2017年7月 4日 (火)

タワー大全(31)上海タワー

高さ632mで世界で二番目に高いビルである上海タワー。高さ世界一は828mのドバイにあるブルジュ・ハリファ。最近の超高層ビルは、ビル本体の屋根の上にさらに塔が載っていたりして、何をもってビルの高さというかでこの手の順位は変わってくるが、いずれにしてもドバイがナンバーワンで上海がナンバーツー(ないしスリー)ということのようだ。
Shanghai_tower
上海タワー

ところが、(人工の構造物における)「世界で一番高い展望台」になると、ナンバーワンは上海タワーのようだ。高さ561mでブルジュ・ハリファの展望台の555mを上回る。これまた基準が違うと変わるのだろうが、Wikipedia高層ビル・都市居住協議会なるところの調査ではそのように書かれている。

さて、その上海タワーの展望台に行った。しかし上ったのは119階の展望台で高さ546mとのこと。ブルジュ・ハリファの展望台より低い。実はさらにその上に展望台があるのだが、いつでも一般に公開されているわけではないようなのだ。世界一の展望台があるビルの世界一ではない展望台だった。微妙。

さて微妙なのは上海の高層ビルからの眺めである。上海タワーの隣に立つ上海環球金融中心からの眺めは実に残念なものであった。ここよりさらに高いわけだが、本質は変わらないに違いない。なので、夜景を見ることにした。まだ夜という時間でもなかったので、早めの夕食を取って時間をつぶして。そして見たのがこちら。
View_from_shanghai_tower
待ったかいがあった【上海タワーより】

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2017年7月 1日 (土)

夜の街を(39)上海(中国)

上海の風景といえば外灘の西洋風の建物群と、と外灘からみた浦東の高層ビル群である。それは夜景も同じ。
Pudong_at_night
外灘遊歩道から見る浦東の夜景【上海】

The_bund_at_night
こちらは外灘のビル群【上海】

両方を目当てに集まる観光客で、外灘遊歩道は大賑わいであった。

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2017年5月14日 (日)

セネガル旅行(1)上海

2017年5月2日(火)
中国東方航空で2時間40分ほどで上海・浦東国際空港へ。そしてリニアモータカーで龍陽路駅へ。最高時速は301km。先頭車両だったので運転席が見える。ただっぴろい空間の右側にちょこんと運転台があり、空いた左側には家庭用扇風機が。暑いのだろうか。冷房がないのだろうか。シュールな絵。

地下鉄2号線に乗り換え、20分強で南京西路駅へ。ここで地下鉄12号線に乗り換えようと案内表示に従って進んでいると、改札口に。切符を入れると(正確にはタッチしたらインサートしろと表示されたので、入れた)切符が出てこない。その先の駅まで買ったのになぜだ。地上に出ると20世紀初頭の建物と、それを模したと思しき新しい建物が並ぶ街並み。12号線の駅が見つからずにうろうろするが、結論としては2号線を出たすぐ近くに12号線の入口が。

12号線で一駅の陜西南路駅で下車。地上へ出ると目の前には国泰電影院という1932年建造の映画館。ここから淮海中路を歩く。この辺りはフランスの租界だったエリア。プラタナスの並木でトンネル状に覆われ、今は高級ショッピング街。歩いていて気持ちのいい通り。少し曲がると、並木は続くが道幅が狭まり、排ガスでのどが痛くなってくる。一方で電動スクーターが音もなく忍び走ってくるので油断できない。

駅から20分ほど歩いて上海孫中山故居記念館へ。孫文(孫中山)の功績をたたえる施設で、入るといきなり中華民国の青天白日旗が展示されていて面食らう。1階は孫文の政治的な役割、2階は彼とその妻・宋慶齢の(私的な)生涯をたどる展示。英語の解説では「国民党」をなぜか「Nationalist Party」といった表記ではなく「Kuo-min-tang 」と表記。30分ほど見学した後、隣の「上海孫中山故居」へ。靴にビニールをかぶせて中へ。孫文とその妻が暮らした家で、19世紀の金持ち暮らしといった風情。華美ではなく落ち着いた雰囲気ではあるが。
Sun_yatsens_former_residence_in_sha
上海孫中山故居

その後、20分ほど歩いて19世紀の「石庫門」様式の建物・街並みをリノベーションした「新天地」へ。単なるおしゃれなショッピング・モールに見えてしまい、面白みに欠ける。建物がまるで古びていないのが仇というか。さらに10分ほど歩く、ブランドショップの入る巨大ビルが立ち並ぶ。走る車は高級外車が多い印象。一方でMobikeなどの自転車シェア(スマホのアプリで予約できる貸し自転車のようなもの)と思しき自転車が多く走り回る。道路にも自転車レーンが整備されているよう。

黄陂南路駅から地下鉄1号線で一駅の人民広場駅へ。地上へ出て巨大な歩行者天国、「南京東路」を歩く。スマホで記念撮影する人が多い観光スポットで、ごみ一つ落ちていないきれいな路上が印象的。一方で日本語の客引きが多く、うざい。小籠包の店で一休み。肉汁をこぼさずに食べるのが難しい。さらに月餅を買って路上で食べる。

混雑する南京東路駅から地下鉄2号線で一駅、陸家嘴駅へ。高級ショッピングモールを通るが、入ってしまうと出口がわからなくなる。というか表示がない。一度入ったら逃がさないという魂胆か。何とか抜け出して、高さ632mと世界第二位の超高層ビル、「上海タワー」へ。展望台でチケットを買うが、180元(約2,900円)とお値段も世界屈指の高さ。以前の経験からどうせ昼間の景色はつまらないだろうと思い、夜景になるのを待とうと早めの夕食をとって時間つぶし。ビル地下のフードコートで、香港風?の店へ。フードコートっぽい味。

そして展望台へ。地下の入り口は閑散としていたが、エレベーター(世界最速らしい、おかげで何度も耳がおかしくなった)で上がると大賑わい。ビルの周囲をぐるっとまわれる構造で、以前訪れた栓抜きビルよりはるかに景色を見やすい。そしてだんだん、周りの超高層ビルや、対岸の外灘の建物群がライトアップを始めていき、夜景が派手になっていく。

30分ほど楽しんで地上へ。と思ったらエレベーターで行列。15分ほど待たされる。そして地下鉄2号線で南京東路駅に戻る。歩道から人があふれ、警官が車道に並んで交通整理をしているという賑わいぶりの道を15分ほど歩いて、川沿いの外灘遊歩道へ。ライトアップした外灘のクラシカルな建物と、対岸の浦東の超高層ビルの夜景を目当てにこちらも大賑わい。なかなか良かったのだが、次のフライトの時間が気になり、25分ほど行ったり来たりして退散。地下鉄2号線、リニアモーターカーと乗り継いで浦東国際空港へ。

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2017年3月27日 (月)

奏でる人々(13)敦煌(中国)

中国甘粛省は敦煌の夜の市場のそばの歩行者天国にて。流しの二胡+ギター+歌のトリオが。ギターが超絶にへたくそというか、コードとか関係なしに適当に鳴らしているだけにしか聞こえないひどいものだったことしか覚えていない。
Erhu_and_guitar_in_dunhuang
二胡の演奏の記憶なし【敦煌】

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2017年3月 3日 (金)

奏でる人々(5)北京(中国)

清朝の皇帝の庭園、頤和園の中の徳和園を歩いていると、楽隊が演奏中。
Chinese_band_at_the_summer_palace_i
頤和園内の徳和園にて【北京】

宮廷音楽の再現であろうか。広大な庭園を歩き回っていると疲れるので、休みがてら、音楽鑑賞。

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2016年12月30日 (金)

世界の高速列車(6)中国の和諧号(CRH5)

中国の高速列車「和諧号」は世界中の鉄道会社の車両を集めて走らせてている。その一つがCRH5。フランスのアルストム社の技術によるもの。とはいえ、TGVとは異なる。アルストムが買収したイタリア・フィアット社の鉄道部門による「ペンドリーノ」と呼ばれるタイプのうちETR600系をベースにして開発されたものである。つまり、フランスではなくイタリアの高速列車の中国版である。
Crh5_in_taiyuan
和諧号(CRH5)【太原駅】

北京西駅から太原駅まで3時間半弱。車内は静かで、乗務員がこまめに点検しているためもあって清潔に保たれている。そのあとに乗り継いだ普通列車の大混雑ぶりと対照的だった。
Crh5_inside
CRH5車内

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2016年9月 7日 (水)

猫だらけ(11)北京

北京にある広大な庭園というか公園、頤和園。そこにも猫が。
Cat_in_beijing
何に鳴いているのか【北京】

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2016年3月 3日 (木)

踊る人(18)雑技(北京)

雑技というと上海雑技団が(日本では)有名な気がするが、北京にもある。
Chinese_acrobatics_in_beijing
雑技より【北京・朝陽劇場】

要はサーカスなわけだが、芸術に走るでもなく、最新テクノロジーでごまかすでもなく、演出上は芸術性も最新技術も少しは取り入れつつもあとは人間の技でひたすら見せる。

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2016年2月29日 (月)

踊る人(17)京劇(北京)

踊りというか立ち回りが目を引く京劇。クラッシックなイメージがあるが、清代に始まったものなので、中国四千年の歴史からすると割と新しいものということになるか。
Peking_opera
左が孫悟空だったと思われる【北京・湖広会館】

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2016年2月20日 (土)

上から目線(19)上海ワールドフィナンシャルセンター

上海の浦東地区には高層ビルやタワーが立ち並ぶ。せっかくだからどこかに上って眺めを楽しみたい。一番高い(632m)上海中心はまだオープンしていない。東方明珠電視塔の展望台は350m、ジンマオ・タワーの展望台は340m。せっかくなら高い方がいい。ということでビルの高さ492m、展望台474mの上海ワールドフィナンシャルセンター(上海環球金融中心)へ。Wikipediaによると世界で三番目に高い(人工の)展望台。入場料も180元(約3,300円)と高い。
Shanghai_world_financial_center
栓抜き状の穴の部分に展望台がある【上海ワールドフィナンシャルセンター】

入るとまず上海中心部の模型やビデオ映像を見せられる。その後、エレベーターでまず96階へ。さらにエスカレーターで97階へ。なんか小さな部屋で何やら展示の準備をしていてお呼びでない感じ。エレベーターでさらに上がって100階の展望台へ。このビルは上部に栓抜きのような台形の穴が開いていて、その穴の上の辺が 展望台になっているのだが、長方形の部屋の短辺部分は窓がなく、長辺部分の左右にしか窓がない、つまり眺めは二種類しかない。しかもスモッグに覆われた上海の空、眺めがいいとはお世辞にも言えない。隣のジンマオ・タワーを見下ろせるのが面白いぐらい。周囲に社会主義っぽいアパート群が並んでいるのは興味深かったが。
View_from_shanghai_world_financial_
ジンマオ・タワー他を見下ろす【上海ワールドフィナンシャルセンター展望台】

一部の床はガラスになっていて、真下が見えるようになっているのが売りになっている。が、真下には栓抜きの穴の下の辺が見えるだけなので、高くもないし面白くもない。だから斜め下を見下ろすよう推奨する案内表示がある。苦しい。アイデア倒れ。

結局10分だけいるだけで退散。高すぎた(入場料が)。

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