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2018年10月 1日 (月)

トルクメニスタン旅行(6)タシケント

9月13日
朝食はミルク粥やシリアルなどを少々。食後すぐ腹が下る。出発まで時間があるが、外を出歩く気力が出ない。どうせ前も来たことがあるし、それほど面白い町でもあるまいし。9時40分にバスが出発。砂漠を走ってきた後だからということもあるかもしれないが、やたら緑があふれる大都市。芝生などを整備している人も良く見かける。10時前にチョルスー・バザールに到着。周りの道路の交通量が半端ない。15年前にも訪れているが、こんなところだったか。中は1階は肉屋など。なんと、ほとんどの店で商品が冷蔵ケースに入っている。びっくり。2階は豆類などの乾き物。こちらは以前と同じ雰囲気。

メインのドーム状の建物を出て、別の建物へ、野菜・果物・卵、砂糖菓子のようなもの、そしてパンの市場。パン市場では窯もあり、中身を見せてもらう。焼きたては少々しょっぱく、美味。

1時間弱滞在した後、少し歩いてクカルダシュ・メドレセの外観を見学。16世紀建造の神学校。ミナレットもついていて、アザーンを流すという。現在も神学校として使われている。さらに隣のモスクの敷地内へ(建物内には入らず)。

11時10分ごろバスに乗り、15分で日本人墓地へ。といっても日本人専用の墓地があるわけではなく、一帯は地元の方の共同墓地。入り口には立派なモスクがあり、そこでトイレを借りる。地元の墓は、墓石に人の顔やら全身像やらが描かれている。そしてその一角に、第二次大戦後に抑留された日本人79人の墓地が。きれいに整備され、周囲には桜も植樹されている。さらに近くにはドイツ人の墓地もあった。敵国だった人々を手厚く葬り、今でも丁寧に管理している様に頭が下がる。

30分ほど滞在し、20分弱バスで移動し、地下鉄チランザル線(通称・赤線)のパフタコール駅へ。入り口は丸屋根で、中にはソ連っぽい絵柄のレリーフが。ホームに降りるとタイル風のデザインが壁に描かれている。ここはホームを歩くだけで、隣のウズベキスタン線(青線)のアリシェール・ナヴォイ駅へ(乗換駅だが、線によって駅名が異なる)。ここから青線でアイベック駅へ。さらに歩いてミング・オリク駅へ行き、ユーヌサバッド線(緑線)のユーヌス・ラジャビィ駅へ。ここから地上に上がり、チムール広場前のホテルウズベキスタンにて昼食。サラダとスープは完食するも、他は少々程度に。
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ホテルからはアミール・チムール広場を一望【タシケント】

14時15分過ぎにホテルを出発。まずはアミール・チムール広場を見学。今はチムール像が広場の中心に据えられているが、ソ連時代はスターリン像などが設置されていたという。次いで広場から延びるサイールゴフ通り、通称「ブロードウェイ」へ。高い樹木に囲まれた落ち着いた通り。以前来た際は、路上カラオケなど店が多数出ていた記憶があるが、今回はベラルーシの大統領が訪問中で、ここを通る予定とかで、いろいろ撤去されているよう。路上アーティストが少しいる程度で落ち着いた雰囲気となっていた。

14時45分ごろ、国立ウズベキスタン歴史博物館へ。本来地元ガイドが持ってくるべき現地通貨「スム」を持ってこず、添乗員も持っておらず、かつこのツアーはなぜかツアー客に両替をさせない変なツアーだったので、館内で撮影する際に支払うカメラ代を一時払えない事態に。・・・などいろいろあって見学開始まで10分ほど待たされる。

ようやく見学開始。博物館のロシア語ガイドの解説を、現地ガイドが日本語に訳す形。例によって石器時代から展示が始まるが、そこをじっくり解説している(そしてたどたどしく日本語に訳している)。正直あまり興味を惹かれないので、勝手に進み、目玉のテルメズ近郊で発掘された、クシャン朝時代の仏像などを。いい顔している。そうこうしているうちに催してきた。その後はほかの時代の展示物やら現代のウズベキスタンの産業や文化の紹介やらを、1時間強、見学。

次いで10分ほど歩いてナヴォイ劇場へ。戦後まもなく完成した劇場で、日本人抑留者が建造にかかわったとのことで、それを記念するプレートがある(日本語でも記載)。何やらコンサートか何かの準備で、前の広場は閉鎖されていたが、広場内に入れてもらい、写真を撮ることができた。そしてスーパーでちょっと土産物を物色。酒屋には2.5リットルなどのビールのペットボトルがあり、ウォッカも充実しているところに、ロシアの影響を感じさせられる。

その後、バスで夕食会場に移動。メインはビーフとチキンのシャシリク(肉の串焼き)。そこそこ食べる。そして10分ほどで空港に移動し、18時35分ごろには空港に到着。19時半ちょっと前に、もうセキュリティエリアにたどり着いた。

そして22時15分過ぎ離陸のウズベキスタン航空にて、7時間10分ほどで成田へ。座席にモニターのない仕様で、ごみ袋はないし、おしぼりなどのサービスもない。何より従業員の態度が旧ソ連風(実際にソ連時代の飛行機に乗ったことはないが)。ナイトフライトでほとんど寝ていたのでまあ良いのだが。

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