2009年12月 7日 (月)

アニマルプラネット(4)アルパカ(ペルー)

ペルーではラクダの仲間であるアルパカやリャマにたびたび出逢うことができる。家畜として飼われていることが多いようだ。道沿いのちょっとした市場みたいな所に佇んでいることもあれば、マチュピチュのように遺跡の中にいる場合もいる。

もっとも両者の区別はよく分からない。下の写真はシユスタニ遺跡から空港へ向かう道中、車の中から撮ったものだが、アルパカだかリャマだか、よく分からない。
Alpaca_or_llama
アルパカないしリャマ【シユスタニ遺跡近く】

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2009年11月24日 (火)

アニマルプラネット(2)クワッチ(イグアスの滝)

イグアスの滝周辺にいた「クワッチ」はアライグマの仲間。鼻が長いので日本語でハナグマとも呼ばれるようだ。

観光客が多く、そしてその一部がほいほいと餌をやるからか、イグアスのクワッチは異様に人になれている。ズボンの裾を引っ張ったり、油断していると腰のあたりまで登ってきて催促にくる有様。
Coati_at_iguaz
なれなれしいにもほどがある【イグアスの滝】

クワッチが人に慣れ、人里に現れることで、クワッチを捕食する肉食獣(ヒョウ?)も人の住むエリアに現れるようになり、人間の子どもに被害が出ているとも聞いた。人と野生動物の共存は難しいが、無責任な観光客が多い地域ではなおのことだと思った。

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2009年7月22日 (水)

踊る人(8)ラパ・ヌイ(イースター島)のポリネシアン・ダンス

ポリネシアとは、ハワイ、ニュージーランド、そしてイースター島を結ぶ三角形の範囲内のことを言うらしい。というわけで、イースター島でのダンス・ショーもポリネシアン・ダンスという位置づけになる。

行ったのはアリキ・ヌイというレストラン。食事をしているとステージ前に用意されている椅子に物を置いて席取りをする人々がぼちぼち現れ始めたので、こちらも食事をとっとと済ませ、最前列の席を確保。

ショーの名前は"MATATO'A"。と思ったら、後で調べるとこれはバンドの名前だったらしい。いずれにしてもエレキギターやらアコギやらドラムセットやらが並び、あまり伝統文化を売りにするタイプではないらしい。

ショーは22時過ぎから1時間強。ダンサー達はポリネシアンな身なりをしているが、踊り自体がポリネシアンなものかどうかはよく分からない。ただ、女性ダンサーの優美な動きも、男性ダンサーの激しい動きも、いずれも身体能力の高さを感じさせるもので、それだけで見応えがある。これだけ動けるのなら、伝統的なダンスだけでは飽き足らなくなるのかもしれないとも思えた。
Polynesian_dance_show_in_easter_isl
露出度も高め

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2009年4月11日 (土)

空からの眺め(1)セスナからナスカの地上絵(ペルー)

バカと言われようとなんと言われようと、高いところに上って景色を眺めるのは得難い経験である。その中でも空まで上って、下を眺めるのは非日常性も高く、楽しい。そんな空からの眺めについて、いろいろと。

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ペルー、ナスカの地上絵は、全貌を見るには空から眺めるしかない。ということで、宿泊地であるリマから小型のプロペラ機でイカという街まで行き、そこからセスナに乗って地上絵を見下ろすというのが定番である。
Nazca_cessna
地上絵ツアーのエアロ・コンドルのセスナ機【イカ空港】

パイロットも慣れたもので、右に左にと旋回しながら、窓から見下ろしやすいように機体を傾け、「サル~」「クモ~」と日本語で連呼する。そのたびに乗客はカメラ両手に右往左往。

地上絵はテレビや写真では何度も見たことがある。しかしセスナから見る地上絵は思ったよりも小さく、薄い。言われても分からなかった絵もあった。それでもどこまでも広がる砂漠に、「絵」だけではなく、直線や三角形などの模様がたくさん引かれている光景は、不思議なものだった。

Nazca_astronaut
「宇宙人」が左の斜面に【ナスカ】

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2008年11月17日 (月)

ナショナル・ミュージアム(5)国立人類学博物館(メキシコ・シティ)

多様な文明が栄えたメキシコの国立博物館は、展示も多様で膨大。博物館自体も大きい。にも関わらず、荷物預けが入口と反対側にあるという、客の動線を完全に無視した設計のため(そして荷物は預けなければならない)、入る前から疲れることになる。

中は広いし、金がかかっている。展示品の説明も丁寧。メキシコ政府の自国文化にかける威信と誇りを感じる。が、説明は展示品一つ一つというよりは、展示品の集合についているので、それが本物なのか複製品なのかの判別がつきにくい。それに結局、何の展示か分からなかったりする。

それでも、奇妙というかユニークなというか、何とも不思議な造形の像などが多数有り、興を惹かれる。また、メキシコ・シティにスペイン人が来る前の、アステカ文明の都「テノチティトラン」の模型も展示されており、模型だけど壮大さが伝わってきて、是非本物を見たかったと思わされる。これをあっさり破壊するとは、スペイン人もろくなことをしない。

National_museum_of_anthropology_in_
テノチティトランの模型【国立人類学博物館(メキシコ・シティ)】

夕方入ったこともあって、全然時間が足りなかった。それだけでも、この国の文化の壮大さが分かるというものだ。

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2008年8月 6日 (水)

世界の夕焼け(20)ブラジル マナウス

アマゾン川の支流、ネグロ川は、その名が示すとおり、水の色が黒っぽい。なので、そこに落ちる夕陽も独特の色を帯びる。

それに川と行っても、対岸が見えないほど幅が広いし、流れもほとんどない。ガイドの説明によると、流速は時速2kmほどで、勾配で下に流れていると言うより、上流からの水に押し出されて流れているという感じだという。

そんな川だから、河畔のまちマナウスは大きな汽船が行き交う賑やかな港町。泊まったホテルも独自(?)の桟橋を持っていた。

そんな桟橋で、ブラジル旅行(5)マナウス(アマゾン川)でも載せたような夕陽を眺めることとなった。
Manaus_rio_negro_sunset
マナウスの夕陽

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2008年7月27日 (日)

世界の夕焼け(17)ペルー リマ

ペルー旅行は日本からのパッケージ・ツアーを利用したのだが、安ツアーだったためか現地のエージェントが極めていい加減で、毎日変わるガイドやドライバーと交渉とバトルの連続であった。

最終日のリマ到着の空港出迎えも遅れて来たため、そのお詫び代わりにツアーには含まれていなかったリマの旧市街へ連れて行ってくれることになった。しかし、広場に到着し、ツアー客を降ろすと、迎えの時刻を告げて、車は行ってしまった。輸送はするがガイドはしないということであった。

もっとも使えないガイドにつきまとわれるよりは、勝手に歩く方が楽。ガイドブックも持参してきたから、低能ガイドが説明することぐらいは、読めば分かる。かくして最後の観光はツアー仲間と気ままに楽しく過ごしたのであった。

時間は夕方に。空はいい色に染まっていく。ここが外務省から危険情報が出ているエリア。そんな場所に夕方までふらふらしているのもどうかとは思うが、何もなかったから結果オーライ。
Dusk_in_lima
紫の夕空と黄色い教会【リマ】

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2008年2月15日 (金)

旅の飲み物(4)ペルーのマテ茶

マテ茶は日本に持ち込むことができない。麻薬扱いされるからである。覚醒作用があるらしい。そのため、高山病に効く、というようなことを聞いていたのだが、どんなに飲んでみても、高山病が治ることはなかった。

それでもこのマテ茶はよく飲んだ。葉っぱを噛むと苦かったが、特に覚醒作用があるような気はしなかった。どちらかというと「旅を続けられるのだ」と自己暗示をかけるために飲んでいたような気もする。

From_train
高原列車の車窓・・・こんな景色をマテ茶を飲みながら、進んだ

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2007年8月24日 (金)

ブラジル旅行(6)マナウス

9月24日
バスでマナウス市街の旧市場へ。大きなスイカやピラルクなどが目を引く。買い物の場であると同時に憩いの場でもあるらしく、買い物するでもなくただたむろしている人も多い。

続いてバスで移動して、アマゾナス劇場へ。リハーサル中だが構わず内部見学。小振りではあるが内装は豪華。アマゾンの奥地にこんなご立派な建物を造った心意気が偲ばれる。
Teatro_amazonas_manaus
アマゾナス劇場【マナウス】

さらにバスで移動して自然科学博物館へ。名前は大仰だが、住宅街?に建つ小さな博物館。魚の剥製や虫(ゴキブリや蜘蛛など)の標本が主な展示で、巨大なピラルクが水槽で泳いでいるのが売りか。しかし、土産屋は不要。ツアーの工程表ではインディオ博物館に行くことになっていたが、現地のガイド(日系)が勝手に変更した。博物館を運営しているのも日系で、どうもお友達らしい。結託しているのか。

11時半に空港に到着。ガイドは当然のようにさっさと帰る。何もすることがないなか長らく待たされ、15時前にようやく出発(ヴァリグ・ブラジル航空)。

19時過ぎにサンパウロ到着。ここでも待つ。超暇。

9月26日
午前0時半前、ようやく出発(ヴァリグ)。

8時前にロサンゼルス到着。ここでも待つ。又暇。

10時過ぎに出発(ヴァリグ)。

12時半前にようやく成田到着。ブラジルを離れる際はあまりに待ち時間が長かったせいか何の感慨もなかったが、成田についてようやく旅が終わったことを実感。

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2007年8月22日 (水)

ブラジル旅行(5)マナウス(アマゾン川)

9月23日
船でアマゾン川ツアーへ。マナウスはアマゾン川(ネグロ川)に面した港町。造船所に水上発電所、製氷工場などが川沿いや川面に立ち並ぶ。

しばらく進むと、黒いネグロ川と茶色いソリモンエス川の合流地点へ。そしてそこから先は二色の水が混じり合わないで流れる「ソリモンエスの奇観」。水の比重の違いでそうなるらしいが摩訶不思議な光景。
The_confluence_of_the_negro_and_sol
ソリモンエスの奇観。黒い水と茶色い水が混じり合わずに流れる。

しばらく奇観を堪能した後、ネグロ川に戻る。大海原(海ではないが)を風を受けて、船が行く。聞こえてくるのは船のエンジンと水の音だけ。ツアー客達は思い思いの場所で景色を眺めている。なんと贅沢な時間。

とはいえちょっと飽きてきたと思っていると、停泊し、昼食を取ることに。そして食後、今度は小舟に乗り換える。まずは水上レストラン&土産屋(そう、今回はパッケージ・ツアーの旅)に寄った後、オオオニバスが群生する地点へ上陸。肉を投げるとワニが出てくる。

小舟に戻り、今度は停泊してピラニア釣り。結局3匹しか釣れなかった。もっともそれでも十分だということが後で分かる。

続いては上陸して、しばしジャングル歩き。雨季の頃は水没しているらしいが、乾期の今は陸になっているので、歩いて移動。巨木など見学。

その後、母船に戻って、先ほど釣ったピラニアの唐揚げを食べる。骨ばっかで食べられる部分がほとんどなく、食べ物としての価値は低い。

夕方、ホテルに戻り、黒い川に落ちる夕日を待つ。今日も雲が出ており、いまいち。
Manaus_rio_negro
写真に撮ったらそれなりに綺麗なネグロ川の落日【マナウス】

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