2017年3月21日 (火)

奏でる人々(11)セビリア(スペイン)

スペインはセビリアで鑑賞したフラメンコは、踊りもさることながら、伴奏のギターの演奏にも釘付けになった。早引きでかき鳴らし、超絶技巧な感じ。ショーの中盤で帰ってしまったのが残念。一晩で何軒か掛け持ちしていたのだろうか。隠れた人気者。
Guitarist_in_sevilla
太鼓腹のおっさんがめちゃくちゃかっこいい【セビリア】

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2017年2月 4日 (土)

世界の高速列車(10)スペインのAVE(S103)

フランスのTGV、イタリアのペンドリーノ他、日本の新幹線と並ぶ、世界の高速列車の最大勢力の一つがドイツ・シーメンス社のヴェラーロである。ドイツのICE3がベースとなっており、その最初のバージョンがスペインの高速列車AVEに使われるS103である。
Ave_103_at_barcelona
出発を待つS103【バルセロナ・サンツ駅】

実際に乗ったのはバルセロナからタラゴナまで30分の短い区間だったが、早くて快適だった。
Inside_ave_103
S103車内

ヴェラーロはその後、ロシア、中国、トルコ、さらにはユーロスター用にも輸出されている。

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2016年12月24日 (土)

世界の高速列車(4)スペインのAVE(100系)

フランスで大成功を収めた高速列車、TGVはその後国外に輸出されることになる。その第一号がスペインのAVE。
Ave_100
初代AVEの100系【セビリア・サンタ・フスタ駅】

AVEも大成功し、その後、TGVはユーロスター、タリス、そして欧州から飛び出し、米国、韓国へと輸出され、今後もモロッコでの導入が予定されている。一方、スペインはTGV導入に飽き足らず、その後はドイツやイタリア、そして自国製の高速車両を走らせている。

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2016年3月30日 (水)

道端の神々(2)セビリア(スペイン)

スペインはセビリアの街角。タイルで描かれた聖母マリアとキリスト、いわゆる聖母子像。花も生けられ、ランプもついている。
Sevilla
セビリアの聖母子

マリア信仰が息づいていることが感じられる。

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2015年4月 4日 (土)

マーケット・ウォッチ(20)バルセロナのサン・ジュセップ市場

サン・ジョセップ市場(ボケリア市場)はバルセロナのど真ん中にある。
Mercat_de_sant_josep_in_barcelona
横断歩道を渡ると市場【バルセロナ】

ヨーロッパの市場はアジアや中東と比べて雑踏感が足りず、観光地としてあまり面白みがないが、ここは別。様々な食料品が売られ、地元客、観光客が入り混じり、大変な活気であった。
Mercat_de_sant_josep_inside
サン・ジョセップ市場【バルセロナ】

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2013年9月28日 (土)

欧州の世界遺産(16)バルセロナのカタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院

バルセロナには二つの世界遺産がある。ともに19世紀後半から20世紀初頭にかけての「モデルニスモ」と呼ばれる様式の建築群が対象。一つは有名な「アントニ・ガウディの作品群」。もう一つが今回紹介する「カタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院」で、ともにリュイス・ドメネク・イ・モンタネールの作品。建築家別(それも同時代の)に世界遺産があるというのは珍しいのではないか。

カタルーニャ音楽堂は外観以上に内部が過剰に装飾されてすさまじい。コンサート・ホールとして現役なので、今でも中に入ることができる。
Palau_de_la_musica_catalana
カタルーニャ音楽堂外観【バルセロナ】

Palau_de_la_musica_catalana_inside
カタルーニャ音楽堂内部【バルセロナ】

一方、サン・パウ病院の方は、広い敷地に建物が点在するのだが、残念ながら2009年に現役を引退。訪れたときは、敷地内には入れたが、工事中のところが多く、建物内部には入れなかった。隣には新しい病院と思しき建物が建っていた。
Hospital_de_sant_pau_in_barcelona
サン・パウ病院の正面の建物。この建物からまっすぐ道路を進むとサグラダ・ファミリアである。

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2013年7月10日 (水)

欧州の世界遺産(5)グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン

グラナダの街を見下ろす丘の上にアルハンブラ宮殿と、その離宮であるヘネラリーフェは位置する。そのまた別の丘の上には、ムスリムの居住区だった白き住宅街、アルバイシン地区。眼下のグラナダ市街をよそに、これらが世界遺産に指定されている。

いずれもイスラム建築(宮殿、庭園、居住区)の傑作として名高い。が、これらはイスラム王朝崩壊直前に建てられたもの。イランやウズベキスタンにある、その土地でイスラム王朝絶頂期に建てられた建築と比べると、何となくいまいちな感がある。何となくわびしい、その感じがいいのかもしれないが。
Alhambra_in_granada
アルハンブラ宮殿のライオンの中庭【グラナダ】

Generalife_in_granada
ヘネラリーフェのアセキアの中庭【グラナダ】

Albaicin_in_granada
アルバイシン地区【グラナダ】

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2013年7月 7日 (日)

欧州の世界遺産(4)セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館

スペイン南部はヨーロッパの中で最後までイスラム教王朝が残っていた地域。そのため、イスラム教時代の文化と、後のキリスト教文化が融合した建築物等が多く残り、見所となっている。その代表例の一つが、セビリアの中心部に並ぶ、教会、城、そして証券取引所の公文書館だった建物。宗教、軍事、経済のシンボリックな建物が並んでいるわけである。
Cathedral_in_seville
セビリアの大聖堂

Alcazar_in_seville
セビリアのアルカサル内部

Archivo_de_indias_in_seville
セビリアのインディアス古文書館

このうち、大聖堂とアルカサルは内部に入ることができる。どちらもそれなりにすごいのだが、微妙に物足りない。イスラム教文化の極致でも、キリスト教文化の極致でもないというか。

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2013年6月23日 (日)

通りすがりの祭り(7)バルセロナの大晦日(スペイン)

12月31日、バルセロナの中心部であるゴシック地区のサン・ジャウマ広場に行くと、なにやら賑やか。スチール・ドラムなどの打楽器を打ち鳴らしている楽団がいる。よくみると、みな付け鼻をつけている。
Sant_jaumes_square_in_barcelona_1
付け鼻リズム隊【バルセロナ】

すると、おじさんの着ぐるみが登場。鍵の形をしたパンを持っており、それをシルクハットの一団に手渡す儀式みたいなものが執り行われていた。付け鼻はこのおじさんの象徴なのだろうか。
Sant_jaumes_square_in_barcelona_2
鍵パンを渡す【バルセロナ】

この広場はカタルーニャ州庁舎とバルセロナ市役所に面している、バルセロナの政治・行政の中心地である。鍵のパンは州庁舎か市役所か、どちらかに運び込まれたと思うが、どちらかは覚えていない。いずれにしても、何らかの歴史的なイベントを再現したようなものだと思うが、結局未だ分からずじまい。

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2013年6月12日 (水)

通りすがりの祭り(4)グラナダの十字架の日(スペイン)

グラナダに到着し、まち歩きをしていると、フラメンコを踊り出しそうな着飾った女性(子供も)がやたらと目に付く。この日は5月3日。十字架の日というものらしく、改めて写真を見返すと、街の広場のあちこちに赤い十字架が飾られている。そして広場にしつらえられたステージでフラメンコ大会のようなものが催されていた。
Dia_de_la_cruz_in_granada_1
Dia_de_la_cruz_in_granada_2
街の広場でフラメンコ【グラナダ】

また、普通の服装で、そのまま踊り出している人々もよくみかけた。そして、夕方、夜になるにつれ、酒が入って街中の盛り上がりは怖いくらいになり、恐ろしいまでの喧噪に。こういう日に限って、ホテルは街の中心、ヌエバ広場に面したところ。うるさくて寝付けないし、かといって異様なまでの盛り上がりで怖くて外に出られない。フロントで店番している若い女性が、呆れたような、つまらなそうな顔をしているのも印象的だった。

そして翌朝。まだ暗いうちから清掃員が活動を始めていて、かなり片付いてはいたが、それでも地面はべとべとで歩きづらく、前夜の盛り上がりの激しさを物語っていた。
Dia_de_la_cruz_in_granada_3
だいぶ片付いてはいたが、それでもゴミがまだまだ残っていた【グラナダ】

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