かせてもらうが、全然きれいな音が鳴らない。チップを要求されたので、外国人が使う互換ペソ(CUC)ではなく、一般国民が使う人民ペソ(CUP)を渡そうとすると、CUCで払うよう強く求められる。

それはまあよいのだが、楽器を演奏しているときとうって変わったあまりに傲岸不遜な態度に嫌悪感を催す。CUCを渡して、すぐ外へ。と、店の方で何やら騒いでいる。店員が追いかけてきた。バーで飲んだフローズン・ダイキリ(これまたラムのカクテル)の代金を払うのを忘れていた。失敗。

宿に帰ると、宿の女主人と娘(たぶん)、そして客のスペイン人女性3人組が、姦しく夕食中。食事は済ませてきたというと、宿の息子(たぶん)がラムをストレートで出してくれる。うまい。わざわざ氷やらなにやら色々混ぜたカクテルとして飲む必要がない気がしてきた。

周囲は深夜になっても音楽が鳴り響き続ける。ビーチでも何でもなく、建物がコロニアルなだけの住宅街で、深夜まで大音響の音楽を続けるというのはいかがなものだろうか。リゾートの在り方を考えてしまう。そしてWifiはなぜか深夜になってようやくつながった。

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