2017年12月14日 (木)

お犬様(2)アグラ城(インド)

霧に包まれ、幻想的だった朝のアグラ城。ここが彼らの根城。
Agra_fort
アグラ城の犬たち

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2017年12月11日 (月)

お犬様(1)バンコク(タイ)

とともに、旅でよく見かける動物が犬。世界中あちこちで、犬は人とともに暮らしている。

朝のバンコク、ホテルを出て、歩道橋に上がると。
Dogs_in_bangkok
犬二匹【バンコク】

朝っぱらからバンコクは蒸し暑い。気持ちよさそうに寝ているというよりは、暑くて日陰でぐったりというかぐうたらしているように感じた。

しかし、歩道橋の上で犬が寝ている光景は、日本ではあまりお目にかかれない。というか歩道橋を歩くこと自体、あまり見ない気がする。野犬が街中にいるかどうかの違いなのだろうが、ちょっと物珍しかった。

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2017年11月 2日 (木)

ニセモノ・ホンモノ(12)プノンペン王宮

Royal_palace_of_cambodia_1

Royal_palace_of_cambodia_2

カンボジアの首都プノンペンにある王宮は19世紀に建造が始まり、20世紀に入ってフランス人建築家により改築を受けた建物。クメール様式と呼ばれる尖塔が目立つが、植民地時代の東西接合の建物。併設する寺院「シルバー・パゴダ」とともに、観光地の少ないプノンペン随一の観光スポットとなっている。

一方、アンコール・ワットを要するシェムリアップには「カンボジア民俗文化村」なる観光施設があり、そこにはカンボジアの名所のミニチュアも。その中には王宮とシルバー・パゴダもあった。民俗文化村では民族舞踊ショーが行われるほか、蝋人形でカンボジアの歴史の名場面などを再現した展示などもある。アンコール・ワット関係の空き時間にどうぞ。

写真は上が本物、下が民俗文化村のミニチュア。

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2017年10月 9日 (月)

タワー大全(33)広州タワー

2008年に北京でオリンピック・パラリンピックが、2010年に上海で万博が開催された中国。両都市に次ぐ大都市と言える広州では、2010年にアジア大会が開かれた。それに合わせたのか、同年にオープンしたのが、広州塔。英語表記は広州ではなく広東(省)を名乗って「Canton Tower」。高さ600m。
Canton_tower
夜は虹色にライトアップ【広州塔】

広州は市内を流れる珠江の北側が中心部のようだが、広州塔は珠江の南岸に位置する。川沿いに建っているので、川の向かい(北側)から写真を撮ると良いとどこかのウェブサイトに書いてあったので、今回は塔の北側にある中州というか川中島から撮りまくった。この島から塔側に渡る道路はないが、地下鉄の海心沙駅があり、そこから地下鉄APM線で一駅で広州塔駅にいたる。

電波塔が本来の役割のようだが、展望台ももちろんある。ご丁寧に428mから488mまで何か所も展望台もあり(一部は展望台ではなく、観覧車やフリーフォールといったアトラクション)、当然、上に行くほど高額。今回はその中で一番低い屋内の展望台しか行かなかったが(おそらく428m)、ライトアップされた塔の柱に邪魔され、残念な眺めであった。もっとも景色を楽しむ余裕はなかったが。
View_from_canton_tower
少なくとも写真向きではない展望台【広州塔】

450mの屋外展望台まで行けるチケット(実際はそこまで行かなかったが)は228元(約3,750円)。たしか150元から398元まで、4種類ぐらいのチケットがあった。高すぎて空いているという情報もあったが、行ってみると行列に並び始めて展望台にたどり着くまで1時間かかるほどの混雑ぶりだった。

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2017年9月30日 (土)

空港連絡鉄道(32)広州 機場南駅

広州白雲空港へは市内から地下鉄3号線でアクセス可能である。現在は「機場南」駅だけだが、将来的には「機場北」駅も整備予定。
Airport_south_station_in_guanzhou
機場南駅。御多分に漏れずここもホームドア。【広州】

機場南駅から地下鉄2号線との乗換駅である嘉禾望崗駅までは所要15分、1号線及び3号線支線との乗換駅である体育西路駅までは40分弱である。

普通の地下鉄で空港まで行けるので、安くて便利ではあるが、大きな荷物を持つ旅行者には使いにくいかもしれない。
Inside_of_guanzhou_metro_line_3
地下鉄3号線の車内。普通の地下鉄。【広州】

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2017年9月 3日 (日)

ノルウェー旅行(1)広州

2017年8月18日(金)
羽田から中国南方航空で4時間で中国・広東省の広州へ。蒸し暑い。着陸から1時間ほどで地下鉄駅へ。一日券(20元、約330円)を購入し、地下鉄3号線、2号線と乗り継いで35分ほどで越秀公園駅で下車。「西漢南越王墓博物館」へ。まずは企画展「広州―揚帆通海二千年」へ。清の時代には、広州のみが欧州諸国との貿易が認められていた時期もあるなど、長きにわたり西洋と中国を結ぶ窓口であり、海のシルクロードの玄関口であった広州の歴史を紹介。当然というか今の「一帯一路」を意識した展示。

続いて常設展へ。ここは秦の滅亡後、その元将軍によってつくられた地方国家「南越」の王墓があったところ。その出土品を展示。メインは埋葬された王を玉片と絹糸、そして真珠で覆っていた「絲縷玉衣」。玉で覆えば朽ち果てないと考えられていたという。すごい発想。このほか、墓の出土品なのか当時の生活用具、武具、歌舞音曲関連の道具などを展示。2200年も前から文化的な生活だったことに驚く。本物はかなり傷んでいるが、図や絵、復元品などを組み合わせてうまく展示しており、丁寧な仕事ぶり。

見学が終わり、さあ帰ろうと出口に向かうが道に迷う。と、王墓の石室へ。なんと王墓が残っていて、そこに入ることができるのだ。危うく見逃すところだった。展示室でCG映像で説明されていた石室の本物に入るというのは感慨深い。展示されていた様々な道具はだいぶ傷んでいたが、石はちゃんと残っている。それにしても、当時の中国(前漢、中国では「西漢」という)の中心地から遠く離れた地で、このような都がおかれていたことは知らなかった。

続いて地下鉄2号線で公園前駅へ。1号線に乗り換えようとするが、車両の両側のドアが開き、正しいほうに行けば反対側に1号線があったはずなのだが、間違えたほうに降りてしまい、結局いったん上に上がって改札の外に出ないと1号線にたどり着けない羽目に。何とか1号線で黄沙駅へ。地上へ出るとシェアバイクと電動バイクが走り回る中国らしい風景。立ち並ぶ高層住宅は香港を想起させる。そして蒸し暑さと露店でヤシの実を売っているのは東南アジアのよう。

新しい高層住宅とショッピングセンターがある一方で、その下には昔ながらの下町が広がっている。そしてふらふら歩いて「第十甫路」という通りに入ると雰囲気が一変。19世紀後半に建てられたヨーロッパの影響を受けた建築が点在する中、中華風のちょうちんなどもぶら下がる、和洋ならぬ中洋折衷、あるいは中欧折衷な雰囲気。人通りも多く、店もにぎやかで歩いているだけで楽しい。
Di_shi_fu_road_in_guangzhou
写真では雰囲気が伝わらないが、賑やかで楽しい通り【第十甫路(広州)】

第十甫路から下九路に入ったあたりにある有名レストラン(日本語で「食は広州にあり」と壁に書いてある)にて、スペアリブとチャーハンをいただく。骨を取るのが大変。お茶もおいしくいただく。

黄沙駅に戻り、地下鉄1号線で体育西路駅へ。ここで3号線に乗り換えるもまたも失敗。3号線はここで二つに分かれるのだが、間違えたホームに行ってしまい、正しいホームに移動するまでエスカレーターで何度も上下に移動を繰り返し(一つ飛ばして上や下に行くエスカレーターがあってややこしい)、乗り換えだけで10分を要する。広州の地下鉄は手ごわい。

何とか正しい3号線に乗って、珠江新城駅へ。地上へ出るとそこは夜の高層ビル街。ザハ・ハディド設計の広州オペラハウスはちゃんとライトアップされておらずもったいない。広州タワーのほうに歩いていく。検問のある変な島に入ってしまった。アディダスのイベントをやっているだけで用はない。出て、隣の島へ。その島が広州タワーの対岸。島のタワー側まで行って、七色にライトアップされたタワーの写真を撮った後(かなり歩く羽目に)、島の中央にある海心沙駅から地下鉄APM線で広州塔駅へ。空港内の交通システムみたいな車両で、群がる観光客に対して明らかに輸送力不足。

せっかくなのでタワーの展望台に上がることに。しかし、チケットオフィスに入るドアの前、チケットオフィスの前、セキュリティチェック、記念撮影(結局撮影は途中で打ち切り)、上に上るエレベーターと次々に行列が。やっと展望台に着いた頃には駅に着いてから50分も経っていた。もう空港に戻らねばならない。とりあえず屋内の展望台だけ一周。外の柱が邪魔してろくな写真が撮れない、というかろくな景色でもなさそう。結局5分だけ滞在して、下りのエレベータの行列に。これは間に合わないと焦っていると、天の助け、臨時のエレベーター(?)が稼働、10分待つだけで済んだ。

地上に降りて走って地下鉄駅へ。体に熱がこもり、何か飲みたいがこういう時に限って途中にそのような店がない。地下鉄3号線から3号線に乗り換えて空港(機場南駅)へ。セキュリティチェックの行列を経て、空港内をダッシュ。搭乗がほぼ終わったゲートに何とか間に合った。

機内に入ると、通路側を指定していた自席に別人が。ここが私の席だと言って譲らない。CAが諭してくれてしぶしぶ移動。明らかに確信犯。疲れているのに、さらにぐったり。

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2017年7月10日 (月)

マーケット・ウォッチ(32)ジャカルタのパサール・サンタ

「パサール」とはインドネシア語で市場という意味である。1992年に訪れた際は、昔ながらのアジアの市場といった風情で、蒸し暑く、においが立ち込め、ハエが飛び交う、清潔とはいいがたい場所だったが、熱気が感じられ、見ていて面白い場所であった。
Pasar_santa_in_jakarta
写真が撮りがたい雰囲気であった。数少ない写真の一つ【パサール・サンタ(ジャカルタ)】

今、改めて「パサール・サンタ」で検索すると、昔ながらの市場でありながら、今や若い起業家が出店する、新しいスポットに変貌を遂げたようである。相変わらず冷房はなく、蒸し暑いようであるが。

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2017年7月 7日 (金)

旅の飲み物(6')インドのチャイ<改>

イギリスの植民地では紅茶がメインのお茶になっている土地が多い。インドでもご多分に漏れずチャイ(紅茶)を常用する。

ミルクと砂糖をたっぷり入れるのがインド流。確かバングラデシュではコンデンスミルクを入れていた。いずれにしても甘くまろやかにして飲むのが南アジアの流儀らしい。

特に寒い朝に飲むチャイは、暖かくて甘くて、体中にエネルギーを与えてくれつつ、精神的にも落ち着かせてくれる、素敵な飲み物だった。
Chai_in_agra
屋台でチャイを。鍋に水と茶葉とミルクと砂糖を入れて沸騰させて、網で濾してコップに入れる。寒いので湯気が凄い。【アグラ】

・・・というのがインド一回目の旅行での印象。二回目の旅行では印象が変わる。甘くて優しいというより、香辛料が入って独特の味がしてうまい、という印象が強い。ミルクと砂糖に加えてショウガなどの香辛料、そして紅茶を煮出して淹れる、いわゆる「マサラ・チャイ」である。これが道端でよく売られていた。
Masala_chai_in_varanasi_2
高々とやかんを掲げてプラスティックの使い捨てカップへ【ヴァーラーナスィー】

カップはたいてい小さく、紙、プラスチック、そして薄い陶器。陶器も含め使い捨ての場合が多かった。陶器が道端に山のように捨てられている光景はある種異様であった。
Cup_of_masala_chai_in_varanasi
使い捨ての陶器【ヴァーラーナスィー】

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2017年7月 4日 (火)

タワー大全(31)上海タワー

高さ632mで世界で二番目に高いビルである上海タワー。高さ世界一は828mのドバイにあるブルジュ・ハリファ。最近の超高層ビルは、ビル本体の屋根の上にさらに塔が載っていたりして、何をもってビルの高さというかでこの手の順位は変わってくるが、いずれにしてもドバイがナンバーワンで上海がナンバーツー(ないしスリー)ということのようだ。
Shanghai_tower
上海タワー

ところが、(人工の構造物における)「世界で一番高い展望台」になると、ナンバーワンは上海タワーのようだ。高さ561mでブルジュ・ハリファの展望台の555mを上回る。これまた基準が違うと変わるのだろうが、Wikipedia高層ビル・都市居住協議会なるところの調査ではそのように書かれている。

さて、その上海タワーの展望台に行った。しかし上ったのは119階の展望台で高さ546mとのこと。ブルジュ・ハリファの展望台より低い。実はさらにその上に展望台があるのだが、いつでも一般に公開されているわけではないようなのだ。世界一の展望台があるビルの世界一ではない展望台だった。微妙。

さて微妙なのは上海の高層ビルからの眺めである。上海タワーの隣に立つ上海環球金融中心からの眺めは実に残念なものであった。ここよりさらに高いわけだが、本質は変わらないに違いない。なので、夜景を見ることにした。まだ夜という時間でもなかったので、早めの夕食を取って時間をつぶして。そして見たのがこちら。
View_from_shanghai_tower
待ったかいがあった【上海タワーより】

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2017年7月 1日 (土)

夜の街を(39)上海(中国)

上海の風景といえば外灘の西洋風の建物群と、と外灘からみた浦東の高層ビル群である。それは夜景も同じ。
Pudong_at_night
外灘遊歩道から見る浦東の夜景【上海】

The_bund_at_night
こちらは外灘のビル群【上海】

両方を目当てに集まる観光客で、外灘遊歩道は大賑わいであった。

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