2017年10月30日 (月)

ニセモノ・ホンモノ(11)リアルト橋

Ponte_di_rialto_1

Ponte_di_rialto_2

イタリアの水都ベネツィアの大運河(グラン・カナル)にかかるリアルト橋は、この街のシンボルの一つ。

なので、ニセモノ天国ラスベガスのホテル「ベネツィアン」でもしっかり再現されている。ご丁寧に下に運河も流れている。小規模だが。

写真は上が本物、下がラスベガスのニセモノ。

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2016年12月27日 (火)

世界の高速列車(5)米国のアセラ・エクスプレス

旅客鉄道後進国の米国。この国唯一の高速列車といえるアセラ・エクスプレスはフランスTGVの技術によるもの。
Acela_express
アセラ・エクスプレス【ワシントンDC・ユニオン駅】

ワシントンDCのユニオン駅からニューヨークのペンシルバニア駅まで2時間45分。両駅ともまちの中心に位置していることもあり、この所要時間なら飛行機に対する競争力もあるようだ。乗客はビジネスマンと思しき白人ばかりであった。ワシントンDCもニューヨークも、街中は多様な人種が入り混じっているのであるが。
Acela_express_inside
アセラ・エクスプレス車内

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2015年12月24日 (木)

上から目線(15)ロサンゼルス市庁舎

ロサンゼルスの中心部は人通りも少なく歩いて楽しいところではなかったが、その中でひときわ高くそびえたつのが市庁舎。1928年完成の高さ138mのビル。
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右のビルが市庁舎【ロサンゼルス】

展望台から見える景色はあまり面白いものではないが、遠くにハリウッド・サインが見える。ほかには高速道路を走り回る自動車が印象的だったぐらいか。
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どこかの片田舎のような写真だが、これもロサンゼルス。

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2015年11月15日 (日)

上から目線(2)旧ワールド・トレード・センター(ニューヨーク)

911前に所用でニューヨークに行った際、夜に空き時間ができたのでワールド・トレード・センターに行くことにした。確か「トップ・オブ・ザ・ワールド」みたいな名前で、アメリカ人はなんでも大げさだと思った記憶がある。そして見えた景色は名に反していまいち。居合わせた日本人観光客の声が聞こえる。「函館の方がよかった」と。風が強く吹いていた。
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旧ワールド・トレード・センターからのニューヨークの夜景

帰り、ホテルへ戻ろうと、ビル下の地下街を歩いたが、人気が少なく、いるのはホームレスのような人ばかりで、やや怖かったのを思い出す。スーツを着たビジネス・パーソンが行きかう昼間の雰囲気とは正反対であった。
New_york_world_trade_center
昼間の旧ワールド・トレード・センター【ニューヨーク】

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2015年11月 9日 (月)

世界の夜明け(14)米国・ハワイ ホノルル

夕焼けは何の気なしにみることもあるが、夜明けの写真は、狙って見に行って撮ったものばかりだ。

でもたまには、たまたま目が覚めて撮る、という場合もある。
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ワイキキのホテルから【ホノルル】

あー、綺麗だなあと思っておもむろにカメラを取り出して撮るということになるわけだが、後になって写真をみてもどうということもないということが多い。起き抜けの寝ぼけ眼(まなこ)補正がかかっているのだろうか。それとも単に写真の腕が低いだけか。

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2014年10月14日 (火)

マーケット・ウォッチ(5)シアトルのパイク・プレイス・マーケット

シアトルにあるパイク・プレイス・マーケットは現存するものでは全米最古の市場だという。
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パイク・プレイス・マーケット【シアトル】

魚売り場では、時折、大きな魚が空を飛んでいる。スタッフが離れた位置に立つ別のスタッフに、魚を放り投げて渡しているのだ。食べ物を粗末にしている感はあるが、視覚的には面白い。
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残念ながら投げている写真はなし【パイク・プレイス・マーケット(シアトル)】

ここはまた、スターバックスの1号店があることでも知られる。一般的にはこっちのほうが有名かもしれない。

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2014年7月17日 (木)

タワー大全(23)ニューヨークのエンパイア・ステート・ビル

高い塔からの眺めは、その街全体をパノラマ状に見れるので楽しい。だが、それが美しい景色だったり絶景だったりするかというと、そんなことはない。汚い街は上から見ても汚いわけだ。

だからエンパイア・ステート・ビルに行ったときもそれほど期待していたわけではなかった。有名だし、ニューヨークと言えばまずはここ、というぐらいの気持ちで、エレベーターに乗り込んだ。

そして展望台からの光景がこれ。
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エンパイア・ステート・ビルから南側を望む【ニューヨーク】

ニューヨークという街は決して美しい街ではない。道路は碁盤の目状に整然とひかれているが、そこに並ぶ建物は古いものも新しいものも、高いものの低いものも、混在しており、その中を車と人がひっきりなしに行き交う。雑然そのものである。

しかし、高さ320mの屋外展望台(窓なし!)から、何にも遮られることなく360°広がる街並みをみると、それはもう絶景以外のなにものでもなかった。一つ一つの建物は美しいわけでも何でもないのに、夕刻迫る青空の下、建ち並ぶビル群の姿は、総体として美しかった。それは、24時間蠢き続ける大都会を俯瞰する楽しみだったのかもしれない。

なお、同ビルには381mのところにも展望台があり、追加料金を払えばエレベーターで上がることができる。ただしこちらは窓越しに眺めることになる。
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夕日に軽く照らされるエンパイア・ステート・ビル【ニューヨーク】

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2014年7月11日 (金)

空港連絡鉄道(28)ロング・アイランド・レイル・ロード(ニューヨーク・JFK空港)

ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港へのアクセスはタクシーが一般的。しかし、公共交通も一応、整備されている。

一つは地下鉄の利用。地下鉄A線のハワード・ビーチ・JFK・エアポート駅か、地下鉄E線・J線・Z線のSutpin Blvd-Archer Av-JFK Airport駅まで行き、そこからエアトレインに乗り換える。

もう一つは一般の鉄道の利用。マンハッタン中心にあるペンシルバニア駅からロング/アイランド・レイル・ロードに乗車し、ジャマイカ・センター駅へ。所要20分で、大体20分おきに出ている。運賃は時間帯により異なるが、7~9.5ドル。地下鉄より席が広く、快適。ただし、ジャマイカ・センター駅は終着駅ではないので注意。
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ロング・アイランド・レイル・ロード【ジャマイカ・センター駅】

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ロング・アイランド・レイル・ロード車内

ジャマイカ・センター駅でエアトレインに乗り換える。ケネディ空港は6つのターミナルを持つ巨大空港だが、エアトレインは各ターミナル毎に駅が設けられている。ANAやユナイテッド航空が発着するターミナル7までは20分弱。運賃は5ドル。だが、自動販売機で買おうとすると、空港まで5ドルとは表示されない。別途、カード代金として1ドルチャージされるからだ。しかしニューヨーク市内で使ったメトロカードを挿入すれば、チャージはされない。ややこしい。
Airtrain
空港アクセス用の交通機関であると同時に、空港内(ターミナル間)の移動手段でもあるエアトレイン

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2014年7月 8日 (火)

夜の街を(26)ニューヨーク(米国)

夜景に限らないが、人が街並みに感動するときというのは、整然とした美しさに対する場合と、ある種無秩序な雑然を極めたものに対する場合とに分けられると思う。

ニューヨークで味わえるのはもちろん後者。商業広告が秩序なく光を放つ夜の光景は、美しくもなんともないが、この大都市のエネルギーを代表するようで、多くの観光客が嬉々としてカメラを構える。
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タイムズ・スクエアのネオンサイン【ニューヨーク】

タイムズ・スクエア周辺では、そうしたカメラマンからのチップを狙って多くの着ぐるみ(ほとんどが見るからにバチ物)やら、ボディペイントしたヌーディストらもひしめいている。電光ビジョンには商業広告に混じって、中国政府系の広告と思しき映像も流れる。そして行き交う大量の人と車。クラクションに歓声。

光と音が、情報と欲望が、むき出しに交錯する。それがニューヨーク。

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2014年7月 5日 (土)

ナショナル・ミュージアム(24)国立航空宇宙博物館(ワシントンD.C.)

ワシントンD.C.にはスミソニアン協会が運営する博物館・美術館がずらりと並んでいる。その中でも航空宇宙博物館は必見とも言えるところ。
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国立航空宇宙博物館【ワシントンD.C.】

初めて大西洋単独無着陸横断に成功したリンドバーグの「スピリット・オブ・セントルイス」や、初めて月面に着陸したアポロ11号の司令船など、歴史的に重要な実機がこれでもかと展示されている。

そのなかでも専用の展示室が設けられ、特別扱いされているのが、人類初の有人動力飛行に成功したライト兄弟の「ライトフライヤー号」である。
Wright_flyer
本物のライトフライヤー号【国立航空宇宙博物館(ワシントンD.C.)】

実際にみてみると意外に大きいことに驚く。後ろにはプロペラが二つ付いているのだが、これまた大きい。これが空を飛ぶというのだから、すごい。そう思わせる。

今やこの博物館の最大の売りともいえるこの飛行機だが、ここで展示が始まったのは1948年。初飛行は1903年。その間、何をしていたのか。

後で調べて分かったのだが、実はスミソニアン協会はライトフライヤー号の偉業を長らく認めていなかったのだ。当時のスミソニアン協会の会長だった学者が同時期に有人動力飛行に挑んでおり、実際には失敗していたのだが、特許争い他諸々が絡まって、協会としてはその学者がつくった飛行機が初飛行に成功したという偽りの展示をしていた。ライト兄弟側は何度も抗議したが無視され、結局、ライトフライヤー号はロンドンで展示されるようになる。

協会は1942年になって過ちを認めてライト兄弟側に謝罪し、イギリスからライトフライヤー号を取り戻し、「正しい」歴史を展示することになったという。

・・・そんな話を知ってしまうと、展示しているものすべてが疑わしくなってくる。ライトフライヤー号も100年以上前のものとは思えないきれいな状態であった。もちろん修復されているからで、翼に使われている布などは当時のものではないからなのだが・・・本当にあれは本物だったのか。

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