2016年4月17日 (日)

道端の神々(8)セブ・シティ(フィリピン)

カトリック信仰の強い国では聖母マリアが大人気だが、アジアのカトリック国、フィリピンのセブ・シティでは、フィリピン最古とも呼ばれるサント・ニーニョ教会のおひざ元だからか、サント・ニーニョ(聖少年、すなわち幼きイエス)の像が人気。

こちらは道端ではなくショッピング・センター内のファーストフード店だが、天井近くにサント・ニーニョと思しき像が鎮座。
Cebu_city
キリスト教であると同時になんとなくアジア的な雰囲気も感じる【セブ・シティ】

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2015年4月28日 (火)

マーケット・ウォッチ(28)セブ・シティのカルボン・マーケット

東南アジアの市場はたいてい雑然とした活気にあふれて魅力的だが、その一方で清潔さという意味では問題ありというところが多い。なかでもフィリピンはセブ島の中心都市、セブ・シティにあるカルボン・マーケットは、清潔とは無縁な活気にあふれていて面白かった。
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カルボン・マーケット【セブ・シティ】

市場の中心的な建物自体も雑然としているのだが、その周辺に広がる商店街や住宅街はさらにぐちゃぐちゃ。カルボンはジプニー(トラックなどを改造した乗り合いバス)の終点になっているので、商店街のほうには狭い道を客をすし詰めにしたジプニーがしょっちゅう走りまわっていた。
Carbon_in_cebu_city
カルボンあたりのジプニー【セブ・シティ】

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2014年8月 1日 (金)

花話(21)セブ、ボホール、マクタンの黄色い花

熱帯の植物は、美しい花を咲かせるものが多いだけでなく、葉や茎などの色がけばけばしくて花に見える「花もどき」も多いように感じる。今回は黄色い花及び花もどきを。
Yellow_flower_on_bohol_1

Yellow_flower_on_bohol_2
上記2点はボホール島のバタフライ・コンサベーションでみた花もどき。

Yellow_flowers_on_cebu_1

Yellow_flowers_on_cebu_2
上記2枚はセブ島内でみた黄色い花。

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こちらはマクタン島にて。

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2014年7月29日 (火)

花話(20)セブ、ボホールの赤い花

フィリピンは熱帯だけあって、ちょっとした公園や建物の周りで様々な花を楽しむことができた。特に赤い花を集めてみた。
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上記3枚はいずれもセブ島のサン・ペドロ要塞にて

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上記2枚はボホール島のバタフライ・コンサベーションにて。プラスチックのような質感。

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2014年7月26日 (土)

フィリピン旅行(3)マクタン島、セブ

6月28日
セブ市内を歩く。土曜だからなのか、大通りから一本入った路地で果物の屋台が集まってちょっとした市場みたいになっていたりして、面白い。

マクタン島へ向かおうと、タクシーを停める。すると「セブに戻るので50ペソ(約120円)追加だ」と抜かしやがるので降りる。次のタクシーは「500ペソ(約1,200円)だ」とふっかけてきた。3台目は「400ペソ(約930円)」ときた。なぜ素直にメーターを使わない。4台目がメーターを使うというので、ようやく乗車。そのタクシーも無意味にジグザグに走っている気がしたが、50分ほどでマクタン島の「マクタン・シュライン」に到着。260ペソ(約600円)。まあこんなものか。

降りてまずはマゼラン記念碑へ。マゼランの布教活動を記念した碑らしいが、それよりも周りに咲く花々に目を奪われる。海側へ歩いていくと、ラプラプ像。そのマゼランの侵略と布教に立ち向かい、見事マゼランを倒した王だか領主だかの像。民族独立の英雄というわけだ。もっともこの地の人々は結局、キリスト教は受け入れるわけだが。

像のそばには近所の公園のような小さなビーチがあり、地元の子供達が海に飛び込んで遊んでいる。マクタン島は、セブの隣の小さな島で、セブの玄関口である空港があるほか、数々のリゾート・ホテルが立地するところ。しかし、ビーチはホテルのプライベート・ビーチがほとんどで、衛星写真を見る限りは人工物にしかみえない。ここのビーチも人工物っぽいが、それでも海はきれいなので、まあよい。
Beach_on_mactan_island
ラプラプ像近くのミニ・ビーチ【マクタン島】

周囲に食堂があり盛んに勧誘しているが、衛生状態が微妙な感じ。体力低下気味につき、回避。歩いて「ヒルトン・ポート」と呼ばれる桟橋へ。こちらではアイランド・ホッピングの勧誘がひとしきり。とりあえず海はきれい。アウトリガーと呼ばれる細長い浮きを両サイドに付けた「バンカー・ボート」が何艘も浮かんでいる。

リゾート・ホテルのなかで優雅に食事でもと思って入るが、客達がリゾート気分で盛り上がっていて、お呼びでない感じ。あっさり退散。近くに小綺麗なマッサージ屋があったので入る。わざわざプルメリアの花が浮かぶ桶で足を洗うなど、高級志向というかリゾート志向。が、マッサージは普通。マッサージに金を払いたいのであって、桶に金を払いたいわけではない。

セブ市内に戻ろうと、タクシーを停めたところ、メーターを倒してから、行き先の住所を聞いてきた。知らないのか。その間もメーターは回り続ける。強欲な感じがして腹立たしくなる。知らないなら結構と言って降り、別のタクシーでセブ市内の巨大ショッピング・センター「SMシティ」へ。レストランで頼んだグリーン・マンゴー・ジュースが甘酸っぱくてさわやかで美味。が、グラスに刺さっていた生グリーン・マンゴーは強い酸味でさらに美味。これを食べた後だとジュースが砂糖入りに感じられて、つまらなく感じる。罪な仕掛け。

その後、ジプニーを2路線乗り継いで、宿へ。

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2014年7月23日 (水)

フィリピン旅行(2)セブ

6月22日
宿を出て中華系ファースト・フード店でうどんのようなものを食べた後、少し歩いた後、タクシーでフィリピン最古の教会とも言われるサント・ニーニョ教会へ。サント・ニーニョとはスペイン語で「聖なる少年」の意味で、幼きイエスの像のこと。マゼランがフィリピンに到着した際に、現地の王妃に授けたという「サント・ニーニョ」像は、幾多の火災を無償で生き残り、奇跡を起こす像として当地では信仰の対象となっている。今日は日曜でミサが開かれていることもあり、教会内は信者でいっぱい。

聖堂内には入れないが、その脇の小部屋にあるサント・ニーニョ像には行列に並んでガラス・ケース越しに見ることができる。人々はガラス・ケースに触り、前に置かれた十字架に触れる(ハンカチで拭いてキスしている人も)。セブ市内には店の中などあちこちで幼いイエス像がまつられているが、これがそのオリジナルのもよう。外にはロウソクも並ぶ。何となくお寺っぽいというかアジアっぽい。

教会を出ると、マゼランが建てたと言われる木製の十字架「マゼラン・クロス」が。しかし、木の十字型のケースに収まっているので、本物は全く見えない。

海の方へと歩いてサン・ペドロ要塞へ。16世紀に建造が始まった要塞で、今残っているのは18世紀に建てられた珊瑚石による建物。大したものではないが、中庭などに様々な花々が咲き誇り、美しい。

とにかく座りたかったので、マゼラン・クロス近くのマクドナルドへ。ここもそうだが、24時間営業の店が結構ある。拳銃所持の警備員はいるのだが、そういう備えがあれば24時間営業は可能な治安レベルということか。

食後、歩いてカルボン・マーケットへ。市場の建物の内外に野菜、肉、魚など食料品中心を扱う店が並ぶ。通りにはジプニー(トラックなどを改装した乗り合いバス)や自転車が走り回る。そしてその周辺には貧困層の生活空間が広がり、子供や犬が走り回る。非清潔度でいえば、今までみた市場の中でナンバーワン。
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カルボン・マーケット近くの路上【セブ・シティ】

30分程ぶらついた後、海沿いへ。港近くの岩場気味のビーチで地元民が泳いでいる。よく晴れ、暑いので、気持ちよさそう。その後、タクシーで巨大ショッピング・センター「アヤラ・センター」へ。カルボン・マーケットとは別世界の清潔な箱庭空間。ミドル層で大賑わい。フィリピン風かき氷「ハロハロ」を食べる。虫歯気味の歯にしみる。苦行。

その後、モール前の路上でジプニーに乗ろうと行き先を告げると、ドライバーと客に「それならターミナルから乗れ」と言われ、ジプニーの番号を教えられる。バスのターミナルならまだしも、オンボロのジプニーにターミナルがあるとは思えないと訝しく思いながら歩いていくと・・・2階建てのターミナルがあった。

ジプニーは、トラックの荷台に椅子を付けたような構造で(屋根はある)、満員になると出発する。車掌付きの場合もあるが、乗ったジプニーは車掌なし。乗客は運賃(8ペソ(約19円))を運転手に渡すのだが、車内ではほぼ身動きできないので、乗客同士で前にリレーして渡す仕組み。運転手は走りながら器用にお釣りを返してくる。10分ほど乗車して、セブ州庁舎前で下車。降り方が分からないので、信号で止まった隙に慌てて降りる。

庁舎は米国ワシントンD.C.の連邦国会議事堂を模した建物らしく、「キャピトル」と呼ばれている。白くてドーム状のものが上に載っているだけだが。そして、近くのタイ・マッサージ店へ。ボディ・マッサージとフット・マッサージの計2時間で300ペソ(約700円)。特にボディ・マッサージが素晴らしい。至福。

宿に戻って、セブ名物らしい豚の丸焼き「レチョン・バボイ」を食べられる店をリクエストすると、ジプニーに乗せられる。しかし到着した店は閉店間際でもうレチョンはないという。「レチョン・カワリ」はあるというので(というか、それしかない)、それを注文。まあ豚肉には変わりなかった。ビールのつまみを食べているような気分だったが。

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2014年7月20日 (日)

フィリピン旅行(1)ボホール島

所要でフィリピンに行った際、少し観光もしてみました。

2014年6月21日(土)
セブ市内の宿から、タクシーでセブ港のピア4へ。ボホール島行きのフェリーのチケットを買おうとしたら、島内のツアーに参加しないかとの勧誘が。面倒なので参加することに。往復のフェリー代を含め、2,850ペソ(約6,600円)なり。出港まで時間があるので、食事をしようと30分ほど彷徨ってようやく地元ファースト・フードの「ジェリー・ビー」を見つけ、朝食。ちょっときれいな建物に入ると、拳銃を持った警備員がいる。怖いというか安心というか。

港に戻り、8時30分出港のSupercat社のフェリーに乗船。外洋に出ると揺れ始めるが、うつらうつらしているうちに2時間ほどでボホール島のタグビラランに到着。ここからツアーがスタート。まずは世界最小と言われるメガネザル「ターシャ」の見学施設「フィリピン・ターシャ・サンクチュアリ」へ。敷地内の森を歩くと・・・いた。細い木にしがみついている、手のひらに載りそうな小さな猿が。しかし、木の上の方だし、睡眠中だし、よくわからない。さらにもう一匹いたが、こちらはさらに見えにくいところにいて、もっとわからない。

続いて「ロボック・ツーリズム・コンプレックス」へ。ここでは川に浮かぶ船上で昼食を取る。バイキング形式。甘い味付けで、一応ローカル・フードなのか。スイカが美味しい。食べ終わった頃に、船が動き始める。船内ではキーボードとボーカルの二人組による生演奏が。主に欧米のヒット曲。船は動力がなく、小さなモーターボートで後ろから押す仕組み。熱帯の森の中をゆったりと進み、時々民家の近くを通ったり、地元の人たちによる歌と踊りのパフォーマンス(学芸会のような感じ)の披露があったり、とまったりと時が流れる。食べ終わった皿にハエがたかる。

1時間45分ほどで下船。周りには2013年の地震により破壊された建物がそのまま残っている。ツアーのミニバンに乗り込み農村を走る。主に水田で、ヤシの木をよく見かける。「ロボック・マンメイド・フォレスト」なる人工林エリアを抜け、チョコレート・ヒルへ。きつい階段をのぼると、小山が建ち並ぶ、ただそれだけの眺め。既に雨期に入っているので、チョコレート色ではない。
Chocolate_hills_on_bohol_island
ただ小山が並ぶだけ【チョコレート・ヒル】

その後、ミニバンで移動し、バタフライ・コンサベーションということになっているらしいハビタット・ホテルへ。まず幼虫の紹介。安全だという黒い芋虫を手のひらに載せられる。柔らかい感触。さなぎの展示の説明を受けた後、成虫が飛び回るエリアへ。蝶の動きは鈍く、素手で捕まえられるものも。花もいろいろいろ咲いている。ガイドの説明は軽快で、たくさん笑いを取っている。プロ。

再びミニバンで移動し、バクラヨン教会へ。1595年に建てられた島内最古級という教会。こちらも地震で鐘楼が倒壊。本堂のスペイン・カトリック風な祭壇は残っている。その後、フィリピンの初代総督(スペイン人)と現地の首長が友好を誓ったことを記念する「血盟記念碑」のそばを通り過ぎて、港へ。そして、Supercat社のフェリーでセブへ。

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