2018年4月 1日 (日)

躍る人(22)メロウェ

年越しのコンサートが開かれた、スーダンはメロウェのホテルにて。
Dancers_at_merowe
腰を落として手を叩く【メロウェ】

別に凝った動きをしているわけではないが、音楽に合わせてステップを踏み、手を叩く。あるいは、踊る男たちに合わせて音楽が鳴っているのか。

どちらが主役かわからないが、ともかく緩い音楽・舞踏会。

なのだが、スピーカーから大音響が鳴り響き、長居できないほどであった。

| | コメント (0)

2017年10月24日 (火)

花話(34)ヴォルビリス遺跡の花

モロッコはメクネスの町にほど近いヴォルビリス遺跡は古代ローマの遺跡。乾いた大地には小さな花が群生していた。
Flower_in_volubilis
地面を覆うオレンジ色の小さな花【ヴォルビリス遺跡】

| | コメント (0)

2017年7月28日 (金)

旅の飲み物(33)エジプトのタマリンド・ジュース

タマリンドはアフリカ熱帯原産のマメ科の木で、その果実は東南アジア、南アジア、中東、アフリカで食べられたり、ジュースにして飲まれているようである。エジプトではアラビア語で「タマール・ヒンディ」と呼ばれる。これがなまって「タマリンド」になったようだ。タマール・ヒンディというのはインドのデーツという意味のようで、アフリカ原産のものがインド経由でアラブに入って、エジプトでも「インドのデーツ」と呼ばれているというのが面白い。

カイロの市場、ハーン・ハリーリを歩いた際、とにかく暑くて、路上のジュース・スタンドには何度もお世話になった。その一つが、真っ黒なタマール・ヒンディのジュースであった。味はもう覚えていないのだが、甘酸っぱい飲み物だったようだ。
Tamarind_juice_at_khan_alkhalili_in
ハーン・ハリーリ―のジュース・スタンド【カイロ】

| | コメント (0)

2017年6月25日 (日)

世界の主食(20)セネガルの炊き込みご飯

セネガルではフランス植民地時代の影響でパン(バゲット)がよく食べられている。一方で、米飯も普及している。セネガル南部では稲作もされているそうだが、多くはタイなどアジアから輸入され、自給率が低いことが問題になっているという。

セネガル料理として必ず紹介される「チェブ・ジェン(thieboudienne)」は魚(と野菜)の炊き込みご飯。「ヤッサ(Yassa)」は多様な解説がなされていてよくわからないのだが、レモンと玉ねぎのソースをかけて食べるライスといったところだろうか。
Thieboudienne_in_dakar
チェブ・ジェン【ダカール】

セネガルで使われるコメはインディカ米で、輸送の途中で砕けて短く丸くなった「砕き米」「砕け米」と呼ばれるものである。そのため、最初見たときは、実は米ではなくてクスクスなのではないかと思ってしまったほどだった。

なお、ダカールのスーパー(おそらく外国人御用達)では、フランス企業による「楽Tanoshi」ブランドの(自称)寿司用のコメまで売っていた。日本産ではないと思うが。

| | コメント (0)

2017年6月22日 (木)

猫だらけ(24)ゴレ島

セネガルのゴレ島は車の走らない島であり、猫が我が物顔に暮らす。穏やかな島の空気の下、住民だけでなく観光客も猫には優しいのか、人慣れした猫も多い。それでもこちらが近づくと無視するかどこかへ行ってしまう猫が多いのだが、違うのがいた。

写真というのは近くで動かれるとうまく撮れないものだが、その猫は撮ろうとすると近づいてくるのだ。

かくしてカメラを構えると近づいてきて、少し離れてまた構えると、また近づいてきて、の繰り返しで四苦八苦。地元の子供にはにやつかれるし、他の観光客からは「猫、好きなんですね」とでも言いたげな生暖かい視線と微笑を受けてしまった。
Cat_in_gore
こっちに来たって何にもあげないから【ゴレ島】

| | コメント (0)

2017年6月19日 (月)

アニマル・プラネット(30)馬(サンルイ)

セネガルでは馬が現役で活躍している。いわゆる田舎だけではなく、都市部でもある。首都ダカールでも中心部を少し離れると個人用?の馬車が普通に走っていた。

世界遺産の街、サンルイにも馬はいた。ゴミだらけの漁港の岸にもいた。なぜか微妙な違和感を覚えた。
Horse_in_saintlouis
海と白馬【サンルイ】

| | コメント (0)

2017年6月16日 (金)

上から目線(20)アフリカ・ルネサンスの像の立つ丘(ダカール)

ダカールの観光地といえば海に浮かぶゴレ島と郊外のラック・ローズがメインであり、市街地にはめぼしい観光資源に欠ける。ダカール市内でどこを回ればよいか探していた中で出てきたのが、アフリカ・ルネサンスの像。北朝鮮の協力のもと、多額の費用をかけて作られたこともあって、たいていは賛否両論だがという前置きで紹介されている。
Le_monument_de_la_renaissance_afric
アフリカ・ルネサンスの像【ダカール】

さらに、像はともかくとして、像の建つ丘(標高約100mのよう)からの眺めが素晴らしいとの評価が多かった。その眺めがこちら。
From_bottom_of_le_monument_de_la_re
市街地、空港、そして海【ダカール】

市街地のど真ん中に空港があること、海が近いことはよくわかり、街を知るという意味では行く価値はあると思われる。眺めとしては特筆すべきものではなかったが。高さ52mの像自体は存在感があり、大きさは重要だと思わされた。地元の観光客もおおむね満足そうであった。中に入る人は少ないようだったが。

| | コメント (0)

2017年6月13日 (火)

マーケット・ウォッチ(31)ダカールのボー・マレシェ近くの路上市場

セネガルの首都、ダカールでは、道路に文字通り「お店を広げて」ものを売っている光景を特に都心部でよく見かけた。

遠方向けバスターミナル(バスだけでなく、乗り合いタクシー「セット・プラス」も発着)のあるボー・マレシェ(Baux Maraîchers)でもそれは同じ。ターミナル入り口近くの路上には、自然発生的に発生したのか、市場と化していた。
Street_market_near_gare_routire_in_
野菜などを販売【ダカール ボー・マレシェ】

サンルイへ移動するセット・プラスに乗りに来たのだが、見ているといろいろ面白くてつい長居してしまった。

| | コメント (0)

2017年6月 7日 (水)

旅の飲み物(26')スーダンのカルカディ、セネガルのビサップ(ハイビスカス・ティ)<改>

スーダンはアラブの文化と、サブサハラの文化が交差する地。イスラム教国で酒は飲まない。もっともポピュラーな飲み物は中東諸国と同様に紅茶であろう。街角にはストールのような低い椅子が並べられた露店の茶店が多くあり(大きな木の下にあるのが典型か)、気軽に紅茶を楽しむことができる。

紅茶のほかに、「カルカディ」「ハイビスカス・ティ」と呼ばれる、ハイビスカスの近縁種である「ローゼル」という花の「がく」を乾燥させたものを煮だしたものもよく飲まれる。赤い色で、味は酸っぱい。そのため、砂糖をたっぷり入れて飲むことが多いようだ。
Karkaday_hibiscus_tea
カルカディをホットで【ナカ遺跡】

砂糖を入れて冷たくして飲むと、ジュースのような感じになる。最初に宿泊したハルツームの高級ホテルではウェルカム・ドリンクとして出てきた。「これは何か」とホテルの従業員に聞いたら、「カルカディ」だというので、「それは何だ?」と畳みかけると、「ローカル・ジュースだ」と面倒くさそうに答えられたので、すっかり果汁だと思ってしまった。

一方、西アフリカのセネガルではハイビスカス・ティを「ビサップ」と呼んでいた。こちらは常に冷たく、甘くして供された。なぜかグラス一杯なみなみと注がれていることが多かった。甘酸っぱい味は、疲れを取る効用があるように感じられた。
Bissap_in_saintlouis
ビサップをアイスで【サンルイ】

セネガルでは瓶入りのビサップも売られており、やはり冷たく甘酸っぱくて、炎天下を歩き疲れた身には心地よかった。

| | コメント (0)

2017年6月 4日 (日)

セネガル旅行(8)実用情報

■セネガルのガイドブック
残念ながらセネガルに関する日本語のガイドブックはない(「地球の歩き方」もない)。アフリカ37か国を収録した「旅行人ノート②アフリカ」はあるが、セネガルのページは8ページしかないうえ、発行(改訂版)が1999年と古い。
そのため今回は日本語のウェブサイトやブログをいつも以上にいろいろ見て参考にしたほか、「Bradt」というイギリスのガイドブックを購入。amazonなどで検索したところ、フランス語のガイドブックは複数出てきたが、英語のガイドブックでセネガルのみを対象としているのはこれのみだった。なお、「Lonely Planet」はかつてはガンビア&セネガルとして発行されていたが、今は「West Africa」というくくりで出版されている。電子書籍はばら売りされているらしい。

■通貨
セネガルでは西アフリカ8か国共通の通貨である、西アフリカ諸国中央銀行発行のセーファーフラン(Franc CFA)が使われている(セーファーフランには、もう一つ、中部アフリカ諸国中央銀行発行のものがある)。セーファーフランはユーロと固定レートであり、1ユーロ=655.957セーファーフランということになっている。空港内の両替所では1ユーロ=650セーファーフランであった。滞在中のレートでは、1円≒5.4セーファーフランだった。

■ダカール市内のバス
バスは二種類ある。一つはDakar Dem Dikk、略してDDDと呼ばれる、クリーム色の塗装の大型バス。もう一つはAFTUが運行する白地に青い線の入った小型バスで、こちらはインドの自動車メーカーTATAの車両が使われていることが多いため「TATA」と呼称されている模様。どちらも車体中央部に格子に囲まれた車掌室があり、そこで運賃を払い、チケットをもらう。時々検札が来るので、チケットは捨てないように。TATAのバス停は黄色い看板のようなもので、路線番号が表示されている。DDDのバス停には、青地にバスの車体のイラストを描いた道路標識が設置されているようだった。

このほか、「カー(ル)ラピ(ッド)(Car Rapide)」ないし「(ン)ジャガンジャイ」と呼ばれる、派手にペイントされた小型バスも走っているが、こちらは路線がよくわからず、また見た目もローカル色が強く、数日の滞在では乗りこなせる自信がなく、乗らなかった。

バスは失敗ばかりしたのであまり情報として役立たないが、参考までに。

・3番TATA:ヨフ(Yoff)~ンゴール(Ngor)~ワッカム(Ouakam)~プラトー(Plateau)のサンダガ市場(Marché Sandaga)~Terminus Petersenと走る。ワッカム~Terminus Petersenまで20分強、200セーファーフラン。

・7番DDD:独立広場(Place de l’Indépendance)からワッカムまで乗車。30分弱、150セーファーフラン。

・35番TATA:ンゴール~ピキン(Pikine)地区まで利用、30分強、200セーファーフラン。

・61番TATA:Mamelles(アフリカ・ルネサンス像のある地区)~ンゴール~ヨフ(空港ターミナル前も通る)~クール・マッサー(Keur Massar)と走る。ンゴールからクール・マッサーまでは1時間ほど。2000フラン札で払ったら1100フランしか戻ってこなかった。本当はもっと安いと思われる。

・73番TATA:ポスト・チャーロイ(Thiaroye Poste)~クール・マッサー~ラック・ローズ(Lac Rose)と走る。ラック・ローズに行く唯一のバス。クール・マッサーからラック・ローズまでは30分強、200セーファーフラン。ラック・ローズからポスト・チャーロイまでは100分強、400セーファーフラン。

・218番DDD:ポスト・チャーロイからワッカムまで利用(70分強、200セーファーフラン)。

■ダカール市内のタクシー
タクシーの車体は黄色と黒のツートンカラー(黄色だけの車体もあったかもしれない)。メーターはなく、事前交渉制。実際に払った金額は以下の通り。英語が通じない場合はあるが、フランス語は必ず通じた。

・ワッカム~アルマディ(Almadies):15分弱、1000セーファーフラン。
・アルマディ~ンゴール:15分強、1000セーファーフラン。
・ピキン~プラトー:高速道路(有料)を利用して20分、3000セーファーフラン。
・プラトー~空港:高速道路(有料)を利用して20分強、3000セーファーフラン。

なお、空港からのタクシー利用は定額。ンゴールまでは5000フランだったが、ホテルの送迎も5000フランだったので、ホテルに頼んだ。

■ダカール・サンルイ間の移動
セット・プラス(sept-place、7人乗りという意味)と呼ばれる、乗り合いタクシーで移動。プジョーの3列シートのおんぼろのステーション・ワゴンに1人の運転士と7人の乗客が乗る。満席になったら出発する仕組み。ダカール・サンルイ間は5000セーファーフラン、ただし荷物代が別途かかり、往路は1000フラン、復路は500フランだった。基本的には乗客には途中休憩がない(運転手は用を足したり買い物をしたりと降りるときがあるが、その間は路上の物売りの商売の時間になるので、乗客は乗っていなければならない(?)。乗客は車が故障しないと降りられない(?)。往路は途中、修理時間が計1時間ほどあり、それを含めて所要5時間20分ほど。復路は4時間40分ほどで、故障しなかったので一度も車から降りられず。
Septplace_at_meckhe
セット・プラス修理中【Meckhe】

ダカール、サンルイとも、セット・プラスは「gare routiére」(バス・ターミナル)から発着する。ダカールのそれはピキン地区のボー・マレシェ(Baux Maraîchers)にある。サンルイのターミナルは島の外側(大陸側)にあり、ターミナルから旧市街まではタクシーで15~20分ほど。ターミナルから旧市街に行くときは1500フランより値下げに応じなかったが(しかも相乗り)、旧市街からターミナルに行く際は、ホテルのスタッフから500フランと聞いたので、500フランで押し通した。

■ゴレ島(Île de Gorée)
・ダカールからゴレ島へのフェリーは、ダカールのプラトーの独立広場(Place de l’Indépendance)や鉄道駅の近くに乗り場がある。往復5200セーファーフラン。片道所要約20分。フェリーの出港時刻は下記ブログに写真が載っていたので参考にした。時刻以外にも詳しく解説されている。
http://kouhei50.hatenablog.com/entry/2016/11/21/120000
・ゴレ島では入島料500セーファーフランを払う必要がある。
・奴隷の家(Maison des Esclaves):500セーファーフラン。10時半~12時および14時半~18時。月曜は休み。
・IFAN歴史博物館(IFAN Musée historique de Gorée):500セーファーフラン。10時~17時。月曜は休み。
ちなみに金額はすべて外国人の場合。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

LRT・路面電車 | がっかり | アジア | アフリカ | アメリカ合衆国 | アラブ首長国連邦 | アルゼンチン | イエメン | イギリス | イスラエル | イタリア | イラン | インド | インドネシア | ウズベキスタン | エジプト | エチオピア | オセアニア | オランダ | オーストラリア | オーストリア | カナダ | カンボジア | キューバ | ギリシャ | クロアチア | グアテマラ | シンガポール | ジンバブエ | スイス | スウェーデン | スペイン | スリランカ | スロバキア | スロベニア | スーダン | セネガル | タイ | タンザニア | チェコ | チリ | デンマーク | トルコ | ドイツ | ニセモノ | ニュージーランド | ネパール | ノルウェー | ハンガリー | バヌアツ | バングラデシュ | パキスタン | パレスチナ | フィリピン | フィンランド | フランス | ブラジル | ブルガリア | ベトナム | ベネズエラ | ベリーズ | ベルギー | ペルー | ホンジュラス | ボスニア・ヘルツェゴビナ | ボリビア | マリ | マルタ | マレーシア | ミャンマー | メキシコ | モロッコ | モンテネグロ | ヨルダン | ヨーロッパ | ラオス | ロシア | 上から | 世界遺産 | 中南米 | 中国 | 中東 | 主食 | 伝建地区 | 動物 | 北米 | 南アフリカ | 博物館・美術館 | 台湾 | 国境 | | 夕焼け | 夜明け | 夜景 | 夜行 | 実用情報 | 市場 | 挨拶等 | 旅行・地域 | 日本 | 楽器 | | | | 空撮 | 空港連絡鉄道 | | 踊る | 道端の神々 | | 韓国 | 飲み物 | 香港 | 高速列車