2016年10月31日 (月)

アニマル・プラネット(29)バッファロー(ンゴロンゴロ保全地域)

アフリカのサファリにおけるBIG5といえば、ライオン、ヒョウ、サイ、ゾウ、そしてバッファローである。もともとはハンティングの際に危険な動物という意味だったようだが、今では見学したい動物のトップ、という意味合いで使われる。

このうち今回の旅行ではサイ以外の4種を見ることができた。その中でも一番地味と言えそうなのがバッファロー、日本語ではアフリカスイギュウであった。
Buffalo_in_ngorongoro
おとなしく草をはむバッファロー【ンゴロンゴロ保全地域】

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2016年10月25日 (火)

アニマル・プラネット(28)シマウマ、ヌー、インパラ、トムソンガゼル(セレンゲティ国立公園)

タンザニアでのサファリでは、特定の動物が群れを成しているだけでなく、複数の種類の動物が群れている場面もあった。

それを紹介しようと写真を探したが、なかなかまともに写っている写真がない。ましだったのが下の写真。よく一緒に群れているヌーとシマウマに加え、インパラ、トムソンガゼルも集合。今回最も頻繁に見かけたこの4種だが、全部が一緒にいたのはこの時だけかもしれない。
Animals_in_serengeti
望遠レンズで撮っているので、実際はそこそこ離れているが【セレンゲティ国立公園】

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2016年10月22日 (土)

アニマル・プラネット(27)チーター(セレンゲティ国立公園)

地上最速の動物、チーター。残念ながら走っている姿は見ることはできなかったが、食後のチーターにはお目に書かれた。
Cheetah_in_serengeti
口の周りを赤く染め【セレンゲティ国立公園】

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2016年10月16日 (日)

アニマル・プラネット(26)インパラ(セレンゲティ国立公園)

セレンゲティ国立公園内でよく見かけた動物は、シマウマ、トムソンガゼル、ヌー、そしてインパラである。見かける頻度も高かったし、たいてい大勢で群れていたので見た個体数も多かった。
Impala_in_serengeti
インパラの群れ【セレンゲティ国立公園】

群れの中にはじっとこっちを見ている個体が必ずと言っていいほどいるのも、興味深かった。肉食動物とはまた違う目力を感じたものだった。

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2016年10月10日 (月)

アニマル・プラネット(25)シマウマ(セレンゲティ国立公園)

タンザニアのサファリでよく目にした動物の一つがシマウマ。あちこちで群れに遭遇した。

大勢で群れていながら、そのなかで二頭が並んで仲睦まじく草を食んだり、こちらをじっと眺めている姿にもよく見かけた。
Zebbra_in_serengeti
どういう関係なのかよくわからないが。【セレンゲティ国立公園】

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2016年10月 4日 (火)

タンザニア旅行(9)実用情報

今回はほとんどサファリ・ツアーに乗っかっていたので、有益な情報はあまりないのだが、「歩き方」に載っていない、あるいは若干変わっていた情報を中心に。

■サファリ・ツアーの選び方
現地の状況はわからないので、トリップアドバイザーやsafaribookings.comなどのサイトにおけるツアー会社へのユーザーからの評価をみて、それを参考に選ぶとよいと思われる。
Masai_giraffes_in_serengeti
二頭のマサイキリン、奥にはシマウマとヌー【セレンゲティ国立公園】

■アルーシャ
・キリマンジャロ国際空港からアルーシャ市街地までのアクセス:航空会社によるシャトルバスが走っているはずだが、おそらく、プレシジョン航空とファスト・ジェットの便に合わせて運行されているようで、他の航空会社の便が到着してもバスはない。結局、タクシーで移動。50米ドル、所要75分ほど。

・アルーシャ市街地からアルーシャ空港までのアクセス:ホテルに頼んで呼んでもらった。30,000シリング(約1,400円)、所要約10分ほど。

■ザンジバル
・空港、ストーンタウン間のアクセス:タクシーで約13~19分、20,000~22,000シリング(約930~1000円)。

・旧奴隷市場にある東アフリカ奴隷貿易展示:奴隷市場跡地に立つ大聖堂とおそらくセットで10,000シリング(約470円)

・パレス博物館:6,000シリング(約280円)

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2016年9月25日 (日)

タンザニア旅行(6)ンゴロンゴロ保全地域

9月1日
息が白くなるほど寒い。朝食はボックスにして道中食べるようにして、6時半か7時には出発するとの説明が前夜にあったが、出発準備に時間がかかり、朝食を食べるときと同じくらい時間がかかった。だったら腹が減らないだけ、キャンプ場で食べた方がいい。ナンセンス。

7時40分頃ようやく出発。雄大なカルデラを下っている、と思ったら、見えていたのはカルデラの外側の斜面だった。カルデラの縁にあるゲートに8時前に到着。風が吹き付け、めちゃくちゃ寒い。標高は2000m弱か。常に砂嵐状態なのか、木々が茶色に染まっている。

10分ほどの手続きの後、ンゴロンゴロのカルデラ内に降りてゆく。まずはホロホロチョウが縦に並んで走ってくる。マサイの人々の放牧も見える。彼らはカルデラの外に住み、放牧をしにカルデラ内にやってくるという。ヌー、ジャッカル、ハイエナ、カンムリヅル、トムソンガゼル、シマウマ、バッファローなど次々に登場。遠くの湖にはフラミンゴもいる。さらにダチョウ、アフリカトキコウ、アフリカサンショクウミワシ、コサギ、アフリカクロトキ。

カバは沼地で集団でお休み中。時々動いている者や、陸に上がって食事中の者、交尾を始める者もいる。一頭のカバが陸に上がろうとして、糞をまき散らすマーキングをした後、結局、沼に戻ったりしている。そして止まっているカバや沼の中を動いているカバめがけて鳥が舞い降りてくる。
Hippopotamuses_in_ngorongoro
カバの沼【ンゴロンゴロ】

ダチョウ、バッファローを見た後、小川を渡るところに車が集中。ライオンが寝ているのだ。おかげで小川の周りには渋滞が発生。ライオン渋滞。Black and White Eagle、ダチョウを見た後、ヌーの行列が道路を渡るところに遭遇。

風光明媚な池畔でブランチ。ガイドによると今まさに日食が起きているという。心なしか太陽の光が弱い気もするが、その程度。後で調べたら金環日食ということだった。

食後にはグランツガゼル。アフリカオオノガンのオスが喉の羽毛を膨らませて立っている。木に鳥が乗っているのかと思ったら、木と思った部分も含めて一羽の鳥だった。少し高いところからヌーがあちこちで草を食むパノラマを眺める。さらにハイエナ。ンゴロンゴロに(一日分の料金で)滞在できる時間は制限があるとのことで、車は急ぐ。

最後はレライの森でゾウを見て、カルデラの外へと上ってゆく。14時10分過ぎにゲートに戻り、あとはアルーシャの町へと戻る道をひた走る。道端の土産屋の近くにテーブルを出してランチを取った後、さらに走り続け、18時ごろにアルーシャに到着。ツアー終了。

ツアー会社が手配したホテルはなんとなく治安がよくなさそうな雰囲気のところに。なので夕食はホテルの食堂にて。ウガリ、ビクトリア湖で取れたというテラピアの塩焼き。そしてビールの「タスカ」はぬるい状態で。テラピアはライムを絞り、そして塩焼きの塩味で、おいしくいただいた。付け合わせのホウレンソウのような野菜(スクマ?)やトマトスープらしきものもおいしかった。

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2016年9月22日 (木)

タンザニア旅行(5)セレンゲティ国立公園、オルドバイ峡谷

8月31日
今日も目覚ましをかけず目が覚めて日の出を拝む。大小のヒヒがくんずほぐれつと取っ組み合い。時々、交尾も。岩の上にはイワハイラックスが出てきた。車に積むバナナの箱にヒヒが手を突っ込む。慌てて追い払うが、人が離れるとすぐにヒヒが近づいてくる。油断ならない。

8時半過ぎにサファリに出発。ライオン、ジャッカル、キリン、バッファロー、コンゴニ、ゾウなど。池の周りに20台近い車が集まっている。近づくとメスライオンとインパラが向き合って互いにじっとしている。しばし静寂の時が流れた後、ライオンが飛び出す。が、ほかの車が邪魔になってその後の展開が見えない。その後、のそのそとライオンが戻ってきたので、インパラは逃げおおせたのであろう。

続いて遠くにチーターを発見。さらにやや近くの木の下にいるチーターも。さらにはライラックニシブッポウソウ、カバ、ハイエナ、ナイルワニ、チャムネハチクイなど。先ほどのライオンのいた池に戻ると、イボイノシシ、トムソンガゼル、ワニ、エジプトガン、各種のコウが集まっている。

最初に泊まったキャンプ・サイト近くではメスライオンが赤ちゃんライオンを2頭連れて歩いている。さらには道を横断する際、母ライオンが子ライオンを(1頭)加えて運んでいる。可愛すぎる。
Lions_in_serengeti
クロネコヤマトのマークと同じ【セレンゲティ国立公園】

フタオビスナバシリ(ツバメチドリ科の鳥)を見た後、食事後で口の周りを血で染めたチーターが。さらには飛ぶことができる鳥としては世界最大というアフリカオオノガン。

ナービ・ヒル・ゲートでランチ後、セレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ保全地域の境界を通過。早速、マサイ族が放牧しているのが見える。ンゴロンゴロではマサイの放牧が認められているのだ。セレンゲティ平原自体は、セレンゲティ国立公園とンゴロンゴロ保全地域にまたがって広がっているので、同じような平原なのに線を越えるとマサイが現れるというわけである。さらにはチップ目当てと思しきマサイの人々が道路脇で手を出しながら待機。その一方でキリンが歩いていたりする。

16時10分過ぎにオルドバイ峡谷に到着。アウストラロピテクス・ボイセイの化石やその後の時代の石器が発見された場所。まずは峡谷を見下ろす。米国のモニュメント・バレーにある岩山「ビュート」のような丘がみえる。ひとしきりレクチャーを受けた後、博物館へ。アウストラロピテクスの頭蓋骨(たぶんレプリカ)、道具として使われた動物の骨や様々な石器、近くのラエトリ遺跡でみつかった人の足跡の化石(のレプリカ)などが展示されている。日本人探検家、関野吉晴の「グレート・ジャーニー」の終着点がラエトリで、その直前にここにも立ち寄っていることから、彼の使った自転車や靴が展示されている。そしてどうやら、靴下の上から蚊に食われた。

日没が近づいている。車は今夜泊まるキャンプ・サイトへと急ぐ。キリンが悠然と斜面を走るが、写真ストップの余裕がない。18時前にンゴロンゴロのクレーターのふちにあるキャンプ場に到着。クレーター内も少し見える。クレーターと逆方向に日が沈んでいく。日没前に間に合った。テントの数がすごい。シャワーもやや温い(冷たくない、という程度だが)。真っ暗な中、ゾウが給水塔に水を飲みに来て、真っ暗な森の中へと帰っていった。そんなキャンプ場。

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2016年9月19日 (月)

タンザニア旅行(4)セレンゲティ国立公園

トイレがそこそこきれいで感心。ここで下痢。8時前にサファリに出発。今日はセレンゲティ国立公園北部のロボ・エリアを周り、同じキャンプに戻るという日程。まずはバッファロー、インパラ、そして今日の主役、ヌーとシマウマの群れ。マダラハゲワシ、カオジロハゲワシ、ハダダトキ、アオサギ、ゴマバラワシと鳥もいろいろ。

近くに遠くにと50~100頭ぐらいはいるのではないかというインパラの群れが。一部が道路をジャンプしながらわたっていく。さらにイボイノシシ、遠くにハイエナ、トムソンガゼル。地面が黒いところがあるが、これはレンジャーが野焼きしているとのこと。新しい草が生える、動物が焼けた草を食べると寄生虫を下す薬になる、ツェツェバエの除去などいろいろ理由があるらしい。縦横無尽に道路(ただし未舗装)が整備されていることと言い、決して「手つかずの自然」というわけではない。

コンゴニ(アンテロープの一種)、トピ、イボイノシシと次々に現れる。ヌーとシマウマが大移動をしていて、あちこちで見かける。そこにダチョウ、エランド(アンテロープの一種)などが加わったりする。インパラやトムソンガゼルもよく見る。近くに遠くに、そうした動物が点在するスケール感は、写真ではうまく撮れない。

さらにはカラフルなライラックニシブッポウソウ、カオジロハゲワシ、目の周りが黒いエジプトガン、そしてウォーターバック(アンテロープの一種)、そして、マサイキリン、イボイノシシ。木の近くにはヒヒが、水辺にはリードバック(アンテロープの一種)が。ホロホロチョウも見た。

ランチ後、運転しながらドライバーが片手で何かを捕まえる。ツェツェバエだという。遠くの動物だけでなく、近くのハエの動きまで見えるのか。恐るべき視力。

広大な平原を走る。決して単調な景色ではなく、次々と地形や植生が変わる。草原にはグランツガゼル、岩の上にエランド。さらにコンゴニ、バッファロー。遠くでイボイノシシ同士がけんかしている。トピ、ウォーターバック、シマウマ、ヌー、ヒヒ、インパラ、再びライラックニシブッポウソウ。そして地味にトンビも飛んでいる。

ヌーの行列へ向かって車は進む。少し崖になっている川へヌーが下りていく。これは川渡りを見られるか、と期待したが、車が近づいていくとヌーは慌てて元いたところに上がってきた。さらに進み、エランド、ブッシュバック。ヌーとシマウマの群れの向こうにゾウの群れ。さらにあっちにもこっちにも、目の前にも遠方にもヌーがいて、360度見渡した範囲内に数百頭はいるのではないかと思われる。
Wildebeest_in_serengeti
ヌーの群れ【セレンゲティ国立公園】

さらにバッファロー、アフリカハゲコウ、ディクディク(アンテロープの一種)。そしてまたマサイキリン。今度は全部で9頭いて、少しずつ距離を置いて半円状に並びながら、じっとこっちを見ている。さらにシロクロオナガモズ、ハゲワシの何か、ダチョウ、オウカンゲリ、ヒヒ、バッファロー、ゾウ、シマウマとインパラ、とみて今日は終了。

今夜は昨日よりさらに風が強く、テントごと吹き飛ばされるのではないかと思うほどだった。

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2016年9月16日 (金)

タンザニア旅行(3)セレンゲティ国立公園

8月29日
朝、シャワーを浴びようとしたが水が出ない。それにこの寒さ。乾燥しているしシャワーはあきらめる。6時40分頃に日の出を眺めた後、朝食。様々な鳥の鳴き声の共演が周囲で奏でられる。日が上がってくると、イワハイラックス、そしてコビトマングースらしきものが岩場にでてくる。サファリに出る前からメモリーカードを消費。

9時過ぎにサファリに出発。サバンナにはアンテロープないしレイヨウと呼ばれるウシ科の動物が多いが、まずはその仲間であるトピ、インパラ、トムソンガゼルをみる。ついでにイボイノシシも。次いで30頭以上のゾウの群れに遭遇。小象を含め、ひたすら草を食べている。それをじっくり眺める。ゆったり流れる時間。

飛んでいるダルマワシ、水辺の鳥たち、そして「食事している」とガイドは説明するが、裸眼では全く見えないライオンなどを見ながらランド・クルーザーは進む。ソーセージ・ツリーの周りにランクルが集まっていると思ったら、ヒョウがお休み中。といっても望遠レンズでないとよく見えない。時折前足で頭をかくしぐさがネコ科っぽい。車はさらに集まり、最大18台までに達した。

トムソンガゼル、イボイノシシ、アフリカトキコウ(コウノトリの仲間)が仲良く食事している姿、道沿いのマサイキリン、草むらに隠れるサーバル(ネコ科)、木が生えているエリアではヒヒ、さらにはバッファロー、シマウマなどを眺めた後、ランチ。コオナガテリムク(ムクドリの一種)が遊びに飛んでくる。サバンナモンキーもやってくる。

近くに「カバ・プール」があるというので見に行く。泥沼に50頭以上のカバがひしめき合う異様な光景。何かのお仕置きのようだ。時折フーという音を上げて首を上げるカバがいる。やはり苦しいのか。蝶のようにヒラヒラ動くものがあると思ったら、カバたちの耳だった。少し離れたところに1頭だけ起きて水を飲んでいるはぐれカバがいたが、写真を撮っていたらやはり泥中に寝そべってしまった。

食後、出発。コンゴニ(アンテロープの一種)、キリン、川の名残の水場に集まるゾウ、シマウマ、再びゾウ、セグロジャッカルなど次々と。バッファローの群れが道を横断しているところで車を停めたら、先に道をすでに渡っていた数頭のバッファローは走って反対側に戻っていった。やはりみんな一緒でないとまずいのか。群れは分断されると危険なのか。悪いことをした。
Elephants_in_serengeti
水に集まるゾウ【セレンゲティ国立公園】

しなやかにジャンプしながら逃げていくトピはかっこいい。子(?)のヌーの死体の近くではメスライオンが毛づくろい中。さらにインパラ、ヌー、シマウマ、赤い皮膚が目立つミナミジサイチョウ、トピ、ミミヒダハゲワシ、ホロホロ鳥などをみながら移動し、日没前にセレンゲティ国立公園の北部、ロボ地区にあるキャンプサイトに到着。強い風が吹き続け、虫よけにはちょうどいい。

日が沈み、夕食も終わるとすべての灯りが消される。全天を星屑が覆う。星以外の明かりは地平線上に光る別のキャンプ地か何かがあるだけだが、目が慣れてくると山影などが見える。まさに、星明り。

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