2009年6月17日 (水)

空からの眺め(9)熱気球からバガン(ミャンマー)

パゴタ(仏塔)が林立するバガンは、是非上空から眺めたかったので、熱気球ツアーに参加。気球は出発前はくたっとしているが、バナーと送風機で熱風を中に送り込まれ、膨らんでいき、その後に人が乗り込んで、浮上となる。
Ballon_bagan
出発準備中【バガン】

乗っている間の姿勢などについて、簡単にレクチャーを受けて、いよいよ出発。気球から初日の出を眺め(この日は元旦)、大地に漂う霧や、朝日を受けて紅に染まるパゴダ群を眼下に眺める。

パゴタをかすめるような低空を飛んでいるかと思えば、するすると上空に上がっていき、遙か眼下に多くのパゴダ群が見えるようになったり。どうやって操縦しているのか分からなかったが、上下前後左右を何の制約もなく自在に気球は動き回る。
Bagan_from_hot_ballon
パガンのパゴダ群が遙か下に。まだ陽が低いので、パゴダや木々の影が長い。

時折、バナーの炎が燃え上がる音がする以外、風と鳥の声しか聞こえない静寂を、文字通り縦横無尽に、風に乗って動く。遠くに、近くに、パゴダを眺めるそのフライトは、まさに夢見心地であった。

| | コメント (0)

2008年6月19日 (木)

世界の夕焼け(3)ミャンマー バガン

バガンのパゴタはミャンマー最大の観光資源である。そのため、この国の軍事政権はろくな時代考証もせず、適当な復元を大量に行っているとの批判をどこかで聞いた。そう思ってみてみると、確かに妙に綺麗なパゴタがあちこちにある。著名で由緒正しいパゴダは昔のまま残っているのか、きちんと復元しているのか、いずれにしても歴史の重みを感じる風情を漂わせている。しかしあちこちに点在する新品同様のパゴタにそのようなものはない。

しかし、夕日は恐ろしい。どんなパゴダも、そのオレンジ色の光を浴びることで絵になる風景に変えてしまう。一つ一つはいい加減なのかもしれないが、林立していることで、価値を生む景色になってしまうのであった。

Img_8238
シュエサンドー・パゴダから見た夕景【バガン】

| | コメント (0)

2008年6月15日 (日)

世界の夕焼け(2)ミャンマー マンダレー

夕暮れ時にマンダレー・ヒルに登り、サンセットを鑑賞に。夕日を見るということは、要するに太陽を見るということである。たとえ沈みかけとはいえ、腐っても太陽、それを見るということは目への負担が強烈である。

どうも目が弱いのか、夕日や朝日を見に行くと、どちらかの目が痛くなり、涙が出て止まらなくなる。しかも眼鏡をかけているので、涙が落ちてしかも夕方は大抵ほこりまみれの顔になっているので、涙は顔の埃と混じりあい、泥水となって眼鏡に付く。なので、見にくくてしょうがなくなる。眼鏡を外して拭いて写真を撮ってまた眼鏡を外して、という作業を文字通り泣きながら続ける羽目になる。

しかもマンダレー・ヒル頂上の寺院は、鏡のような素材のパネルが壁中を覆っており、夕日以外を見て目を休めようと後ろを見ると、その反射でやっぱりまぶしい。いつもにもまして、過酷な夕日鑑賞となった。
Img_7757
オレンジ色の陽光が周りの農村を染めていく【マンダレー】

| | コメント (0)

2006年7月16日 (日)

ミャンマー旅行(6)ヤンゴン

2006年1月4日(水)
今回の旅行で初めてホテルで朝食(モヒンガーとバナナ)をとる。これまでは朝食が出る時間にはホテルを出発していたのだ。

食後、タクシーでシュエダゴォン・パゴダへ。ここは強烈!金の巨大なパゴダを中心に豪華絢爛な建物が林立し、大勢のミャンマー人が集い、祈りを捧げている。ヤンゴンは他に見るべきものもないので、約2時間、たっぷりと過ごす。
Img_9597
大勢のミャンマー人で賑わうシュエダゴォン・パゴダ

その後、旅行会社がくれたガイドブックに載っていたレストランを探すが、道がよく分からない。たむろしていたタクシードライバー達が道を教えてくれたが(図まで書いて)、その通りに進んだら行き止まり。仕方ないので適当に歩き、公園?を抜けると、住宅街に。そこでもう一度道を聞き、ようやくお目当ての食堂へ。カレー中心の普通っぽい食堂だが、地元の人で混み合い、いい雰囲気。

その後つまらない国立博物館などを巡り、ホテルに戻って、改めて空港へ。そして、バンコク経由で翌5日、成田着。

| | コメント (0)

2006年7月11日 (火)

ミャンマー旅行(5)バゴー

2006年1月3日(木)
今日はバゴーのまちめぐり。まずサイカー(自転車の横のサイドカーに乗る)を捕まえたが、途中でバイクの方がいいと言われ、バイクにスイッチ。さらに先の行き先もこのバイクで行けと営業攻勢が始まり、うんざり。結局、値段も高いので、3カ所目でもう不要だと言って追い払う。このあたりはバイクで移動するよりも、歩く方が楽しい。

名物?のシュエターリャウンの寝仏は巨大で迫力があった。

その後は馬車で移動。会話集片手にミャンマー語で交渉するが、英語をしゃべるボッタクラーと交渉するよりよっぽど快適。シュエモード・パゴダは114mとミャンマー最大の高さをほこり、立派。チャカッワイン僧院では、どこからともなく次から次へと湧いて出てくるように僧が登場し、面白い。
Img_9377
バゴーの街並み

さらにサイカーで移動したが、「クロックタワー」と言っても通じないので、時計台の絵を描いて説明。その後マーケットへ。活気があり面白い。

その後ホテルへ戻り、ホテルの下のバス会社(?)でバスのチケットを買うが、「ノーシートだからシェアード・タクシーに乗れ」などと言い出したりして一悶着するが、何とかチケットを購入。しかし約束の時間になってもバスは現れない。

どうも通りがかりのヤンゴン行きのバスを適当に停めているだけで、しかし空席がないバスは通り過ぎてしまうようだ。「予約」したつもりでいたが、そういうことではないらしい。不安が募ったが、結局予定より1時間遅れでバスに乗ることができた。

ヤンゴンに到着後、バスターミナルからタクシーで市内に向かうが、途中で別の客(?仲間?)が乗ったり降りたりして、きわめて不愉快。

| | コメント (0)

2006年7月 8日 (土)

ミャンマー旅行(4)チャイティーヨー

2006年1月2日(月)
専用車と日本語ガイド付きのツアー(一人だけだが)で、ゴールデン・ロックで知られるチャイティーヨーへ。ガイドは日本に10年近くいたらしく、自然な日本語を話す。10年も日本にいれば、金を貯めて起業でもして偉くなるのが普通らしく、ガイド「なんて」やっているのは珍しいらしい。

山裾のキンモンというまちで車を降りて、ピックアップトラックへ。ガイドが助手席を確保してくれる。トラックは山道を進むが、アップダウンの激しいつづら折りで、時にはジェットコースターのよう。

お目当てのチャイティーヨー・パゴダは落ちそうで落ちない岩がそのままパゴダになっており、自分もその岩に金箔を貼る。珍しい景色ではあるが、ガイドがべらべらと話しかけてくるので(それがガイドの仕事だから当たり前だが)なかなか余韻に浸れない。
Img_8970
落ちそうで落ちないチャイティーヨー・パゴダ

帰りは希望して、トラックの荷台へ。これが強烈で、背もたれも何もない木の板に座るだけで、しかもぎゅうぎゅうづめ。捕まるところが自分の椅子(板)と前後の椅子(板)しかない状態。座っているだけでも苦痛なのに、その状態で、ものすごい勢いで山道を下り、右に左にカーブを曲がっていくので、45分程度の乗車でもうへとへと。二度と乗りたくないけど、いい経験になった。

専用車に乗り換え、バゴーへ向かう。ここで、バガンのゲストハウスであった日本人二人に再会(全員、別ルートできて、同じ宿を選んだ)。3人で中華料理を食べる。

食後、ホテルでシャワーを浴びていたら停電。ホットシャワーの出し方も分からない。さらに、追い打ちをかけるようにゴキブリ登場。外に追い出そうとしたが、ベッドの下のそれも枕側に移動し、それきり動かなくなくなる。結局、何もする気が起きず、下のゴキブリを思いながらベッドに入る。虚無と恐怖?が入り混じった気分で一晩を過ごし、さんざんな夜であった。

| | コメント (0)

ミャンマー旅行(3)バガン

2006年1月1日(日)
朝、熱気球へ。ギリギリ初日の出を気球から見る。それはともかく、パゴダが林立する光景を上空からゆったり眺め、夢のよう。着陸後、シャンパンとフルーツのサービス。帽子もプレゼントされる。245ドルもふんだくるだけのことはある。
Img_8368_1
朝陽に染まるティーローミィンロー寺院を空から

その後ゲストハウスに戻り、昨日と同じドライバーで、再び遺跡群へ。ヨーロッパの城のようなアーナンダ寺院、五角形のダマヤズィカ寺院など多くのパゴダを巡る。

昼食はドライバー曰く「ミャンマーフード」(要はカレー)の店に連れて行って貰う。車で巡ったため予想外に多くの遺跡を巡ることが出来た(「地球の歩き方」掲載のものはすべて制覇した上に、前日に訪れたミンガラーゼディ・パゴダも再訪)。考古学博物館にも行ったが、これはつまらなかった。

夕方、ゲストハウスで荷物をピックアップし、空港へ。エアー・マンダレーにビーチサンダルで乗り込み、ヤンゴンへ。

| | コメント (0)

2006年7月 7日 (金)

ミャンマー旅行(2)バガン

2005年12月31日(土)
朝食はモンティ(ミャンマーの麺料理)。朝靄の王宮をちらっと見に行った後、空港へ。エアー・マンダレーが2時間遅れ、早速予定が狂う。次の目的地、バガンの空港ではタクシーが一台しか残っておらず(当然)値切ることもできず不愉快。

ゲストハウスに到着後、熱気球のアレンジを頼むが、どうもらちがあかない。時間もないので、ホテルで手配した車(英語を話せないドライバーのため、うるさくない=素晴らしい)で遺跡群へ。まずはシュズィーゴォン・パゴダへ。巨大な金のパゴダが立派。続いてなぜかバガンホテルへ連れて行かれる。どうやらここで直接熱気球の手配をしろということらしい。しかし熱気球のカウンターは夕方までクローズだという。全く腹が立つ。

とりあえず観光へ戻り、ソーミィンヂー寺院へ。登ってみるとあたりにパゴダがにょきにょきと建っており壮観!これぞバガンの景色。その後、多くのパゴダに行ったが、特にミンガラーゼディ・パゴダからの周囲の眺めが絶景。最後はシュエサンドー・パゴダから、パゴダ群に沈むサンセットを鑑賞。というより、人混みに辟易した。
Img_8158_1
ミンガラーゼディ・パゴダからの眺め~周囲にパゴダが林立し、絶景

その後バガンホテルに戻り、熱気球の予約を無事取った後、ゲストハウスに戻る。この日は大晦日ということで、ゲストハウスで無料で夕食が振る舞われ、Tシャツのプレゼントもあった(特にほしくもなかったが)。

| | コメント (0)

2006年7月 6日 (木)

ミャンマー旅行(1)マンダレー

今日から2005年末~2006年始のミャンマー旅行記をアップします。

2005年12月29日(木)
バンコク経由でヤンゴンへ。空港で現地の日系旅行会社に手配していた国内線航空券や現地発ツアー代などをドルで支払い。この国はクレジットカードもキャッシュカードも使えない。タクシーで「パノラマホテル」へ。

12月30日(金)
エアー・マンダレーでマンダレーへ。タクシーで市内へ行くと、何かのパレードをしており、ものすごい喧噪。

ホテルで別のタクシーをチャーターして、観光へ。この国は遺跡も含めて寺院・パゴダ内は裸足にならなければならないので、ビーチサンダルで出発。

マハムニパゴダで金箔を仏像に貼った後、ドライバーに金箔工房に連れて行かれる。あまりにも大変そうな金箔製造工程を見て、金箔の象の像を買う羽目に(5000チャット(約5ドル)…ぼられた)。

出来損ないのテーマパークみたいな旧王宮や、いくつかの寺・僧院を巡った後、マンダレー・ヒルへ。裸足で登るのはつらい。頂上は鏡を多用したキンキラキンな内装。サンセットを見た後、山を下りたが、停電なのか電球がついておらず、人も少なくなって怖い。

Img_7719
マンダレー・ヒル頂上の寺院で祈る人々

なぜかドライバーの叔父?の家に寄った後、ホテルへ。夕食はシャン・ヌードル。魚醤風味で美味しい。

| | コメント (0)