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2018年7月 9日 (月)

世界の主食(21)オーストリアのカイザーゼンメル

ヨーロッパの中央に位置するオーストリアでは主食は当然パン。中でもカイザーゼンメルまたはカイザーロールと呼ばれるロールパンが定番。5本の切り込みが入れられているのが特徴。
Kaisersemmel_at_obertraun
ホテルの朝食にて【オーバートラウン】
 
ホテルで朝食を食べると必ずこのパンがあった。オーストリアだけでなく、ハプスブルク王朝の支配下では今で普及しているとのことで、ブダペストのホテルでもこのパンを食べた。
 
オーストリアの名物料理というのはたいてい、その発祥はオーストリア以外のハプスブルク家統治下の帝国領土にあることが多く、オーストリアの食文化があまり強い発信力を持たなかったことがうかがわれる(だいたい、ゲルマン系の国は食事の評判がよろしくないようで)。しかし、カイザーゼンメルはオーストリアから帝国各地に広がって行ったよう。シンプルながら、外はカリッと、中はもちっとして、だいたいおいしくいただいた。

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