2017年6月28日 (水)

旅の飲み物(32)フランスのエスプレッソ

イタリアのエスプレッソはうまい。そしてそれに匹敵するのがフランス(といってもパリぐらいしか知らないが)のエスプレッソであると思う。

例えばサン・ポール・サン・ルイ教会近くのカフェのエスプレッソは立ち飲みで定価1.2ユーロで素晴らしいうまさ。コーヒーの苦みと砂糖の甘味だけなのに。
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1.2ユーロの幸福【パリ】

一方で、観光地ど真ん中では高くてまずいエスプレッソも。また、都心のターミナル駅構内はチェーン店ばかり(なんとスターバックスまである)、リヨン駅内にあった店はカフェオレですらいまいちだったので、推して知るべしであろう。

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2017年6月10日 (土)

空港連絡鉄道(24')シャルル・ド・ゴール空港第2TGV駅(パリ)<改>

シャルル・ド・ゴール空港にはターミナル3近くにシャルル・ド・ゴール空港第1駅が、第2ターミナルの2C・2Dと2E・2Fの間にシャルル・ド・ゴール空港第2TGV駅がある。両駅からパリ市内まではRER(地下鉄の急行のようなもの)のB線という路線が結んでいるが、沿線住民も利用する路線であり、荷物を抱えた外国人旅行者はあまり使わないようだ。治安が悪いという表現もガイドブックには散見され、評判が悪い。でも乗ってみると・・・これが快適。
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RER B線【シャルル・ド・ゴール空港第2TGV駅】

各駅停車もあれば、パリ北駅からド・ゴール空港の間はノンストップで走る列車もあるが、都心のシャトレ-レ・アル駅から空港の第2TGV駅までノンストップなら30分強、各駅停車なら40分弱である。渋滞の激しいパリの交通事情を考えると、時間の心配なく移動できるのは大きなメリットだし、空港・都心間は10ユーロとそこそこ。空いていたし、治安の悪さを感じることもなかった。ただし、トランジットの際の利用だったので、大きな荷物を持っての移動であればまた感想は違ったかもしれない。また、乗車自体は快適だったが、切符を買うまで毎回ひと騒動だったので、その意味では慣れない旅行者には不向き。
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RER B線車内

また、第2TGV駅の方にはその名の通り、フランスの新幹線「TGV」が乗り入れている。パリ市内には行けないが、フランス国内やベルギー等周辺諸国に向かうことができる。TGVには航空会社とコード・シェアしているものもあるとのことで、つまりTGVの乗車券分も含めて航空券として発券される。
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シャルル・ド・ゴール空港第2TGV駅のTGVホーム

残念ながら、ロンドンに向かうユーロスターはここからは乗れない。しかし、TGVでリール・ヨーロッパ駅まで行き(所要50分)、そこでユーロスターに乗り換えてロンドンに向かう(所要80分)ことはできる。
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TGV車内(二等車)

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2017年6月 1日 (木)

セネガル旅行(7)フォンテーヌブロー

5月8日
またも深夜食。機内のテーブルがどこかで何かが外れているのか、傾いたままでまっすぐにならない。片手で押さえながらとにかく早く片付けようと必死に食べる。何かの罰ゲームのようだ。エールフランスはシャンパンが出るぐらいしかメリットがないと思い、頼んでみたが、液体は邪魔なだけだった。そして着陸直前にはよく冷えたクロワッサンが。

5時間のフライトで6時40分頃、パリ・シャルルドゴール空港に着陸。トランジット時間に余裕がないのに30分ぐらい遅れている。前回よりは入国審査の行列などは短く、1時間ほどでパリ市内に向かうRERの駅に到着。券売機はまたも紙幣が使えない。前回はそれでひどい目にあったが、今日は大丈夫、ちゃんと硬貨を用意してきた。

硬貨を入れる。が、途中で迷っているうちに初期画面に戻ってしまった。やり直すが、再び迷う。そして入れた硬貨の金額がどこにも表示されない。これではいくら入れたかわからないではないか。困っていると、再び初期画面に。そして入れた硬貨は戻ってこないことに気づく。嫌な予感がする文字が光っているのに気づく。初期画面を英語にすると、小さなコインのイラストにNoみたいな表示が。硬貨は使えないらしい。でも投入はできるらしい。でも戻らないらしい。これは詐欺である。あるいは横領か窃盗か。4ユーロほど騙し取られた。そしてさらに券売機の画面がフリーズ。金を奪い取った後は、だんまりを決め込むとは、最新のAIでもまねできない技。

ともかく時間に余裕がないのでさっさと切符を買って列車に乗って移動したい。券売機を告発するのは諦め(こうしてSNCFは外国人旅行者から金を巻き上げているのだ)、有人カウンターへ走る。意外に空いていた。そして、フォンテーヌブローと告げると18.5ユーロ、往復と言い足すと36ユーロちょっと、しかしだったら「PARIS VISITE」という1日券のほうが24.5ユーロと安いと教えられる。ということでそれを購入。初めからこうすればよかった。

7時45分発のRER B線に乗車。各駅に停車。40分ほどでシャトレ・レアル駅に到着。乗り換えようと駅構内を歩いていたら切符を見せろと言われる。腹立ちついでに乗り換える路線のホームを聞いたら、元のホームの反対の番線だった。そしてRER A線に乗って、リヨン駅へ。今日は迷わないぞと思い、構内のディスプレーを見ると、フォンテーヌブローに行く列車は事前に調べた「R線」(近郊列車の線名のよう)ではないらしい。ともかく書いてあるホームへ。客車の列車であった。長距離用なのだろうか。旅情があってよい。

駅構内でパンとカフェオレ(薄い)を買い込んで列車へ。ダイヤより10分ほど遅れ9時40分頃にフォンテーヌブロー・アヴォン駅に到着。駅前に1番バスが止まっているので乗車。前面に「CHÂTEAU」と表示していた気がして安心して乗っていたが、宮殿につく雰囲気もないし、乗客は地元客ばかりになってきた。不安になって運転士に聞くとフランス語で何かがなられる。「パス」と聞こえた気がする。もう通り過ぎたのだろうか。結局、ここで降りろと言われた住宅街で降り、乗客の老爺が指し示す方向に5分ほど歩くと宮殿が見えてきた。正面には有名な馬蹄型の階段が。

こうして10時過ぎにようやくフォンテーヌブロー宮殿に入場。時間がないので「ナポレオン1世博物館」の部分は通り過ぎて、教皇のアパルトマンとグラン・アパルトマンという部分だけ見学。ここは16世紀にフランソワ1世により建築された宮殿で、その後、ナポレオン3世にいたるまで、歴代の王が暮らしたところ。フランソワ1世の回廊、舞踏会の広間は豪華だが、床や壁、天井に木が使われ、落ち着いた豪華さ。さらに皇后の寝室、玉座の間、会議の間など、次から次へと豪奢な部屋が続く。この辺りは調度品も派手派手しく、だんだん辟易としてくる。最後は三位一体の礼拝堂。木をデコレーションして大理石や金属のようにみせているようで面白い。
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フランソワ1世の回廊【フォンテーヌブロー宮殿】

建物を出て、広い庭園の一部も見学。残念ながら雨。大花壇には花が一つもない。11時15分頃、外へ。タクシーが停まっていないかと淡く期待したが、当てが外れる。バス停があるが、次のバスは12時。歩くしかない。40分ぐらい歩けば駅のようだ。しかし5分程歩き、クラシカルなメリーゴーランドなどがあるまちの中心部のあたりで、タクシー発見。助かった。

7分ほどで駅へ。ちょうど列車が入ってくる。走ってホームへ。しかし、これはパリから来た列車。と、反対側ホームにも列車が。走る。そして、11時半過ぎの列車に飛び乗る。フォンテーヌブローの街は白人だらけだったが、車内はむしろ黒人のほうが多い。これもフランス。そして40分ほどでパリ・リヨン駅へ。そしてRERのA線、B線と乗り継いで、40分弱でシャルルドゴール空港へ。

制限エリア内で昼食をと思ったが、ろくな店がない。ブランドショップに場所を割きすぎである。乗客の利便性よりも高額な買い物をさせて金を落とさせることしか考えていない。カフェらしきものもあるが行列。列が短い小さな店は、これだけ空腹なのに食欲が全くわかないサンドイッチ(しかも不要にでかい)ぐらいしか置いていない。困ったが結局、チョコケーキみたいな代物を買って食べる。

ダカールでは次の上海までしか発券できなかったので、上海・成田間のチケットはどうなるのかカウンターで聞いたら、上海についたらトランスファー・カウンターに聞けとのこと。なんとなく問題先送りな感じもしたがやむを得ない。そして15時頃離陸のエール・フランスで上海へ。

5月9日
9時間半のフライトで上海・浦東国際空港に到着。トランスファー・カウンターなどなく、まず入国審査。そう、たとえトランジットだけでも入国しないといけないのだ。こんな無駄で馬鹿々々しいことを強制するのは米国と中国ぐらいなものだ。入国後、預けた荷物を引き取る。その先に、トランスファー・カウンターの矢印が。そして順番が来て、eチケットを見せると――外へ出てデルタ航空のカウンターに行けと。ここは中国東方航空のカウンターなので、と。そして、「急いで」、と。トランスファー・カウンターに行けと言ったではないか。デルタもエールフランスもこっちだと複数の看板に書いてあったではないか。Skyteamとして提携しているのではないのか。空港は虚偽表示と嘘つきだらけだ。

ともかく、急いで出口へ。しかし出口の荷物検査で行列。やっと出て、デルタ航空のチェックイン・カウンターへ。自動チェックイン機があるので自分で操作しようとしたら、職員が代わりにやってくれるという。そして、パスポートの読み取りに失敗し、ほかの職員が応援に呼ばれ、画面上にクレジットカードをスワイプしろと表示されたのでカードを出したら、なぜか止められ、eチケットの番号を入力すると言われ、しかしそれも失敗し――結局、有人カウンターに行けと言われる。そして有人カウンターに行ったら、やはりクレジットカードを出せと言われる。が、出したら、見ただけで返された。突っ込みどころが多すぎる。さらに荷物を預けると、荷物検査に回される。カメラのバッテリーは手荷物に入れろと言われる。

そして出国検査の行列、手荷物検査の行列を経てようやく中へ。軽く小籠包でも、と思っていたがそんな余裕なし。沖止めなので、バスに乗り込んだら、スマホのデルタ航空のアプリに「出発時刻が変更された」との表示が。しかも予定より15分早まると。もっと早く知らせてくれなければ何の意味もない。

そして10時40分頃離陸のデルタ航空で2時間10分ほどで成田へ。

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2017年5月17日 (水)

セネガル旅行(2)パリ

5月3日
上海午前0時発のエール・フランス機でパリへ。深夜便にもかかわらずしっかり夕食(夜食か)付き。しかも巨大機体A380の最後尾のブロックだったためか、配膳は最後。食事が運ばれてきたときにはすでに1時20分をまわっている。早く眠らせてください。そして案の定、可もなく不可もない料理に(これと比べれば、中国東方航空の中華料理ははるかにましだった)、コーヒーはインスタント。

5時半にパリ・シャルルドゴール空港に着陸。家にあったユーロの小銭を持ってきたのに、預け荷物に入れてしまったことに今更気付く。30分以上空港内を走ってようやくゲートへ。さらに到着したのはゲートMなる、サテライトみたいなところで、出口のビルまで電車で2駅。そして出国審査で長蛇の列。やっと自分の番がまわってきたと思ったら、スーダンとパキスタンの入国履歴を見咎められる。何しに行ったんだ、危なくないのかと質問攻め。いろいろ説明し、ようやく「お前が考古学が好きなのはわかった」ということで釈放。

すでに着陸から1時間40分が経過。7時半発のリムジンバスに乗車。今日はトランジットの時間を利用して、パリから列車で1時間ほどの町、シャルトル観光を計画しており、そのためシャルトル行き列車の出るモンパルナス駅行きのバスに乗車したのだが、シャルトルに行って帰るのはもう厳しそうだ。ということで、プランBを発動。パリ近郊のフォンテーヌブローに行くことにして、同地に向かう列車が発着するリヨン駅で途中下車することに。バスは渋滞にはまり、予定より時間がかかり、8時45分頃、同駅に到着。

切符を手配しようと、券売機に行くと、クレジット・カードしか使えない。ユーロの現金を使いたかったので有人カウンターに向かうと、番号札をもらう仕組みになっていて、どうやら10人以上待ちそう。そんな暇ないので、カードで払おうと改めて券売機に。しかし操作がわかりづらく苦労し、ようやく行き先を入力できたと思ったら、適切な価格がありません的な謎のメッセージが表示される。困って番号札を発行する機械のそばでだべっている職員に聞くと、フォンテーヌブロー行きの切符はここでは買えない、二つ下のフロアに行けと言われる。

言われたとおりに二つ下がるとそこは地下鉄「メトロ」とRER(地下鉄の急行版のようなもの)の駅。フォンテーヌブロー行きは「R」という線のようなのだが、なぜか表示が見当たらない。うろうろ探し回り、ようやく表示を見つけ、矢印をたどっていくと、あろうことか地上に向かうエスカレーターに。ナンセンス。しかしどうしようもないので黙って矢印に従って上に上がると、当たり前だがそこはさっきまでいたSNCF(フランス国鉄)の駅構内。途方に暮れてインフォメーションみたいのを探して尋ねると、やはり地下2階に行けと言われる。そうこうしているうちに、フォンテーヌブロー行きの列車が出る時刻は過ぎてしまった。事前の情報では列車は30~40分間隔のはず。次の列車では時間が足りない。プランBもあえなく消滅。

ともかく切符を買うことすらできないとはデリー以来の失態である。帰りのトランジットの際に寄ろうと、真相究明すべく再び地下鉄駅に向かい、路線図を観察し、構内を見まわし――ようやくわかった。地下駅に(見つけた限りでは)2台だけSNCFの「パリ、イルドフランス」と書かれた券売機がある(一方、地上の券売機および有人カウンターは長距離専用)。ここで切符を買ったうえで、列車はメトロやRERのホームではなく、地上のSNCFのホームから出るということなのだった。地上から出る列車に乗るために、地下鉄駅まで降りて切符を買い、目の前にある地下鉄の改札には入らずに地上に戻って列車に乗るという仕組みだったのだ。まったくもってナンセンス。

ともかく、やむなくプランCのパリ市内散策へ。限られたトランジット時間を利用してどう歩くか、朝食をとりながら検討することに。ということでテロ対策なのか警官だらけの駅を出て、バス車窓から見えてちょっと気になっていた駅前のカフェへ。コーヒー(スモールかラージか聞かれたので、後者に)、クロワッサン、それにバター・タルティーヌ(スライスしたバゲットに具材、この場合はバターを載せたもの)。貧相な朝食だが、店の雰囲気はよい。雰囲気代込で6.5ユーロ(約810円)。紙幣で払ったら、店員がお釣りを崩しにどこかに探しに走って行った。なんとなく申し訳なくチップをはずむ。

10時半頃店を出る。雨のパリ。まずはバス車窓から見えて気になった高架橋へ。入口に浮浪者が就寝中。その脇をそっと通って階段を上がると、予想通り緑一杯の遊歩道。ニューヨークのハイラインと同様、かつての鉄道の高架橋跡を利用した「プロムナード・プランテ」であった。そこを歩いてバスチーユ広場へ。中央の「7月の円柱」は工事中。広場に面した新オペラ座はつまらない外観。

そこから10分ほど歩くと割と立派な教会が。せっかくなので中へ。サン・ポール・サン・ルイ教会であった。ドーム状の天井が高く、中も割と立派。出てすぐ近くのカフェで一休み。1.2ユーロ(約150円)のエスプレッソが素晴らしくうまい。妙齢の女性店主もかっこいい。思わずチップをはずむ(といっても0.8ユーロだが)。

さらに歩き、パリ市庁舎の前を通り、橋を渡ってサンルイ島へ、とぶらぶら歩く。緑の並木と石造りの建物がマッチした街並みが続き、雨でも歩いていて楽しい。
Paris
パリの街を歩く

12時15分にアラブ世界研究所に入る。ジャン・ヌーベルのデザインによる建築で、アラブのデザインをモチーフとした幾何学模様のアルミパネルが有名。ここでは特別展「アフリカのイスラム」へ。マグリブ、ヌビア、東アフリカ、西アフリカと、アフリカ各地でのイスラムについてまとめて展示していて、対象が広すぎて散漫。しかも昔のものから現代アートまでいろいろ展示。それでもセネガルのイスラム化についての説明展示もあり、多少は今回の旅行の参考になる。アートも面白いものがあった。さらに常設展へ。こちらのテーマは「アラブ」とさらに広く、イスラム化以前のナバテア人から始まる。ちゃんと見れば面白いのかもしれないが、時間がない。結局全館で1時間ほどで退散。

近くのカフェでクローク・ムッシュとカフェオレで昼食。時間が無くなってきた。ノートルダム大聖堂の写真などを撮りながら速足でRERのサン・ミシェル・ノートルダム駅へ。駅には券売機と閉鎖された窓口だけ。券売機は紙幣は使えず硬貨とクレジットカードだけが使えるタイプだがカードは使用中止との表示。手持ちのコインを数えると9ユーロちょっとしかない。空港までは10ユーロ。数セント足りない。家にあった小銭を持ってきていれば、あるいはチップで小銭を使ってしまわなければ、足りた。しかし今となってはどうにもならない。とにかく空港に行かねばならない。

紙幣を崩して小銭にするしかないと思い、外へ。目の前ににカフェがあるが、ノートルダム大聖堂正面という絶好のロケーションのためかエスプレッソ3ユーロ(約370円)とぼったくり価格。腹正しく、ほかの店を探すが、土産物にはろくなものがないし、近くにほかのカフェも見つからない。やむを得ずぼったくりカフェへ。案の定、まずいエスプレッソ。角砂糖でなく袋入りの砂糖で済ませているあたりからしてやる気がない。典型的な観光地殿様商売。バカにしている。

とにもかくにも7ユーロの小銭を手に入れ、意気揚々と駅へ降りると――有人の窓口が開いた。これまでの苦労と立腹をどうしてくれる。

RERのB線で30分ほどでシャルルドゴール空港へ。駅到着後15分後には空港内の制限エリア。入国と異なり、出国はあっという間。慌てて戻ってきたのに拍子抜け。ぱっと見しゃれたデザインで、高級ブランドショップが麗しく並ぶが、トイレは階段(ないしエレベーター)で降りないと使えないなど、相変わらず利用者の利便性は後回しな設計思想を感じる空港。

そして急いで空港に戻ってきたというのに、エールフランス機の離陸は予定の1時間半遅れの17時50分。5時間20分ほどでセネガルの首都、ダカールに到着。ATMが3台とも使えなかったので、両替所でユーロから当地の通貨、セーファーフランに両替。空港の両替はレートが悪いと相場が決まっているが、ユーロとセーファーフランは固定レートのはずだが、それよりは少し悪い。手数料だろうか。あるいは小銭がないということか。

ホテルに頼んでいた送迎の車で10分弱でンゴール地区のホテルへ。チェックインの手続きもなく部屋に連れていかれる。そして、トイレ・シャワーは部屋の外との説明。つまり共用と。いや、トイレ付きの部屋を予約したはずだというと、確かにそうした予約を受けたが今夜はトイレ付きの部屋は開いていない、責任者は妻だが明日来るから、と。共用のシャワールームには誰かの下着が干されており、タオルはかび臭く、Wifiは弱くて使い物にならない。ろくでもない。

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2017年3月 6日 (月)

奏でる人々(6)パリ(フランス)

芸術の都というパブリック・イメージを保つべく、パリでは地下鉄の車内や路上など、あちこちでミュージシャンが(たぶん許可を得て)演奏している。

モンマルトルのアベス広場では、オルガンとソプラノサックスという組み合わせでジャズを。
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しっかりCDも発売中【パリ・モンマルトル】

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2016年12月21日 (水)

世界の高速列車(3)フランス・イギリス・ベルギーのユーロスター

フランスとイギリスの国境を結ぶ英仏海峡トンネルを通って、パリおよびブリュッセルとロンドンを結ぶ高速列車がユーロスター。パリ・ロンドン間はわずか2時間16分。
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ユーロスター【ロンドン・セントパンクラス駅】

車両はフランス(アルストム社)のTGVの改良版。しかし、新型としてドイツ・シーメンス社の車両が導入されることになっている(もう走っているのかもしれない)。
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ユーロスター車内(二等車)

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2016年12月18日 (日)

世界の高速列車(2)フランス・ベルギーのタリス

フランスのTGVの国際列車版がタリス。パリからブリュッセル(ベルギー)、アムステルダム(オランダ)、ケルン(ドイツ)などへ走る。TGV自体もフランス国外を走るが、タリスはフランス国鉄とベルギー国鉄が出資する企業が運行する。パリからブリュッセルまで、わずか1時間半弱。
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ブリュッセルから到着したタリス【パリ北駅】

ブリュッセルは美食の街ということで、パリからもわざわざ食べに来るんだぞという自慢話をベルギー在住の人から聞かされた気がするが、それもこのタリスのおかげかもしれない。

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2016年12月15日 (木)

世界の高速列車(1)フランスのTGV

日本の新幹線に次いで開業し、その後、諸外国にも輸出され、高速列車を世界に普及させた立役者であるTGV。その本国フランスではいまだに路線拡大が続いている。

パリからモンサンミッシェルに移動する際には、LGV大西洋線という高速列車専用線を走るTGVに乗車。2時間強でレンヌ駅に到着し、そこからバスで、4時間ほどで着いた。パリから日帰りできてしまうのはTGV効果。
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車両はTVGアトランティークと呼ばれるタイプ(たぶん)【レンヌ】

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変更不可の席の料金が安かったので一等車に乗車【TGV車内】

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2015年11月21日 (土)

上から目線(4)凱旋門(パリ)

パリの眺望スポットと言えばやはりエッフェル塔であろうか。しかしこれは高すぎて、街の全体像はわかるが、模型みたいで面白いが、美しいという感じではない。最近の建物だとモンパルナス・タワーもあるが、いかんせんビル自体がつまらない超高層ビルである。登ってしまえばその醜態が見えないので、眺めは良いのだが。また、サクレ・クール寺院のある丘からの眺めも良いが、ちょっとパリ中心部からは離れている。

眺めてよし、登ってよしの眺望スポットはエトワール凱旋門だろうか。ルーブル美術館中庭のカルーゼル凱旋門、コンコルド広場からラ・デファンス地区の「グランダルシュ」まで一直線に伸びる道路上にそびえる。ここからコンコルド広場までがシャンゼリゼ通りだ。そのほか全部で12本の放射状に延びる道路が集まる。上から眺めるとそうした道路軸が計画的に整備されている様が見渡せる。
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エトワール凱旋門とシャンゼリゼ通り【パリ】

コンコルド広場からここまでの通りがシャンゼリゼ。凱旋門上からもその華やいだ雰囲気が伝わってくる。高すぎない眺望スポットの魅力。
Champselysees_from_the_top_of_the_a
オー・シャンゼリゼ【エトワール凱旋門の屋上から】

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2014年8月31日 (日)

花話(22)アヌシーの花

スイス国境に近いフランスの町アヌシーは、アヌシー湖岸に広がる小さな町。旧市街には運河が走り、水の都といわれることもある。都というほど広くもきらびやかでもないが。

運河沿いには花々が飾られ、いい雰囲気。
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ちょっとした取組にもみえるが、続けるのは大変そう【アヌシー】

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