7月13日
昨日飲んだEntocido(現地の薬)が効いたのか、下痢は収まった。タクシーで駅へ。そして3時間弱の急行(?)列車でカイロのラムセス駅へ。
駅近くのバスターミナルでは派手に口げんか中。微妙にシンパシーを感じる。地下鉄ムバラク駅からラッシュ並みの混雑の地下鉄でサダト駅へ。日本語をしゃべる客引きに引っかかってホテルに行った後、タフリール広場の食堂でコシャリ(ご飯、マカロニ、スパゲティ、豆などをまぜたもの)とオレンジジュースの昼食。大満腹(満足)。
食後、考古学博物館へ。石像、ミイラ、パピルス、各種副葬品と展示物が膨大で、疲れる。副葬品のミニチュアの動物や軍隊などは精巧に出来ていて驚かされる。
タクシーでガーミア・アフマド・イブン・トゥルーンへ。ツーリスト・ポリスがミナレットに案内してくれるが、当然バクシーシを要求される。0.50ポンド(約16円)とケチったら、「10ポンド」(約310円)と言ってきた。腹が立ち、結局払わず。高さ40mのミナレットの上からはモスクや住居など土色の街並みが眼下に広がり、絶景。
続いてガーミア・スルタン・ハサンへ。こちらはバクシーシ(さっきの反省を受けて7ポンドにしてみた)を払ってミナレットへ。こちらは高さ90m。
ミナレットの上から【ガーミア・スルタン・ハサン(カイロ)】
隣のガーミア・リファーイーも見学後、歩いてシタデルに行くと、ツーリストポリスににやにやしながら「17時に閉まった」と言われる(「地球の歩き方」には18時までとあるが)。さらに写真を撮らせてやると言ってきて、断っているのにバクシーシを要求してきて(当然無視)、苛立ちが募る。
851番のバスに乗ろうと、バスが来るたびにアラビア語の数字を必死に読むが、なかなか来ない。951番が来て、惜しいと思って、ふと「歩き方」を見直すと乗るべきは951番だった(もう行ってしまった)。何をしているんだか。結局1時間ほど待ったが951番は二度と現れず、仕方なくタクシーを捕まえてファラーキ広場へ。
路上のジュース・スタンドでオレンジ・ジュースを買い、店の親父に地下鉄の駅の場所を聞くが、たいそういい加減な返事が返ってくる。すると客の一人(インド人)が近くのバス停からギザ行きがあると言い、バスも見つけてくれた(バクシーシはなし)。
ギザ広場で降りて、「音と光のショー」を見るべく、タクシーでギザのピラミッドを目指す。道を間違えられ、予想外に時間を取られて到着。しかも5ポンド(約160円)の約束だったのに、7ポンド(約220円)だとうるさい(しかもアラビア語。「7ポンド」だけ英語)。時間がないので仕方なく払って降りると、そこはショー会場ではない方の入口。道を間違え、値段を釣り上げたあげく、違う場所におろしやがった。腹が立っているところに男がやってきて馬に乗らないかとうるさく勧誘をはじめ、キレそうになる。
ツーリスト・ポリスに道を聞いて、30分ほど早足で歩いて、ショー会場へ。すでに始まっていた。苦労してたどり着いたのにつまらないショーで、途中居眠り。
帰りはタクシーでギザ駅へ。10ポンド(約310円)と言っていたのに、途中で道路混雑だから20ポンド(約620円)と言い出す(当然無視)。駅に着いたはいいが、夜遅いため地下鉄が動いていない。ツーリスト・ポリスのアドバイスに従い、マイクロバスを探すがどれかよく分からない。かなり途方にくれたが、カイロを走っていたのと同じ型のマイクロバスを探して乗る。ラムセス広場に着いたところで「乗り換えろ」と言われ、降りる。観光施設やタクシー、ホテルの連中と違い、バスのドライバーや乗客は普通にいい人。エジプト人全員がろくでもないわけではないことを知ったのは収穫。
地下鉄でサダト駅へ。夕食(というか0時をまわったので夜食か)は鳩肉のグリル。骨が多くて食べにくいが、肉が軟らかく美味。
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