1999年1月1日
ホテル前のタクシーと交渉。しかし思い切りふっかけられたので、通りに出て、流しのタクシーをひろい、ウィマンメーク宮へ。チーク材のコロニアルな館。豪華な調度品に、ランをはじめとした花々も豪勢。
歩いてワット・ベンチャマボピットへ。門前で籠入りの雀や亀を売っている。購入の上、逃がしてやると「タンブン」という徳を積んだことになると言う。雀には迷惑なだけで、人間とはどうしてこうも罪深いのか。
タクシーでワット・トライミットへ。建物はちゃちだが、中の黄金の仏像は不釣り合いにでかい。地元の人々が蓮の花を捧げて祈っている。近くにはチャイナタウンがある。最初は寂れた中華街だと思っていたが、ふと横を見ると賑やかな通りが。引き寄せられるようにそっちへ行くと、そこはいかにも「アジアの喧噪」といった活気を振りまく大通りが。さらにサンペンレーン市場に入ると、身動きできなくなるときもあるほどの人混み。
トゥクトゥクでワット・ポーに移動し、マッサージを受けた後、渡し舟でチャオプラヤ川の対岸のワット・アルンへ。大仏塔は工事中だったが、それでもその陶器の破片に覆われた姿は美しい。なぜかやたら猫が寝そべっている。一応、ここで初詣。
ワット・アルン【バンコク】
歩いてワット・ラカンへ。地元の人々が集まっている感じ。大小の鐘をみな打ち鳴らしている。何か御利益でもあるらしい。近くの縁日も面白い。
再び渡し舟に乗って、ターチャン桟橋へ。そしてここから高速(?)船チャオプラヤ・エクスプレスに乗り、風に吹かれながらバンコクの夕景を眺める。ライトアップされたワット・アルンや王宮が夢のよう、というほどでもないが、でも美しい。
名も知れぬ桟橋で下船し、トゥクトゥクでワット・プラケオ近くへ移動。すっかり日が暮れ、ワット・プラケオや王宮、ワット・ポーなどのライトアップが美しい。夕食はワット・ポー裏手の屋台でワット・ポーのライトアップを見ながら。
食後、トゥクトゥクでホテルに戻る。ちゃちそうな車体で、上下動も激しいが、そんなことにかまわず猛スピードでとばすとばす。オープンエアだからスピード感も格別。この運転手、絶対「走る」こと自体が好き。排ガスは目にしみたが、おかげでスリルあるトゥクトゥク乗車を満喫。
1月2日
流しのタクシーで空港へ、そしてユナイテッド航空で成田へ。ふと思い立って立ち寄った知人宅で飲み過ぎ、帰宅してから下痢三連発という羽目に。
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