2008年12月28日 (日)

空港連絡鉄道(2)アーランダ・エクスプレス(ストックホルム)

ストックホルムのアーランダ空港のターミナルビルには、扉に「アーランダ・エクスプレス」の写真が貼ってあるエレベータがある。これに乗って地下に降り、扉が開くとそこはもうプラットフォーム。アーランダ・エクスプレスの黄色い車体が待っている。それは極端に言えば劇的でさえある。

そして、到着するストックホルム中央駅は地表にあり、頭端式のプラットフォーム。先頭からホームを出ればそこはもう街のなか。目の前にはタクシー乗り場もある。エスカレータに乗ったり階段を上ったりしないですぐに街にアクセスできて大変便利。
Arlanda_express_stocholm_central_st
ストックホルム中央駅。中央左に見える黄色い車体に赤いランプがアーランダ・エクスプレス。

15分間隔で走っているのも便利。また、大抵空いているのも好ましい。中央駅までは約20分と速いが、片道220クローナ(約2,500円)と高い。リムジンバスは半額だが時間は倍かかる。選べるのはよいこと。

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2007年6月26日 (火)

スウェーデン旅行(4)ユッカスヤルビ、ドゥンドレッド

1月2日
タクシーで1時間強でユッカスヤルビの「氷のホテル」へ。文字通り、氷でできたホテル。ベッドは氷だが、上に毛皮を敷いて寝る仕組み。毛皮が動物臭い。バーや教会もあり、すべて氷でできている。敷地内には氷でできた舞台も。
Jukkasjarvi
氷の教会。青白い光が幻想的。【ユッカスヤルビ】

町中を少し散歩し、昼食をとった後、タクシーでドゥンドレッドに戻る。走り屋のドライバーで、前に車が見えると必ず抜いていく。ブリザードが吹きすさぶ中、110km/hで疾走。もっとも最高速度も110km/h(一般道だが)。14時過ぎというのにもう夜のとばりが訪れたブルー・グレーの林の中をひたすら走るこのドライブは、それ自体いいアトラクションだった。

もう真っ暗な17時、今度は犬ぞりツアーへ。12頭が客4人と御者2人を引いて、白い闇の中をひた走る。吹雪が舞い、雪も深い「bad condition」とのことだが、犬たちはがんばる。途中、テントで一休み。肉を焼いて食べる(人が)。そして、又走る(犬が)。ツアーが終わると犬たちは雪の上に転がって体を冷やしていた。健気でかわいい犬たちだった。

1月3日
早朝、チェックアウト。外に出ると、雲が半分ぐらい晴れて、筋状の薄いオーロラを見ることができた。

タクシーでイエリバーレ・ラップランド空港へ。そしてスカイウェイズでストックホルムへ。夜が明け始め、朝焼けが美しい。空から眺めるストックホルムは、海と湖の中に森が浮かんでいるような感じだった。

そして、スカンジナビア航空でコペンハーゲン経由、成田へ。

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2007年6月24日 (日)

スウェーデン旅行(3)ドゥンドレッド、イエリバーレ

2000年1月1日
新しいミレニアムになっても下痢は止まらない。今日もスキー。ガスがかかっていて、雪も降っているようで、真っ白な世界。山頂では吹雪いていて激寒だが、完全フル装備で快適にスキー。羽毛に感謝。

一足先に帰国する知人を見送るため、急いでロッジへ戻る。坂道がきつく、心臓が破裂しそう。タクシーでイェリバレの駅へ。駅でアイスを食べる。「北極圏でアイスを食べる」という贅沢をするだけが目的。当たり前だが、体が冷えた。ただいま気温マイナス13℃。

ストックホルム行きの夜行列車に乗った知人を見送り、まちなかへ。しかし元旦のためか、ほとんどの店が閉まっている。雪も降り、寒い中を歩き回り、ようやく中華料理屋が開いているのを発見。「イェリバレ」という名の甘苦いビール、エビチャーハン、食後にコーヒー。それだけだが、暖かくて満腹で、幸せ。中国人に感謝。
Gallivare
雪の降るまちを【イェリバレ】

タクシーでドゥンドレッドに戻る。夜中、何度も起きて外の様子を見たが、曇っているうえに風が強くて地吹雪状態。今日もオーロラは見られず。

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2007年6月22日 (金)

スウェーデン旅行(2)ドゥンドレッド

12月31日
日中はスキー。日中といっても、朝焼けがそのまま夕焼けになるような感じで、太陽はろくに昇らない。スキー場はガラガラなので、へたくそでも気持ちよく滑れる。ものすごく寒いが、オーロラ鑑賞用の衣装でそのまま滑ったので、耐えられる。
Dundret
朝日または夕日【ドゥンドレッド】

スキー場からロッジへと戻る道は上り坂。慣れないスキーで疲れた体にこれは効く。疲れ果てた。

イェリバレのまちに夕食に行こうと思ったが、もう店は閉まっていると言われる。仕方なくロッジのフロントのある建物でトナカイのスープの夕食を頂く。わざわざフロントで予め注文をさせられたのに、席に着いてから1時間近く待たされた。

今日は雲が出ているので、オーロラを早々諦め、床につく。深夜0時前、起きて外へ。まもなく2000年1月1日。ニュー・ミレニアムを祝うしょぼい花火が上がっている。0時を過ぎると眼下に広がるイェリバレのまちからも花火が上がっているのが見下ろせる。花火を上から見るのは新鮮なはずだが、オーロラと比較するまでもなく、大したものではない。

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2007年6月20日 (水)

スウェーデン旅行(1)ストックホルム、ドゥンドレッド

1999年12月29日
成田からスカンジナビア航空でコペンハーゲンへ。着陸直後、急激にもよおす。我慢できず、機内のトイレに行ったら、下痢。ろくに乗客が残っているかどうか確認していないらしく、危うく降り損なうところだった。

空港内でさらにもよおす。変に広い空港なので、空いている個室を探してかけずり回る。熱っぽいし、頭痛もするし、風邪を引いているのかもしれない。

スカンジナビア航空でストックホルムへ。エアポートバスで中央駅へ。ホテルでチェックイン後、インターネットの接続を試みるが、失敗。下痢は続くし、ろくなことがない。そのままふて寝。

12月30日
10時間ほど睡眠を取ったが、熱っぽいしだるい。でもとりあえずチェックアウト。駅前のクララ教会を見学後、セルゲル広場を見下ろすカフェで朝食。また(まだ)下痢。

ヒュートリエット、クングスガーテンと巡った後、ストックホルム市庁舎へ行き、ガイドツアーに参加。ミレニアムのパーティがあるらしく、その準備をしている。メーラレン湖に面した庭園からはガムラスタン(旧市街)方面が一望できる。
Stockholm
市庁舎前からガムラスタン方面を臨む【ストックホルム】

その後、ガムラスタンへ。リッダーホルム教会、貴族の館、国会議事堂、王宮などをまわる。王宮は入れないようだったが、わかりにくいところに「宝物の間」の入口が。50クローナ(約600円)払って入ると、部屋が二つで終わった。

大聖堂前を中心にまちは中世風(?)の衣装を着た人がいたり、滑り台が設置されていたり、大道芸人がパフォーマンスをしていたりと、縁日のような感じで大にぎわい。早くも陽が落ちて暗くなる中、狭いのが自慢の小径「モーテン・トロツィグスレンド」を通ったりしながら、町歩きを楽しむ。が、いかんせん寒い。というか冷える。

その後、駅に向かい、アーランダ・エクスプレスで空港へ。そしてスカイウェイズ航空で北極圏内のまち、イェリバレへ向かう。今回の旅行はオーロラが目的だからだ。

機内で半分寝ながらぼーっとしていると、スチュワーデスが「コックピットからオーロラが見える」と話しかけてきた。なんと、コックピットを開けてくれるという。慌てて飛び起きてコックピットに入ると、窓全体が薄白いぼんやりした光で覆われている。初めて見るオーロラだ。さらに視界を下げると、カーテン状のオーロラが窓越しに小さく見える。

しばらく見とれていたが、ずっと見ているわけにも行かず、礼を言って席へ戻る。自席からもオーロラは見れた。黒いキャンパスに白い薄墨を流しているよう。

イェリバレに到着し、ドゥンドレッドに車で移動してコテージへ。外へ出て、完全防寒装備でオーロラをひたすら待つ。

深夜0:20頃、うすぼんやりした明かりが空に。オーロラだ。しばらくすると光は空の右端(?)から左端(?)まで、飛行機雲のように細長く伸びた。さらにその線の幅は広くなり、カーテン状になったり、風に流されているかのようにすーっと移動したり。ただ、色は白いのみで、テレビや写真などで見たようなカラフルなものではない、地味なもの。

50分ぐらい、ずっと見続けていたが、雲が出てきて隠れてしまった。コテージに戻る。頭痛がしてきた。下痢も出た。今日のオーロラ鑑賞は終了。

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