2015年7月27日 (月)

国境を越えろ(12)ネウム、メトコヴィチ(クロアチア)、Doljani(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

ドゥブロヴニク(クロアチア)からモスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)へバスで向かった際、国境を3回超えることになった。

というのもドゥブロヴニクはクロアチアの他の地域から離れた「飛び地」だからである。クロアチア最南部に位置するドゥブロヴニクから海沿いを北上すると、ネウムというまちがあるが、そこだけボスニア・ヘルツェゴビナの領土が内陸から伸びてきて海岸まで達しているのだ。

なんでもネウムは元々ドゥブロヴニクの領土だったが、1718年にヴェネツィア共和国、オスマン・トルコ、オーストリアとの間で結ばれたパッサロヴィッツ条約により、オスマン・トルコに割譲されたという。ドゥブロヴニクは1667年の大地震をきっかけとして国力が衰退し、当時オスマン・トルコの保護下にあった。そして、ドゥブロヴニクとアドリア海の権益を争うヴェネツィアをけん制するため、緩衝地帯としてオスマン・トルコに譲られたようだ。そしてそれが、今の国境に引き継がれているのだ。

ドゥブロヴニク側から来たバスはまずボスニア・ヘルツェゴビナの検問へ。警官がバスに乗り込んできて、パスポートを目視。で、終わり。入国スタンプなし。バスはそのまま走り続け、5分ほどでネウムの町のバス停へ。さらに2分ほど走って、今度はクロアチアの検問。やはり警官が車内に乗り込んできて、パスポートを手に取ることもなく、チラ見して終わり。こうして再びクロアチア領へ。
Neum
海岸沿いの道にあるネウムの国境検問所

そこから30分ほどでメトコヴィチに到着。ここで本格的にボスニア・ヘルツェゴビナ領内に入ることになる。まずクロアチアの警官がバスに乗り込んできてその場で一人一人、出国スタンプを押していく。その後、車掌がパスポートを回収して下車。今度はボスニア・ヘルツェゴビナ側の国境審査なのだろう。が、返却されたパスポートに入国スタンプはなし。なぜだ。そうしてバスは出発。ボスニア・ヘルツェゴビナ側の町、Doljaniに入る。この間、30分。

翌日、今度はモスタルからスプリット(クロアチア)に向かうバスで、国境を通った際は、いきなりクロアチアの警官が乗り込んできて、入国スタンプを押して終わった(所要15分)。ボスニア・ヘルツェゴビナの国境審査はなかった。

検問所の周りは草むらで、いくらでも国境侵犯ができそうであった。
Metkovic
メトコヴィチ・Doljani間の国境

| | コメント (0)

2015年7月 6日 (月)

タワー大全(26)モスタルのコスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ

山間部のネレトヴァ川両岸に広がるモスタルのまち。イスラム教徒とキリスト教徒が共存し、モスクの尖塔(ミナレット)と教会の塔が並ぶまちである。

そんなモスクの一つが「コスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ」。
Koski_mehmed_pasina_mosque_in_mosta
コスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ【モスタル】

このモスクのミナレットからは、まちのシンボルである橋、「スターリ・モスト」がよくみえる。
Mostar_from_koski_mehmed_pasina_mos
川に橋、両岸に広がる街並みの背後には断崖絶壁が【モスタル】

キリスト教徒とイスラム教徒が川の両岸に分かれて居住しているとする文献もあったが、ミナレットは両岸にみえた。今は混ざり合って暮らしているのかもしれない。

| | コメント (0)

2015年6月15日 (月)

クロアチア旅行(11)実用情報

クロアチア及びその周辺諸国はヨーロッパなだけあって、事前の情報収集はしやすい。バスの時刻は以下で調べられる。
http://www.buscroatia.com/routes-search/
http://www.balkanviator.com/en/bus-timetables/
鉄道は全欧州を対象としたサイトがいろいろある。たとえば以下。
http://www.thetrainline-europe.com/
ただし、特にバスの時刻は不安定。ウェブの情報も、インフォメーションで教えられた情報も、バス会社の看板の情報も、目安にしかならない。以下に記す情報も、目安程度に。

■ドゥブロヴニク
○ピレ門→バス・ターミナル 1Aまたは1B番バスで15分弱。9時台は5本あった。

■ドゥブロヴニク→コトル
インフォメーションでは11時発と15時発と言われたが、実際に乗ったバスは10時発だった。145.3クーナ(約2,600円)、所要2時間40分強。

■コトル、ペラスト
○コトルのバス・ターミナル 荷物預けもツーリスト・インフォメーションもない。

○コトルの海洋博物館 入場料4ユーロ(約540円)

○コトル→ペラスト
ブルーライン社のバスで1ユーロ(約130円)。30分弱。コトル発は毎時15分、ペラスト発は毎時30分のよう。狭い道を走るので車体は小さ目。
コトルのバス停は旧市街の西門(正門)を出て南側(左側)へ進み、食品市場のわきを通り過ぎた先にある、ベンチなどが置いてある小さな公園のようなスペースの前。反対車線(港側)には待合所があるが、こちら側は何もないのでわかりにくい。
ペラストのバス停は、時計塔(鐘楼)のある教会に面した広場の前で、コトル行きは海側から乗車。待合所がある。
Bus_from_kotor_in_perast
コトルからのバス。降りるとすぐ海。【ペラスト】

○ペラスト→ゴスパ・スクルピエラ島 海上タクシーで往復5ユーロ(約670円)。所要片道7、8分。

■コトル→モスタル
14時45分発のバスに乗車。ドゥブロヴニク経由。35ユーロ(約4,700円)、別途荷物預け1ユーロ(約130円)。所要5時間20分。

■モスタル
○カラジョズ・ベゴヴァ・ジャミーヤ 入場料10マルカ(約690円)。
○トルコの家 入場料4マルカ(約280円)。

■モスタル→スプリット
バス・ターミナルの窓口によると、11時10分、13時10分、23時30分発の3本。33マルカ(約2,300円)、別途荷物預け2マルカ(約140円)。所要3時間40分弱。

■スプリット→トゥロギール
バスは頻発。24クーナ(約430円)、別途荷物預け7クーナ(約120円)。50分弱。

■トゥロギール
○バス・ターミナル ターミナル内に荷物預けあり。15クーナ(約270円)。スタッフは(有料)トイレと掛け持ちなので、荷物預けのオフィスにカギがかかっている場合はトイレへ。

■スプリット
○バス・ターミナル ターミナルを出た道沿いに荷物預けが複数あった。

■シベニク→プリトヴィッツェ
直通バスは13時45分発と21時45分発の2本しかない。そのため、ザダルでバスを乗り継いで移動した。シベニク6時半発のバスでザダルまで80~90分ほど、51クーナ(約900円)、別途荷物預け8クーナ(約140円)。ザダル8時半発のバスでプリトヴィッツェ湖畔国立公園入口2まで所要1時間50分、105クーナ(約1,900円)。

■プリトヴィッツェ湖畔国立公園
○荷物預け 入口2に近い駐車場にあるインフォメーションで荷物を預かってくれる。10クーナ(約180円)。
○遊覧船 P2からP3は所要15分弱。

■プリトヴィッツェ→ザグレブ
8人乗りタクシーで総額960クーナ(約17,000円)を人数割り。所要2時間。日曜日のバスの時刻は8時半、10時45分、12時50分発で(その後の時間帯は不明)、ただし、隣村のバス停には来ないこともあるので要注意。

■ザグレブ(中央駅)→リュブリャナ
鉄道でザグレブからは125.62クーナ(約2,200円)、リュブリャナから16.4ユーロ(同)。所要2時間15~20分。

| | コメント (0)

2015年5月31日 (日)

クロアチア旅行(6)モスタル、スプリット

5月7日
バスターミナルでチケットを買ってから、カラジャズ・ベゴヴァ・ジャーミヤへ。モスク内を見学後、ミナレットに上る。モスタルの町を一望。ネレトヴァ川の東はムスリム(イスラム教徒)、西はクロアチア人(カトリック教徒)が住んでいるとのことだったが、西側にもモスクが見えるし、東側にも髪の毛を出した女性が歩いている。あまり厳密な区分ではないらしい。

続いて「トルコの家」へ。4マルカ(約280円)のところ、10マルカ紙幣を出したところ、「朝だから釣りがない」ということで、2マルカと2ユーロのおつり。1ユーロ=約2マルカとキリがいいので、こういう時に便利。中にはトルコ風?な調度品が並ぶが、新しそうな感じだったので、当時のものを展示ということではなく、再現したということか。

続いてコスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ。モスク内はミフラーブもステンドグラスもカラフル。ミナレットからスターリ・モスト(橋)とオールド・バザールが一望。川沿いの敷地内からもスターリ・モストがよく見える。

さてここからスターリ・モストへ向かう通りはオールド・バザールで石畳の旧市街風。しかし居並ぶ店は完全に土産屋プラス若干のレストランで、完全に観光地仕様。オリエンタルな土産にユーロの値札がかかる。橋を渡る前に橋のたもとの塔にあるヘルツェゴビナ・モスタル博物館へ。展示品は少ないが、この町と橋の歴史を説明する解説文を読んでまわる。オスマン・トルコ治世下においてはオーストリア、ベネチア、トリエステ、ロシア、そしてドゥブロヴニクなどと交易などの交流があり、そうした国々の硬貨も見つかっているという。ユーロを使うことなんて、この町の人にとっては当たり前なのかもしれない。

よくわからない発掘現場跡を見学した後、いよいよこの町のシンボルである橋「スターリ・モスト」へ。地元の若者はここから川へ飛び込むらしいが、これは高い。なるほど度胸が試される所業だ。

橋を渡ってカトリック地区に行っても、オールド・バザールは続く。少し行きつ戻りつした後、トルコ風郷土料理を出すという店へ。プレスカヴィツァというハンバーグ風の料理を。味は昨晩のチェヴァピと同じ。値段はだいぶ違うが。食後、川岸に降りて、下から橋を見上げる。川の水もきれい。
Stari_most_in_mostar
スターリ・モストを見上げる【モスタル】

宿のチェックアウトが12時までなので、急いで戻る。10分ほど遅れてしまい、「次の客がいるから清掃しないと」と文句を言われる。他の部屋は開いているように見えるが、まあでも悪いのはこちらだ。素直に謝る。

バスの出発時刻まではしばらく時間があるので、ターミナル近くの交差点に面したオープン・カフェで一休み。町を歩いている間に見た限りでは、エスプレッソ派が多かったので、エスプレッソを注文。風が吹いて気持ちいい。カフェにやってきた?車が縁石を破壊し、店主ととともに元の位置に戻して走り去る。そういえば今日はスカーフ姿の女性は一人しか見ていない。そんなことを考えながらぼーっと過ごす。

13時15分過ぎ発のサラエボ発スプリット行のバスに乗車。再びクロアチアに入国。なんとなく景色が明るくというかあか抜けた気がする。3時間40分強でアドリア海沿岸の町、スプリットのバス・ターミナルに到着。

「SOBE」(プライベート・ルーム、部屋貸し)を手配しようと旅行会社に入ろうとするが「17時に戻ります」との掲示。もう17時はまわっているのだが。インフォメーションで聞こうと思ったが、長蛇の列。あきらめて、今日は世界遺産エリア内の三ツ星ホテルへ。目の前はアドリア海。場所だけはいい。

旧市街と海の間の遊歩道「プロムナード(リヴァ)」はものすごい人ごみ。ドゥブロヴニクを上回る賑わい。いったい何なのだ。そしてみんな楽しそう。何かのお祭りでもあるのか。この町はローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿跡に後世、人が住みつき、そのまま旧市街となったというところ。まずはその中心部となる広場、「ペリスティル」へ。なるほど、これは確かに宮殿っぽい。皇帝の霊廟としてつくられた建物は、今はキリスト教の大聖堂になっているが、残念ながらミサ中のため中に入れず。続いてユピテル神殿としてつくられ、その後キリスト教の洗礼堂に改築された建物へ。

旧宮殿内はその後、いろいろと増築されたらしく、コンクリートの建物もあって混沌としている。宮殿の前庭(ヴェスティブル)だった広場は残念ながら工事中。続いて宮殿の地下(ポドゥルミ)へ。1700年以上も前の宮殿の地下構造が見れるところだが、今日はそこで「フラワーショー」みたいな展示会をしている。こっちは石を見たいのに、ほかの人(地元客か)は花を見ている。というか、こっちも花に目を奪われる。空間を花で埋め尽くしたり、花を逆さにつるして流れを表現?したりしていて、日本の華道とのセンスの違いを感じさせられる。

その後は旧宮殿内外を歩き回る。教会や旧神殿と、土産屋やオープンカフェ、それに住宅も混在する聖俗混交な感じ。感じのいい路地にはたいてい、カフェやレストランのテーブルとイスが並べられ、多くの人でにぎわっている。ナロドゥニ広場、ブラチェ・ラディッチ広場など、旧宮殿の外側はさらなる人ごみ。この活気は観光客だけでは無理。地元客あってのこそのもの。

その後は市立博物館へ。展示物の解説は全くないが、それとは別に解説版が歴史について説明。ナポレオン敗退後のオーストリア治世下ではイタリア語が行政・教育の公用語だったとか、その後のクロアチア・ナショナリズムの勃興でクロアチア語に変わったとか、いろいろ面白い。

再びプロムナードを歩き、レプブリカ広場方面へ。やはりこの人ごみは異常。みればプロムナードの端のあたりにステージが設営されていて、バンドが準備している。夕食はブルデット(魚介のトマト煮込み)を。魚はドッグ・フィッシュ(日本名:角ザメ)とヘイク・フィッシュ(同:メルルーサ)とのこと。取り立ててうまいというほどのものではない。

ホテルに戻り、今日はすごい人ごみだけど何かの祭りなのかと聞くと、「聖ドゥイェ」の日だという。それは誰だと聞くと、アイルランドの聖パトリックのようなものだという。そしてホテル内の食堂に飾られていた絵の聖人を指して、これだという。後で調べると、ディオクレティアヌス帝の迫害により殉教し、今ではスプリットの守護聖人とされていて、聖ドムニウスとも言われているらしい。といっても、単に町ではしゃいで、ロック?バンドがライブをしているだけで、宗教行事とは思えない。先ほどの大聖堂のミサはその行事だったのかもしれないが、今はうるさいだけ。

部屋に入り、シャワーを浴びる準備をしていると、ドカンドカンと音が。花火のようだ。たかが花火だ。そんなもの日本でもみれる。こっちは疲れているのだ。しばし迷う。結局、服を着なおして、外に飛び出す。結構近くで打ち上げているようで、花火が大きく見える。とはいえ、相変わらずの人ごみで、なかなか見える位置に移動できず。

| | コメント (0)

2015年5月28日 (木)

クロアチア旅行(5)コトル、モスタル

5月6日
朝食はオムレツ、ヨーグルト、それにパンケーキ。ウェイターはサラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)出身とのこと。もともとは一つの国だったのだから、そういうことも普通なのだろう。食後、街へ。まずはフランシスコ会修道院サンタクララ。立派な祭壇で、大理石で布の質感まで表現している。

その後、城壁の遊歩道というか登山道へ。上へ上へと登っていく。アヤメのような花が群生しているほか、様々な野花が咲き誇っている。眼下には、鏡のような海と、旧市街、そしてそれらを見下ろすような山々。基本的には同じ景色を見下ろしながらひたすら登っていくだけなのだが、街も海も山も花々も美しく、絶景。
Kotor
左下の旧市街とコトル湾を見下ろす【コトル】

75分ほどで頂上の聖イヴァン要塞へ。息は上がるし、暑いし、もう大変。でもそれだけの価値のある景色。旧市街側・海側には城壁の道をこうして登っていくことができるわけだが、その反対側は切り立った崖になっていて、山側から攻めるのは難しそう。天然の要塞というわけだ。

帰りは膝ががくがくになりながら、1時間弱で下山。そのまま旧市街散策。聖マリア教会はロマネスク様式のカトリック教会。聖ルカ教会は小さなセルビア正教会で、建物は1195年建造だが、中のイコノスタシスは17世紀のもの18世紀のもの。いい香りがすると思ったら、乳香を焚いている。狭い聖堂内をいろいろと眺めていると、売店コーナーのスタッフが聖画のカードのようなものをくれた。なぜか無料。いい教会。

続いてグルグリーナ家の館にある海洋博物館へ。内装も展示も取り立てたものではない。昔のコトルを描いた絵画は興味深い。その後、川の門まで歩き、近くのレストランの広場に出ているテーブルで昼食。スズキのグリルは15ユーロ(約2,000円)もするだけあって、身も脂ののった皮もうまい。ポテトもスイス・チャードも美味。

食後、さらに街歩き。見てないところに行きたいと、知らない道の方へと歩き続けると、グルディッチ門に出た。付属の貯水池も水がきれい。エスプレッソ1ユーロとまともな価格なカフェがあったのでそこで休憩をはさんだりして、旧市街を大体ぐるっと回った後、ホテルに戻って、荷物をとってバスターミナルへ。暑い。これから5時間のバスの旅なので、水分を控えようと思ったが、我慢できない。ネスティを買ってがぶ飲み。

14時50分過ぎのバスに乗車。腰と膝が痛い。なぜか車酔いにも。いろいろ疲れている。クロアチアの国境を越え、17時過ぎにドゥブロヴニクに到着。ターミナルのトイレに駆け込む。その後、再出発。ドゥブロヴニクはクロアチア本土から離れた飛び地。少し北にあるネウムという町はボスニア・ヘルツェゴビナ領である。そのためドゥブロヴニクから北へ向かう道路は必ずボスニア・ヘルツェゴビナに入国し、ちょっと走った後、再びクロアチアに再入国することになる。バスの場合も、両国境でいったん停車し、警官がパスポートをチェックする。

そして今日の目的地はボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルという町。ネウムから30分ほどで、再び国境を越え、ボスニア・ヘルツェゴビナへ。早速、モスクが見える。一方でカトリックの教会も。

20時10分過ぎ、モスタルのバス・ターミナルに到着。カフェでかかっている音楽がなんとなくオリエンタル。この旅で初めて登場した宿の客引きが、予約していた宿の場所を親切に教えてくれる。が、なんか違う気がする。迷っていると、道の反対側にいた子供が助けてやると言っている。宿の通りの名を告げると、先導して歩き始めた。ああ、チップ狙いということなのか。悪いが入国したばかりで小銭は持っていないのだ。方向さえ教えてもらえばいいので、丁重にお断り。

しかし案の定、さらに迷う。街灯の少ない通りを多くの若者たちが歩いている。治安が悪いような感じはしなかったが、今までのようなノー天気なヨーロッパのリゾート気分ではまずそうだ。途上国モードに切り替えなければと思う。

30分ほどさまよって何とか宿に到着。門が閉まっているのでブザーを鳴らし続けたら、門のカギはかかっていなかった。その後、宿で食事場所を何件か薦めてくれたので、一番近いところへ。若干ファーストフード気味。チェヴァピというひき肉を焼いたような小さなハンバーグのようなものが何本もナンのようなものに詰められている。そしてアルコールはなし。街を行く女性は、スカーフの人もいれば、金髪をなびかせ闊歩するスラブ美女も。

夜は筋肉痛や肩こりなどで体中痛くて、なかなか寝付けず。

| | コメント (0)

その他のカテゴリー

LRT・路面電車 | がっかり | アジア | アフリカ | アメリカ合衆国 | アラブ首長国連邦 | アルゼンチン | イエメン | イギリス | イスラエル | イタリア | イラン | インド | インドネシア | ウズベキスタン | エジプト | エチオピア | オセアニア | オランダ | オーストラリア | カナダ | カンボジア | ギリシャ | クロアチア | グアテマラ | シンガポール | ジンバブエ | スイス | スウェーデン | スペイン | スリランカ | スロベニア | スーダン | タイ | タンザニア | チェコ | チリ | デンマーク | トルコ | ドイツ | ニセモノ | ニュージーランド | ネパール | ノルウェー | バヌアツ | バングラデシュ | パレスチナ | フィリピン | フィンランド | フランス | ブラジル | ブルガリア | ベトナム | ベネズエラ | ベルギー | ペルー | ホンジュラス | ボスニア・ヘルツェゴビナ | ボリビア | マリ | マルタ | マレーシア | ミャンマー | メキシコ | モロッコ | モンテネグロ | ヨルダン | ヨーロッパ | ラオス | ロシア | 上から | 世界遺産 | 中南米 | 中国 | 中東 | 主食 | 動物 | 北米 | 南アフリカ | 博物館・美術館 | 台湾 | 国境 | | 夕焼け | 夜明け | 夜景 | 夜行 | 実用情報 | 市場 | 挨拶等 | 旅行・地域 | 日本 | | | 空撮 | 空港連絡鉄道 | | 踊る | 道端の神々 | | 韓国 | 飲み物 | 香港