2017年7月28日 (金)

旅の飲み物(33)エジプトのタマリンド・ジュース

タマリンドはアフリカ熱帯原産のマメ科の木で、その果実は東南アジア、南アジア、中東、アフリカで食べられたり、ジュースにして飲まれているようである。エジプトではアラビア語で「タマール・ヒンディ」と呼ばれる。これがなまって「タマリンド」になったようだ。タマール・ヒンディというのはインドのデーツという意味のようで、アフリカ原産のものがインド経由でアラブに入って、エジプトでも「インドのデーツ」と呼ばれているというのが面白い。

カイロの市場、ハーン・ハリーリを歩いた際、とにかく暑くて、路上のジュース・スタンドには何度もお世話になった。その一つが、真っ黒なタマール・ヒンディのジュースであった。味はもう覚えていないのだが、甘酸っぱい飲み物だったようだ。
Tamarind_juice_at_khan_alkhalili_in
ハーン・ハリーリ―のジュース・スタンド【カイロ】

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2017年4月 2日 (日)

奏でる人々(15)カイロ(エジプト)

カイロのハーン・ハリーリ近くにあるマドラサ・スルタン・ゴーリーで見学したスーフィ・ダンスのショーでは、まず楽器演奏から始まった。もちろん、ダンスの最中も楽器は鳴らされ続ける。
Madrasa_of_elghuri_in_cairo
鼓のようなものはダラブッカと呼ばれる楽器か【マドラサ・スルタン・ゴーリー(カイロ)】

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2016年3月 6日 (日)

世界の主食(13)エジプトのコシャリ

コシャリとはコメ、パスタ、豆を混ぜた食べ物。コメもパスタも豆も、それぞれ主食になりうるものだが、それを混ぜて食べる。安くて腹いっぱいになる、庶民の味方。
Kushari_in_cairo
コシャリ【カイロ】

Kushari_in_cairo_2
コシャリを食べたタフリール広場の店【カイロ】

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2014年10月11日 (土)

マーケット・ウォッチ(4)カイロのハーン・ハリーリの近所

カイロの土産物屋街、ハーン・ハリーリ。その周りにも市場(スーク)が広がっている。こちらは衣類など、地元民向けの市場。
Souk_near_khan_alkhalili
夕暮れ時のハーン・ハリーリ近所のスーク(市場)【カイロ】

とにかく暑いのだが、ジュース・スタンドや喫茶店も多く、飲み物の調達には困らない。

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2011年7月12日 (火)

世界のLRT・路面電車(19)アレクサンドリア(エジプト)

エジプト旅行中、エジプト人とのバトルに疲れ果て、「少しでもエジプトらしくないところに行きたい」と思って行った、アレクサンドリア。地中海沿いのまちで、街並みなどはヨーロッパの雰囲気が少しある(人は紛れもなくエジプト人だったが)。

そんなアレクサンドリアだが、手元の本によると、アフリカの都市でLRT・路面電車があるのはカイロ、チュニスとここだけ。さすがヨーロッパ風のまち。だがアルバムを見返してみると、せっかくのレアなアレクサンドリアのトラムの写真でまともに写っているものがない。ちゃんと撮っておけばよかったと今更ながら後悔。
Tram_in_alexandria_egypt_1
右側にトラムが見える【アレクサンドリア】

Tram_in_alexandria_egypt_2
左側にトラムが見える【アレクサンドリア】

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2011年3月 8日 (火)

夜の街を(17)カイロ(エジプト)

デモが吹き荒れたエジプトの首都、カイロ。政治的にはまだ落ち着いていないようだが、観光スポットは段々平常化しているようだ。

スーフィー・ダンスが行われていたマドラサ・スルタン・ゴーリー。今もダンスをしているのだろうか。
Madrasa_sultan_ghori_at_night
マドラサ・スルタン・ゴーリー【カイロ】

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2009年6月29日 (月)

躍る人(3)スーフィ・ダンス(カイロ)

カイロのマドラサ・スルタン・ゴーリーでは、夜にスーフィ・ダンスのショーが行われている。スーフィとは、神との一体感を求めて禁欲的な修行を行うイスラム神秘主義(スーフィズム)の信者のことで、修行の一貫として回旋舞踊を行うことで知られている。この踊りが観光客向けのショーとして行われている。

最初は楽器の演奏やらが続き、いよいよ回る踊り手達が登場。スカート状の服を着て、さらに丸い布を持って、ひたすら回り続ける。回るのでスカートや布が浮き上がり、それを持ち上げたり下げたりしてとにかく踊り(回り)続ける。

回り続けて目が回らないのかと心配になってくるが、踊り手達は平然と踊り(回り)続ける。なるほど、これなら一種のトランス状態に入ることができるだろう。もっとも、修行を積まないでいると、見ているだけで気持ちが悪くなってくるような気がしてくるが。
Sufi_dance_in_madrasa_sultan_goori_
回る回る

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2008年11月 9日 (日)

ナショナル・ミュージアム(3)エジプト考古学博物館(カイロ)

ルーブル、大英博物館、メトロポリタン、と世界に大博物館は数あれど、他国の文化の紹介ではなく、自国の文化だけでこれだけ充実しているのは他には故宮ぐらいしかないのではないか(といっても北京のは見たことがないが)、と思われるのが、エジプト考古学博物館。

古代エジプト文明は数千年にわたる長い期間である上に、石にミイラにパピルスにと長持ちするものが多いものだから、その展示品のボリュームはすさまじい。もっとも有名なのはツタンカーメン王の黄金のマスクだが、それ以外にもミイラがずらりと並ぶ部屋や、様々な様式の王族や役人らの像(なかには妙にリアルなものもある)、パピルスに描かれた文字や絵など、見るべきものが多すぎて疲れてくる。

中でも目を見張ったのが、墓の副葬品のコーナー。特にミニチュアの動物や軍隊は精巧にできている。エジプト文明というと、ピラミッドや神殿など、つい巨大な建造物に目が向いてしまうが、こうした小さな作品もたくさん残されているのであった。
The_museum_of_egyptian_antiquities
副葬品のミニチュア

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2008年7月23日 (水)

世界の夕焼け(15)エジプト ルクソール

エジプトでみた夕陽で美しかったのはアレキサンドリアで見た地中海に落ちる夕陽とルクソールでみたナイル川に落ちる夕陽だ。しかし後者はあまり夕陽に浸っている余韻がなかった。

川沿いを歩いていたら、観光用のフルーカ(帆船)の勧誘を受ける。時間的には夕闇が迫っていたし、昨日の夕陽は期待はずれだったので、これはいい誘いだと思い、10£(約310円)に値切って、乗船。

確かに空はいい色に染まっていき、美しい。が、乗船してすぐに翌日のタクシーのチャーターの売り込みが始まり、しつこく続く。いらないといっても、なぜだとかなんとかいってなかなか黙らない。明日のことは明日決めるのだ。そして、なぜそんなことの理由をいちいち説明しないといけないのか。結局、せっかくの美しい夕焼けなのに、ゆったり見ることが全然できずじまい。乗船しないで岸から見ていた方がよっぽど良かった。
Luxor_sunset
フルーカからみるナイルの落日【ルクソール】

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2007年6月 6日 (水)

エジプト旅行(8)クアラルンプール

7月15日
頭痛が弱まり、下痢は治り、体調はかなり楽になった。バスで空港へ。料金は2ポンド(約60円)だが、こっちの荷物を見ると、さらに1ポンド(約30円)出せと言ってきた。が、本当は0.5ポンド(約16円)でいいはず。最後まで油断できない。

空港到着後、まだ清掃中のエジプト航空経営(?)のレストランで朝食。朝食セットが25ポンド(約780円)、紅茶をお代わりしたら4ポンド(約120円)。先日のヒルトンの朝食は清潔という付加価値があったが、ここはそれもない。エジプト最後にして最大級のぼったくり。

マレーシア航空でベイルート経由、クアラルンプールへ。

7月16日
朝6時過ぎに空港をタクシーで出て、40分ほどでペトロナス・タワー前に到着。まだ暗いが段々明るくなってくる。とはいえタワーに入れるはずもない。見上げるだけ。
Petronas_twin_towers_kuala_lumpur
当時は世界最大のビルの一つだったか【ペトロナス・タワー(クアラルンプール)】

タクシーで移動し、マスジッド・ジャメへ。クアラルンプールという地名の由来となった、「泥の河が合流する」地点も近い。インフォクラフ、サルタン・アブドゥル・サマッド・ビルといった、イスラムっぽい丸屋根を取り入れた植民地建築も見学(外だけ)。

マクドナルドで朝食をとる。目覚め始めた街を歩く人は、マレー系、華人、そしてインド系。多民族が(融合はしないまでも)共存している姿がかいま見える。

タクシーで50分弱かけて空港へ戻る。そしてマレーシア航空で成田へ。

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