2016年6月15日 (水)

空港連絡鉄道(17')AREX(ソウル)<改>

今や日本のハブ空港とも言えるソウル・インチョン空港。いろいろと評判のいい空港だが最大の弱点は成田同様、ソウル都心からのアクセスの悪さ(日本のハブ空港としては関係ないが)。かつてはバスで1時間ほどかかっていた。

それが今ではソウル駅、キンポ空港、そしてインチョン空港を結ぶ鉄道、AREX(Airport Railroad)によって、ソウル駅・インチョン空港間はノンストップの「直通列車」で43分で結ばれるようになった。しかも、キンポ空港からインチョン空港までも各駅停車タイプの「一般列車」で33分。空港間の連絡としても使える。(ソウル駅からキンポ空港は20分)。

先日、所要があり、キンポ空港からインチョン空港間を利用した。キンポ空港から駅までは延々と地下道を歩く。ようやく駅にたどり着いて、さあチケットを買おうと思ったら、クレジットカードが使えないという。このときはトランジットのみだったのでウォンの持ち金はなし。駅構内のATMでおろすように言われるが、なんと韓国のキャッシュカードと中国の銀連カードしか使えない仕様。日本のハブ空港としてあるまじき。これは空港まで戻らないといけないのかと、地下道を戻り始めてすぐのコンビニのATMで、国際キャッシュカードを使うことができて、現金を降ろせたのだが、何とかならないものか。
Arex_in_incheon_airport
ホームドア越しに撮ったAREX一般列車【インチョン国際空港駅】

その後、バヌアツ旅行のトランジット時に直通列車でインチョン空港・ソウル駅間の往復も利用した。列車自体は便利なのだが、一般列車、直通列車に加え、韓国版新幹線「KTX」も乗り入れており、それぞれ改札や券売機が別々で混乱する。結局、インフォメーションのような窓口で切符を購入。ソウル市内で使える公共交通用ICカード「T-money」とセットで購入したら割引になった。T-moneyとは別にAREX用の切符としてカードが渡され、さらにレシートも渡される。混乱する。
Interior_of_arex_express
ご丁寧にも座席指定制【AREX直通列車・車内】

さらに、ソウル駅での地下鉄への乗り換え改札も、自動改札がそのまま通れない。係員に切符を渡して何やら処理を受けた後に通れるようになる。混乱する。

| | コメント (0)

2016年6月12日 (日)

ナショナル・ミュージアム(27)韓国国立中央博物館(ソウル)

2005年に新規オープンした韓国国立中央博物館は、朝鮮半島の歴史と文化、工芸を一望できる博物館。
National_museum_of_korea
池のほとりにたたずむ国立中央博物館【ソウル】

もっとも有名な展示は三国時代の半跏思惟像であろう。ここには二つの像(ともに国宝)が所蔵されており、交互に展示される。訪れたときに展示されていたのは国宝83号のほう(もう一つは国宝78号)。ルーブルのモナリザのごとく、特別扱いの展示で、ガラスケースの中。
Pensive_bodhisattva
半跏思惟像【韓国国立中央博物館】

往訪の翌月に、同館では78号と日本の中宮寺の半跏思惟像とを並べる特別展が開かれたというが、78号と83号を並べて展示することはできないのか。せっかくだから両方みたかったのだが。

とはいえ訪れたときは疲労のピークで、ろくな感慨もわかない状態だったのであるが。

| | コメント (0)

2016年5月13日 (金)

バヌアツ旅行(1)ソウル

2016年4月30日
「早朝バス」で羽田へ。そして6時半過ぎ発のアシアナ航空で2時間10分ほどでソウル・インチョンへ。こんな朝早くの便なのに満席。到着後、エアポート・レイルロード(AREX)の駅へ。切符の買い方にまごつく。そしてAREXの急行で43分でソウル中央駅に到着。ここで地下鉄に乗り換えるが、乗り換え改札をすんなり通れない。係員に切符を渡して何やら操作してもらったら、自動改札が通れるようになった。自動改札の意味がない。

駅構内を延々と歩き、地下鉄1号線に乗車。さらに3号線に乗り換えて景福宮駅に到着。地上に出て景福宮へ。李氏朝鮮時代の王宮を復元したところ。後背に山並みが見えて美しい。風水的にも重要な位置にあるらしい。そして中国の宮殿風の構成で建物が一直線に並ぶ。中国系をはじめとする外国人観光客もたくさん来て賑わっている。どこかで衣装の貸し出しをしているようで、チマチョゴリ姿もちらほら。中には男性の伝統服を着た女性も。自撮り棒片手にキャッキャッと楽しそう。

建物にはいちいちオンドルが整備されていたりして、冬の寒さを思わせる。池のほとりの慶会楼では女性たちが太鼓や踊りを稽古中。期間限定の展示や催しもちらほら。その一つが、厨房を再現したエリアでのスイーツとお茶の提供。5,000ウォン(約470円)で伝統菓子をいただく。普通においしい。伝統衣装に身を包んだウェイターが闊歩し、韓国時代劇の中にいる気分。

80分ほど滞在して、外へ。光化門には衛兵のようなのが観光客の記念撮影需要に応える。門の前は縦に長い光化門広場。フェリー事故の犠牲者を忘れない、といったようなイベントをやっていた。
Gwanghwamun
山並みを背景とした景福宮の光化門【ソウル】

突如、強風が吹き荒れる中、清渓川へ。かつて埋め立てられた河川を復元したところ。下水を流れこんでいるのか、川の流れ始めの滝の部分からはほのかに異臭が漂うが、川沿いでは気にならない。最初はコンクリートだが、やがて草や土があらわれて、いい感じに。川というよりは、長い公園という風情だが。水の流れがまっすぐなのもやや不自然。それでも大都会のど真ん中にこうした親水エリアがあるのはいいこと。

昼食は鐘路3街駅近くの安食堂にて。食券の販売機に写真と英語で「アンチョビ・ヌードル」とあったものを。ソーメンのような感じの麺。アンチョビの粉と刻み海苔とネギ以外、ひたすら、麺。

鐘路3街駅から地下鉄を乗り継ぎ、二村駅へ。駅から博物館行きの地下道が伸びている。そこを15分ほど歩き、国立中央博物館へ。立派な建物。まずは3階に上がって一番見たかった半跏思惟像へ。有名なものを見た、という感慨以上のものはわかない。さらに見学を続けるが、あまりの疲労と眠気に耐え切れず、ベンチで座って一休み。2階は飛ばして韓国(というか朝鮮半島全体)の歴史についての展示が並ぶ1階へ。時々現れる日本語の解説を頼りに、流してみている感じ。我ながらもったいない。もっと元気な時に再訪したい。

館内カフェでカプチーノを飲んで一休みした後、二村駅へ。そして地下鉄4号線で10分弱でソウル中央駅へ。ここでもまた、AREXの切符の買い方がわかりにくい。案内表示がないので聞くと、2階に上がれという。ホームは地下なのに、人間工学的に間違っている。

AREXでインチョン空港へ。中へ入って、出発まであと50分ほど。迷わずマッサージへ。30分の至福。55,000ウォン(約5,200円)とバカ高いが。そしてアシアナ空港でシドニーへ。機内の夕食は「プルコギサムパブ」。ごはん、肉、そして葉野菜が提供され、自分で葉にご飯と肉を載せて食べる。これは楽しい。何より肉がうまい。本当は合わせみそもつけられるのだが、それは食後に気付いた。いずれにしても、まともな韓国料理を食べずじまいだったこともあって、楽しんで機内食をいただいた。

| | コメント (0)

2011年2月15日 (火)

夜の街を(10)ソウル(韓国)

2004年にソウルに行った際、撮った写真。交通量の多い交差点のど真ん中に立つ、大きな門。現代と過去が共存する夜景。

記憶も記録も曖昧なのだが、おそらくこれは崇礼門(南大門)。残念ながら2008年の放火により消失してしまい、過去のものになってしまった。復原が待たれる。
Sungnyemun_in_seoul
うっすらと雪化粧の南大門【ソウル】

| | コメント (0)

2009年11月10日 (火)

アジアの世界遺産(5)昌徳宮

ソウルの昌徳宮は、李氏朝鮮時代の王宮の一つ。確かに今、写真を見返してみると、北京の故宮を思わせる雰囲気が感じられる(規模はずっと小さいし、地味であるが)。

しかし、教養のない日本人の目からは、どうみても広い寺にしか見えない。仏像のない寺というか。

ここの売りは「後苑」という庭園で、パンフレット(日本語のものが置いてある)には「自然とともに調和された美しさを活かした造形の特性がよく保存されている」とある。しかし、訪れたのは3月。まだ寒く、池には氷が張っているほどで、美しいと言うよりは寒々しかった。

もっとも、世界中、「宮殿」と名のつく建物は、バカバカしいまでに虚勢を張ったものが多い中で(それを見るのが観光客としては面白いのだが)、この地味さはある意味貴重かもしれない。
Donhwamun_gate_changdeokgung_palace
昌徳宮の敦化門【ソウル】

| | コメント (0)

2006年10月22日 (日)

ウズベキスタン旅行(1)ソウル

2003年のゴールデン・ウィークに行ったウズベキスタン旅行について書きます。まずはトランジットで寄ったソウルから。

2003年4月25日(金)
成田からまずソウルへ。タクシーで「宗廟」へ。しかしドライバーは宗廟を知らないらしく、携帯で場所を聞いたりしている。世界遺産なのにマイナーなのか。

宗廟は横に長い建物が二つあり、それが見応えあるし、静かな雰囲気も好ましいが、地味であるのは否めない。タクシー・ドライバーが知らないのもむべなるかな。
Seoul
宗廟

続いて隣接する昌慶宮へ。こちらも瓦屋根の建物が点在するが地味。まあソウルのど真ん中に緑溢れる環境があるだけ落ち着けるが。トランジットの合間に訪れるには丁度いい。

空港へ戻ろうとタクシーに。インチョン空港のパンフレットを見せ、英語で「エアポート」といったら、空港行きのバス乗り場まで連れて行かれた。時間がないのにバスに乗り換えてちんたら移動している暇はないので、身振りも交え、何とか空港に行って貰う。そしたら空港までの高速道路の料金を帰り分まで取られた。

そして空路、ウズベキスタンの首都タシケントへ。ホテルに着き、部屋に入ったらゴキブリのお出迎え。先が思いやられる。

| | コメント (0)

2006年9月 1日 (金)

韓国旅行:ソウル・水原

2泊3日と短期間でしたが、2004年3月に韓国旅行に行ってきました。

2004年3月6日(土)
成田からソウルへ空路で移動。

3月7日(日)
鉄道(ムグンファ号)で水原(スウォン)へ、そしてうっすらと雪化粧の世界遺産、水原華城へ。市街地の中を伸びていく城壁が印象的。
Photo_20
水原華城の華西門

水原名物のカルビを昼食にとった後、ソウルへ。茶屋で色とりどりのお茶を楽しんだ後、世界遺産、昌徳宮へ。ガイドツアーのみの入場なので、勝手に歩き回れないのが残念。

その後は明洞をぶらついて、夕食はサムゲタン。そして、その後は「汗蒸幕」へ。韓国式垢すりを初体験。頭のてっぺんからつま先まで、もみくちゃに洗われ、優しく(?)お湯をかけられ、それなりに気持ちいい。

3月8日(月)
ソウルから、成田へ。

| | コメント (0)

その他のカテゴリー

LRT・路面電車 | がっかり | アジア | アフリカ | アメリカ合衆国 | アラブ首長国連邦 | アルゼンチン | イエメン | イギリス | イスラエル | イタリア | イラン | インド | インドネシア | ウズベキスタン | エジプト | エチオピア | オセアニア | オランダ | オーストラリア | カナダ | カンボジア | ギリシャ | クロアチア | グアテマラ | シンガポール | ジンバブエ | スイス | スウェーデン | スペイン | スリランカ | スロベニア | スーダン | セネガル | タイ | タンザニア | チェコ | チリ | デンマーク | トルコ | ドイツ | ニセモノ | ニュージーランド | ネパール | ノルウェー | バヌアツ | バングラデシュ | パキスタン | パレスチナ | フィリピン | フィンランド | フランス | ブラジル | ブルガリア | ベトナム | ベネズエラ | ベルギー | ペルー | ホンジュラス | ボスニア・ヘルツェゴビナ | ボリビア | マリ | マルタ | マレーシア | ミャンマー | メキシコ | モロッコ | モンテネグロ | ヨルダン | ヨーロッパ | ラオス | ロシア | 上から | 世界遺産 | 中南米 | 中国 | 中東 | 主食 | 伝建地区 | 動物 | 北米 | 南アフリカ | 博物館・美術館 | 台湾 | 国境 | | 夕焼け | 夜明け | 夜景 | 夜行 | 実用情報 | 市場 | 挨拶等 | 旅行・地域 | 日本 | 楽器 | | | 空撮 | 空港連絡鉄道 | | 踊る | 道端の神々 | | 韓国 | 飲み物 | 香港 | 高速列車